ひめはぎのはな

踏青。翠嵐。蒼穹。凛然。…爽やか、山日和。by sanpoiwa1736

とにかく下りが大変です。

2006-11-05 22:20:17 | 登山.歓天喜地
・・・・・・南木曽岳(1679m)

 深夜の国道。前を走るトラックの下から、なにやら現れました。咄嗟のことに避けきれず、車の下に吸い込まれる瞬間、耳が・・・。ウサギです。撥ねたり轢いたりした感触はありませんでした。幸い助かったものと思います。

 道の駅「花街道付知」で朝を迎え、あららぎへと向いました。でも登山口付近にコンビニが無くて、だいぶ戻ることになりました。



 木曽五木のヒノキやサワラなどの谷筋を歩くと、登り降りの分岐です。一方通行になっているようです。ここからコウヤマキの林の中を急登していきます。結構な坂ですが、意外に登りやすくて、案外疲れずに高度を稼げます。



鎖場の岩場には巻き道があります。岩場は通行止めなのか、ロープが張ってありました。その巻き道ですが、綺麗に整備されている部分もあれば、板が傷んでいるような箇所も・・・。下が崖になっていて案外怖いです。



山頂は薄暗い中ですが、すぐに避難小屋の建つ広い場所に出ました。ここから、中央アルプスなどが眺められました。
昼休憩の後、下山道に入ります。小さく登り返して摩利支天。ここから、クマササに茂る山頂がとりわけ綺麗に見えます。

そして下り。
「げっ!?」 めちゃくちゃ急な下りです。梯子に桟橋、とにかくキツイ下りでした。
最後は男滝と女滝を眺め、遊歩道を戻りました。

 下山後、夕闇迫る馬籠宿を散策し、五平餅をいただきました。


2006.11. 3  登山口(0:45)金時の洞窟(0:25)鎖場(0:35)南木曽岳(1:20)登降分岐(0:40)登山口



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