Ｅａｓｔ－ｉ Ｄ の久留里線検測その１

さて、新幹線のＥａｓｔ－ｉはこの前書きましたが、今回は在来線向け、しかも「Ｄ」の名が示すとおり、気動車による非電化路線を検測する車輌です。

これが今日久留里線を検測するというので、行ってみました。
新宿から木更津まで直行の高速バスがあるので、初めて乗ってみました。
値段は1500円で東京、横浜とも同じだし、バスは新型だったしで、結構良かったです。


キハ３０です。増結でつないでいたのを切り離す作業中でした。


ドアが車体の外側にあるのが特徴。普通はドアが開くと戸袋の中に入りますよね。
こいつはドアが外にぶら下がってるので、戸袋はありません。


久留里線はいまだにタブレットが残る貴重な路線。
運転席にも注意書きが。


さて、久留里線を初めて全線走破して、上総亀山に着きました。


いました!キヤ１９３系、Ｅａｓｔ－ｉＤです。
実は初めて見ます。
こいつの甲種回送があるというので仕事休んで新潟まで行ったのに、制作が遅れてて甲種回送がキャンセルになってしまい、見ることが出来なかった因縁が。

やっとお目にかかれました。


車止め。留置線に止まってました。




ロゴマークを入れて。

この後、横田駅に戻り、Ｅａｓｔ－ｉＤがタブレット交換をやるかどうか確かめることにしました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく