春の霞城公園へ（1日目夜）

続き。

宿も無事に確保できまして、でもこのまま行っちゃうのもなんかもったいない・・・。

花の時期は霞城公園はライトアップをやってまして。
せっかくだからこれも撮ろう、と。

時刻表で撮る列車、乗る列車を確認して、定番ポイントの橋へ。



さて、だんだん日が沈んで・・・いかないなぁ・・・。
明るさが欲しい、日が残ってて欲しいときにはあっという間に沈むのに。
暗くなって欲しいときに限ってなかなか暗くならないんだもの。（笑）



列車を流そうと思っても明るすぎてこれくらいしか流れません。最小絞りｆ２２でも1/8秒くらいにしかならないし。

で、強制的に光量を落とすためにPLフィルターを使いまして。



やっと暮れてきました。
なんとか25秒のシャッタースピードを確保できました。
京都の嵐電のライトアップなどでの経験からですが。
長時間露光ならPLフィルターを使っても水鏡ってそんなに消えないものなんですね。
一応めいっぱい効かせてるんですが。
残念なのは列車の後ろの桜、ここはライトアップしてくれないんですよね。（T□T)
左側のお城の桜よりも咲き具合が良いので余計に残念・・・。



上の写真から10分後です。これくらい変わるんですね。
この時間が一番良いかな。
ステンレス車輌だったので、桜の白が車体に反射して、列車の存在感を上げてくれてます。



「つばさ」が来ました。
・・・が、あ、あれ？なんかしょぼい・・・。
テールランプが寄り目でしかも小さいから迫力がない・・・。
おまけに列車が速いので車体への反射もあまり捕らえ切れてないみたい・・・。
その直後に左沢線の山形行きが来たのでヘッドライトが少し写ってます。
ちょっと面白い絵になりました。


さて、これを撮影後、30分で乗る列車が来てしまうので慌てて片付けて撤収。
山形駅まで徒歩10分くらいなので間に合いました。

で、「つばさ」に乗って福島の宿へ向かいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　続く