・・・・・・磯部温泉 恵みの湯
両神山から下山後、道の駅「しもにた」にて休憩。
その後、温泉へと向かいました。
群馬県安中市の日帰り温泉。
清流碓氷川のほとり 愛妻湯の町 磯部温泉 恵みの湯です。
磯部温泉といえば、昔ばなしで有名な「舌切り雀」。
駐車場は満杯。でも、大浴場は込んでませんでした。
「みんな、どこ行ってん???」
浴槽の湯は熱め。
洗い場はお隣との間隔が広くて、飛水にあんまり気にしなくてもいいので、うれしいです。
でも、シャワーは毎回、最初に冷たい水が出るので、「ヒヤッ!」ってします。
露天風呂や砂塩風呂もあります。
大広間やラウンジがあって、食事をしてから入浴、また、その逆の人たちが、いっぱいです。
磯部温泉は温泉記号発祥の地です。
信越本線いそべ駅前にて。。。
2011. 5. 3
・・・・・・道の駅【011】
ねぎとこんにゃくの里 道の駅「しもにた」です。
両神山、下山後に寄りました。
国道254号線 妙義・荒船・佐久高原国定公園の東側の玄関口というべき場所に建ってます。
平成15年12月オープンの地元杉材を利用した円形状の建物です。
地元特産の新鮮野菜なども販売してます。
チョッと小腹もすいたので、群馬名物・焼きまんじゅうを食べました。
もちっとした感じかなって、おもったら、パスって感じでした。
2011. 5. 3
・・・・・・両神山(1723.0m)
下り編。
11:10
十分休んだので、そろそろ下山にかかります。
鎖場と登り返しが待っているので、早めの下山です。
11:47
東岳へ緩やかに下ってゆきます。
12:01
東岳からは、一転、岩場。
登りも下りも、おんなじくらい時間がかかります。
12:02
東岳からの下り。真ん中辺りまで下ると、チョッと足場に困ります。
12:06
まだまだ、下ります。
西岳を眺めながら、「あんだけ登り返すんか~」
12:11
登って降りて、登って降りての繰り返し。
12:22
祠のピークを目指します。
12:24
登り降りを繰り返すけど、まだまだ元気です。
12:24
岩上の鎖場を過ぎると、龍頭神社奥宮の祠のあるピーク。
本日が山開きのようです。関係者が休んでました。
ちょうど、お昼ご飯が終わったようです。
通過するときに、オレンジを頂きました。ありがとうございます。
休む場所が無いので、立ったまま頂きました。鎖場の連続で、手が錆びくさいです。
12:30
祠から垂直に近い鎖場。キレットへ降り立ちます。
12:35
そして、また登り。西岳の頂を目指します。
振り返ると、山開きの方たちも、下山のようです。
12:38
岩戸?を通過。雨は凌げそうです。
13:00
西岳を過ぎて行蔵峠。
13:00
西岳。人影は山開きの方たち。
山開きの方たちは、それぞれ自分のペースで歩いてて、ここ行蔵峠に先頭者がいます。
13:13
細尾根を下って、また登る。
13:16
この地点は、両神山頂を目指す場合は下りになります。
その場合、左が岩の壁。右が崖の急斜面。なおかつ、掴まるための、めぼしい木がないので、以外に危なっかしいところでした。
でも、帰りの場合、すいすい登れます。
13:18
つつじ。しばし、観賞。
13:39
やっと、八丁峠まで戻ってきました。
休んでると、山開きの方たちも続々到着。
しばし談笑。
「どこから?」 山開きの方。
「石川です」
そしたら、「いしかわぁ?」のあと、「ほ~」とか「うぉ~」とか・・・。
・・・いろいろあって、「石川にも百名山あるっ?」
「白山」
標高を聞いて、「むりやわ」
ここよりも整備されていて、歩きやすいこと、夏は花が多くて、美しいことなど、白山の魅力を伝えると、訪れたくなったみたいです。
埼玉県小鹿野町の山開きの方たちでした。
14:09
岩場のトラバース。
14:09
駐車場へたどり着くと、小雨が降ってきました。
山開きの方たちも到着。「別ルートから登った」と、言ってたので、駐車場で仲間の車が来るのを待っています。
ここで、小鹿野町の方たちとお別れ。楽しい時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。
2011. 5. 3 八丁峠登山口(6:55-7:50)八丁峠(7:50-8:40)行蔵峠(8:40-8:50)西岳(8:50-9:45)東岳(9:50-1025)両神山(11:20-11:45)東岳(11:45-12:45)西岳(12:45-12:55)行蔵峠(12:55-13:35)八丁峠(13:50-14:14)八丁峠登山口
・・・・・・両神山(1723.0m)
日本百名山の両神山です。
7:00
群馬県上野村の道の駅「上野」にて車中泊。朝、八丁峠に到着です。
先行者の車が数台。準備中に二台駐車場へ入ってきました。
7:04
いきなりの急登です。
おまけに、左側が崖。
