2011年3月11日。
明日のコンサートに向け励むアキちゃん。
アキちゃんのコンサートを見るために上京するユイちゃん。
調子を崩し自宅で休むばっぱ…
それは突然やってきました。
突然の大きな地震。体を張ってアキちゃんを守る安部ちゃん。
北鉄に乗っていたユイちゃんは大吉や鈴木のばっぱら他の乗客と共に畑野トンネルで立ち往生していました。
連絡がつかず事態も飲み込めず呆然とするユイちゃんと大吉。
一方アキちゃんがいた奈落はみんな無事でした。
震源地が宮城ということを知らせ宮城出身の小野寺ちゃんに連絡させる太巻。
「じぇじぇ明日お披露目ライブなのに」と心の中で呟くアキちゃん。
あの日多くの人が同じだったように事態の深刻さを理解していませんでした。
リーダーやミズタクに促されユイちゃんに電話をするアキちゃん。
しかし何度かけても繋がりません。
「しばらくたってからおかけ直しください」のメッセージが流れるばかりでした。
「しばらくたったからかけたのに」と事態の深刻さに気付き始めたアキちゃん。
一方トンネル内に車両ごと取り残された大吉とユイちゃん。
なんとか無線が繋がりましたがその間にも絶え間なく余震が続いていました。
乗客を不安にさせるわけにはいかないと気持ちを奮い立たせ乗客に説明をする大吉。
しかし話の途中で無線から大津波警報発令と叫ぶ声が流れました。
一方アキちゃんはテレビ画面で今起きていることを知ります。
アキちゃんだけでなくそこにいるほとんどの人が映画か何か見ているようでとても現実に起こっていることとは思えない様子でした。
「天野お前の実家海沿いだろ」太巻の言葉で我に返りばっぱや漁協に電話をするアキちゃんと安部ちゃん。
しかし電話は繋がりませんでした。
小野寺ちゃんも連絡がつかず辛い表情で戻ってきました。
北鉄内では乗客を不安にさせまいと大吉がみんなを励まし続けていました。
いつまで待っても救助は来ないそう考えた大吉は意を決してトンネルの外の様子を見に行きます。
ゴーストバスターズを歌い気持ちを奮い立たせながら暗いトンネルの出口を目指す大吉。
そしてユイちゃんも大吉の後ろについて歩いていました。
一足先に出口に着いた大吉。外の様子を見たとたんあまりの光景に涙が出てきました。
「見るな。ユイちゃん見てはダメだ」とユイちゃんを気遣う大吉。
「ごめん…もう遅い」辛すぎる光景を見て放心状態のユイちゃん。
一方何度ばっぱたちに連絡しても繋がらないアキちゃん。
同じく家族の安否を確認できない小野寺ちゃんのために会社に残って安否確認を手伝う太巻や河島さん。
みんなのためにまめぶではなく豚汁を作ってくれた安部ちゃん。
GMTやアキちゃんも少し気が楽になったようで安部ちゃんのまめぶをいじります。
「安部ちゃんといえばまめぶやもんね。ドラえもんのドラ焼きみたいなもんたい」と真奈ちゃん。
「まめぶはポケットには入りません」と安部ちゃんのちょっと的外れなツッコミに数時間ぶりに笑顔が戻りました。
そこへ河島さんがやって来て「小野寺!小野寺!お母ちゃん無事だったぞ」と朗報を届けてくれました。
安心して泣き崩れる小野寺ちゃん。
そしていっそんと連絡が繋がったと先輩が入ってきました。
しかし一瞬だけ着信があって話は出来なかったとわかりがっくりするアキちゃん。
「みんな残念だが明日のイベントは延期する。中止じゃなくて延期だ」と太巻。
アキちゃんショックが大きすぎたのかうつむき加減になりついに崩れ落ちてしまいます。
と思いきや何かを探し始めたようです。
予想外のアキちゃんの行動に驚く太巻たち。
「あった!」アキちゃんはミサンガを探していました。
切れたミサンガを見て「大丈夫だ!みんなぜってー無事だ!」とアキちゃん。
そのころアキちゃんの携帯にはばっぱからのメールが届いていました。
大好きなあまちゃんの中でこの回だけは見るのがつらい回でした。
