行く人来る人2007

ドメドメはアメリカに行くことになりました。

こんにちは、三流です。
彼方の空を見据えて、次のステージに挑んじゃったのね。
全て捧げて海の向こうへ行っちゃえばいいさ。
（福留選手の応援歌より）

ドメドメさんが行っちゃったのを含めて、今年もいろいろな方が球団を去りました。
・樋口龍美投手
ＪＲ九州を辞めて、指名に答えてくださってありがとうございました。
岩瀬に続く二匹目の泥鰌はいないと言われながら、不安を抱くご家族と共に入団。
29歳の年齢と一年目からのヘルニアで結局勝てませんでしたね。
来年から球団職員だそうで、よろしくお願いします。

・石川賢投手
八戸大のストッパー。
ヤクルトの川島投手と一緒に八戸大で活躍して、佐々木投手のような抑えになりたいと意気込んでたのを覚えています。
あと一年目の春かなんかに紅白戦で高橋光さんにバックスクリーンに持っていかれたこと…。

来期から楽天入り決定おめでとうございます。
川岸投手と一緒に頑張ってください。

・三沢興一投手
えーと、まぁ、結局というかなんというか。
トライアウトで今年から入団だったんですけども、なかなか結果が出ませんでした。
うーみゅ、去年のヤクルトから一軍登板がないこととトライアウトにも出てないらしいので、現役引退…でしょうか。
中日の納会に欠席して、渡米とも聞いたのでメジャー挑戦でもしていただきたいですね。

・金本明博投手
あぁ、金本さんもやっぱりなのね。
今年春キャンプ投手だった金本選手は内野手に転向し、新たな野球人生を選び取ります。
2007年4月内野手転向したばかりの金本選手に対し、支配下選手から一端外し、育成選手として契約しなおすことを打診します。

これを皮切りに球団、選手、リーグ、コミッショナー他を巻き込んだ大騒動が勃発しました。
育成選手の解釈、意味をどう捉えるかが問題となった事件でした。

これにより、金本選手の育成選手入りおよび自由契約は白紙に戻り、支配下選手として残ります。
この段階で球団は戦力外は考えていないと回答していましたが、今回戦力外通告を受けました。

二十歳になったばかりの人間がこの騒動に翻弄されて、野球選手の夢に嫌気が差したのでなければいいと願うばかりです。

・鎌田圭司選手
球界で最も小さい男の戦力外。
中日の二遊間の後継者候補の一人でした。
個人的にはあのお髭が好きでした。

守備力が上がれば、一軍も近いかなと思っていたので残念です。
ロッテのテストを受けたとのこと、来期もどこかでプレーが見られればと思います。

・渡邉博幸選手
中日のスーパーサブ…。
スーパーサブという呼び方が本当にいいのか分かりません。
でも、少なくとも私にとってはマウンド上の岩瀬投手と一塁の渡邊選手が九回の中日でした。
スーパーサブとは言うものの実際は四番打ったこともありました。
球団職員として次の人生を歩まれるそうで、美人の奥さんと仲良く暮らしてくださいまし。

・デニー投手
ピッチャーデニー。


・・・・・・

他にもコメントが必要でしょうか。
毎年面白企画を出していただいていたような。
足の上げ方とフォームの組み合わせで六通りの変則投法を編み出したこともありました。
微妙な違いすぎてよく分かりませんでしたが。
神宮のブルペンでよく拝見してましたが、なんとなく明るい楽しそうな方でした。
来期からはボストン・レッドソックスで国際担当顧問だそうです。

なんかすげー。
うちの選手を持っていかないでください。

去る人もいれば来る人も。
高校生ドラフトから。
一巡目　赤坂和幸選手。
外野手…？
なんか投手もやってたようですが。
高校通算58本塁打だそうです。
打撃陣強化…はいいとして意外と外野手も多いので頑張ってください。

三巡目　樋口賢投手
誰が言ったか尾道のダルビッシュ。
ロンドン生まれだそうです。
怪我せずに頑張って投手陣に食い込んでくだされ。

続いて大社ドラフトでおます。
ほんで、このややこしいドラフトは今後どうなるのでしょうか。

一巡目　山内壮馬投手
名城大出身。
名前かっこいいですよね。
実は、あんまりよく知らない…。
スポニチによると「ＭＡＸ１４６キロと多彩な変化球が武器。」だそうです。
これだけ聞くと即戦力でいけそうですけども。

名城大っていえば、清水投手はどうしたんでしょうか。
頑張ってください。
投手陣層が厚いみたいで、意外と脆いので。

三巡目　谷哲也選手
元陸上部だけに足が速いらしいです。
走塁技術の習得で是非ともアライバコンビの後継者に。

とにもかくにも来期も変わらず声援を。
全ての野球人のために。
がんばりましょう。