後々、鎖場を何度となく通過しますが、歩き始めということもあって、一番緊張しました。
支尾根を巻いて岩場のトラバース。
前日、榛名山に登ってるので、足がチョッと重いです。
坂本への分岐を過ぎると、小鳥が登山道を挟んで、岩と木の間を行ったり来たりしてました。近づいても逃げません。
先へ進むため通過すると、離れていきましたが、すぐに戻ってきました。
7:55
八丁峠に到着。ここまでは、序の口です。
気を落ち着かせてから、八丁尾根を行きます。
8:02
一旦小さく下って、登りかえすと鉄柱の土台跡。そして尾根歩き。
早くも下山者とすれ違い。五時から登ったようですが、早すぎます。
8:19
鎖場が現れました。
って言うか、もう、いくつかめの鎖場です。
8:26
登りつくと、岩場のピーク。つつじが咲いてました。
登山口付近の林道脇は、つつじの開花ピークを迎えつつありますが、地元の登山者いわく、今年は遅いようです。
8:33
どこに道がついてるんやら、遠目にはわかりません。
「まさか?」ってところに、ついてたりするんだけど・・・。
8:46
つつじの咲くピークから一旦下って、連続三段の鎖場を登りきると、行蔵峠。
ここから、西岳までは0.1kmの距離です。
8:40
また、下ってから、西岳への登りが始まります。
木の根の張出した急斜面を登ると鎖場。
8:51
連続二段の鎖場です。
8:56
西岳山頂。1613mです。
8:56
西岳から行蔵峠を振り返りました。
尾根上で、西岳の展望が一番のはずが、黄砂で遠くは望めず。
9:03
東岳へ向けて、一旦下りにかかります。
岩戸のようなところを過ぎると、残念なくらい大きく下ります。
9:15
下る途中から、龍頭神社奥宮の祠ピーク(木の立ってるところ)。その背後に東岳。
9:15
祠のピークへ取り付く先行者。
垂直に近い鎖場ですが、登りの場合、それほど難しくありません。
下に着いたとき、崖の上から写真の先行者が「鈴持ってる?」と・・・。
熊がいたようです。
9:18
西岳~東岳間のキレットに降り立ちました。
左側が切れ込んでいて、冷たい風が吹き上がってきてます。
9:24
龍頭神社奥宮の祠のあるピークを過ぎると、岩上の鎖場。
まるで、蟻の戸渡。
9:34
振り返って西岳を望みます。だいぶ登ってきました。
9:35
後続者がちょうど、岩上の鎖場を通過中のようです。
鎖を頼りに、岩の側面を通過中のようですが、上を歩いた方が安全です。
9:38
やっと、西岳と同じ高さまで登り返しました。
9:41
ここまで登ると、まだ、つぼみ。春はもう少し先です。
9:44
東岳へ鎖の試練。
他の鎖場と比べて、真ん中あたりで、足場、手がかりが少ない箇所があります。
9:54
東岳に到着。標高1660m、テーブルとベンチがあります。
西岳から、だいたい70mほど下ってから、東岳へ120mほど登り返します。
10:15
東岳からは、厳しい岩稜や鎖場は無くなって、樹林の尾根歩き。
だけど、前東岳への登りが、一番堪えました。
10:28
標識が現れると、もう山頂は目前。
標識のある地点から3mほど下ります。チョッと迷います。
10:28
木の根を頼りに登ると、岩場のに変わって、最後の鎖場二連続。
両神山の頂・剣ヶ峰です。
標識には1723.5mになってます。
ネコヤナギの花ですか・・・?
二等三角点。
日向大谷方面から、わんさか登ってきます。もちろん、八丁尾根からも・・・。
狭い山頂は、賑わいをみせています。
日本観光地百選入選記念の石碑が一番の特等席に建ってます。
黄砂と高曇りで、遠くの山並みは望めなかったけど、スリルを味わえる楽しい道のりで満足気分。
帰りもまた通るんだけど・・・。
下り編へとつづく。。。
2011. 5. 3 八丁峠登山口(6:55-7:50)八丁峠(7:50-8:40)行蔵峠(8:40-8:50)西岳(8:50-9:45)東岳(9:50-1025)両神山(11:20-11:45)東岳(11:45-12:45)西岳(12:45-12:55)行蔵峠(12:55-13:35)八丁峠(13:50-14:14)八丁峠登山口
・・・・・・道の駅【010】
群馬県上野村の道の駅「上野」です。
榛名山のあと、箕輪城を落としてから向かいました。
日も落ちてからの移動です。
下仁田から県道45号線(下仁田上野線)に乗り、南牧村から、ふるさと林道・湯の沢トンネルを抜けて上野村へと入りました。長いトンネルです。
東面以外は、まともなルートが無いので貴重です。
国道299号線を東へ走ると、道の駅が現れます。
とりあえず、車中泊。。。
朝を迎えました。
小さな道の駅です。
国道を挟んだ所にお手洗い。高台に森林科学館が建っています。
同じく車中泊をしている車が数台ありました。
志賀坂トンネルを抜けて埼玉県へ入り、両神山への登山口、八丁トンネルへと向かいました。
2011. 5. 3