・・・・・・白兀山(896m)
明日どこ登ろう???
午後から天気悪そうだし・・・。
よく行く高落場山、立山山麓の大品山、神通川沿いの洞山、五箇山のタカンボウー山・・・。
どれも登ってあるんだけど、適当なところがないので。
まぁ、とりあえず、就寝。。。
で、昨年もこの時期に登った、白兀山となりました。
下山後、温泉に入りたいし、買い物もしたいし。
見上峠にある公衆トイレのまえから、そのまま尾根を登りました。
うさぎさんを見かけて、たどり着いた所が、医王の里のオートキャンプ場です。
建物の前で右に下ると、「森の家」前を通過して綜合案内所前へと出ます。
すぐに菅池です。
途中の降り口を無視して、このまま突っ切ると、池の反対側を巻く形になります。
林道のヘアピンカーブ付近から、大門山が望めます。
本来なら、ここから林道を歩かず尾根を登っていきますが、この時点では、途中で引返す気満々。
・・・なので、圧雪されて、変に歩きづらい林道をテクテク。
西尾平に到着です。
ここ寒ッ!!
風が吹き抜け、長いこと休んでらんな~い。
ただいま他の登山者がゴソゴソ。
弱い風なんだけど、以外に寒く、オマケに向かい風なので、西尾平から“しがらくび”へは、登山道を歩きました。
尾根を挟んで林道の反対側です。
無風。う~ん、快適。
「しがらくび」ぐらい・・・??? で、帰るつもりが、どんどん登って行きます。
途中まで登りながら、「景色のいいところでお昼にしよう」なんて言いながら、結局、山頂まで登っちゃいました。
白兀山の頂から奥医王山(右)と蛇尾山(左)。
中央奥の山は、猿ヶ山。
さらにその左奥には、画像では分かりづらいけど、人形山と三ヶ辻山が望めました。
山頂の展望台。いい高さの腰掛とテーブル状態です。
同座同定が楽しめる方位盤。
砺波の散居村。福光・城端辺り。
高清水山系の末端、八乙女山の上に牛岳が見えます。
残念ながら白山や北アルプスは見えませんでした。
山頂では霧氷も見られました。
小兀に登りついた後続の登山者。
バックは金沢市街地と日本海。右上に金沢港。
先を行く団体さん。
この後、ハゲ山の頂で後続が追いつくのを待って整列。
散居村を眺めていたのでしょうか?
戸室山とキゴ山を眺めながら下山。
犀奥の山々。
途中、尻セードしながら下ってたら、「!!!!!」
踏み固められて氷みたいになった雪に、尾てい骨を強打しちゃいました。
冬の白兀山、毎年恒例になるつつあるような・・・。
2012. 3.20 見上峠(10:20-10:45)医王の里(10:45-11:20)西尾平(11:25-11:45)しがらくび(11:45-12:20)白兀山(12:45-13:05)しがらくび(13:05-14:15)見上峠