地元の人を心配するアキちゃんや小野寺ちゃんたちの不安な表情と大吉やユイちゃんのように地震に巻き込まれてしまってそれでも気持ちが切れないように踏ん張っている様子が切なかったです。
今日のアキちゃん
安部ちゃんのおかげで笑顔を取り戻したアキちゃんです。
体を張ってアキちゃんを地震から守ったりみんなに豚汁を作ったり安部ちゃん優しくてかっこよかったです。
乗客第一で気持ちを奮い立たせ地震に立ち向かった大吉もかっこよかったです。
明日のコンサートに向け励むアキちゃん。
アキちゃんのコンサートを見るために上京するユイちゃん。
調子を崩し自宅で休むばっぱ…
それは突然やってきました。
突然の大きな地震。体を張ってアキちゃんを守る安部ちゃん。
北鉄に乗っていたユイちゃんは大吉や鈴木のばっぱら他の乗客と共に畑野トンネルで立ち往生していました。
連絡がつかず事態も飲み込めず呆然とするユイちゃんと大吉。
一方アキちゃんがいた奈落はみんな無事でした。
震源地が宮城ということを知らせ宮城出身の小野寺ちゃんに連絡させる太巻。
「じぇじぇ明日お披露目ライブなのに」と心の中で呟くアキちゃん。
あの日多くの人が同じだったように事態の深刻さを理解していませんでした。
リーダーやミズタクに促されユイちゃんに電話をするアキちゃん。
しかし何度かけても繋がりません。
「しばらくたってからおかけ直しください」のメッセージが流れるばかりでした。
「しばらくたったからかけたのに」と事態の深刻さに気付き始めたアキちゃん。
一方トンネル内に車両ごと取り残された大吉とユイちゃん。
なんとか無線が繋がりましたがその間にも絶え間なく余震が続いていました。
乗客を不安にさせるわけにはいかないと気持ちを奮い立たせ乗客に説明をする大吉。
しかし話の途中で無線から大津波警報発令と叫ぶ声が流れました。
一方アキちゃんはテレビ画面で今起きていることを知ります。
アキちゃんだけでなくそこにいるほとんどの人が映画か何か見ているようでとても現実に起こっていることとは思えない様子でした。
「天野お前の実家海沿いだろ」太巻の言葉で我に返りばっぱや漁協に電話をするアキちゃんと安部ちゃん。
しかし電話は繋がりませんでした。
小野寺ちゃんも連絡がつかず辛い表情で戻ってきました。
北鉄内では乗客を不安にさせまいと大吉がみんなを励まし続けていました。
いつまで待っても救助は来ないそう考えた大吉は意を決してトンネルの外の様子を見に行きます。
ゴーストバスターズを歌い気持ちを奮い立たせながら暗いトンネルの出口を目指す大吉。
そしてユイちゃんも大吉の後ろについて歩いていました。
一足先に出口に着いた大吉。外の様子を見たとたんあまりの光景に涙が出てきました。
「見るな。ユイちゃん見てはダメだ」とユイちゃんを気遣う大吉。
「ごめん…もう遅い」辛すぎる光景を見て放心状態のユイちゃん。
一方何度ばっぱたちに連絡しても繋がらないアキちゃん。
同じく家族の安否を確認できない小野寺ちゃんのために会社に残って安否確認を手伝う太巻や河島さん。
みんなのためにまめぶではなく豚汁を作ってくれた安部ちゃん。
GMTやアキちゃんも少し気が楽になったようで安部ちゃんのまめぶをいじります。
「安部ちゃんといえばまめぶやもんね。ドラえもんのドラ焼きみたいなもんたい」と真奈ちゃん。
「まめぶはポケットには入りません」と安部ちゃんのちょっと的外れなツッコミに数時間ぶりに笑顔が戻りました。
そこへ河島さんがやって来て「小野寺!小野寺!お母ちゃん無事だったぞ」と朗報を届けてくれました。
安心して泣き崩れる小野寺ちゃん。
そしていっそんと連絡が繋がったと先輩が入ってきました。
しかし一瞬だけ着信があって話は出来なかったとわかりがっくりするアキちゃん。
「みんな残念だが明日のイベントは延期する。中止じゃなくて延期だ」と太巻。
アキちゃんショックが大きすぎたのかうつむき加減になりついに崩れ落ちてしまいます。
と思いきや何かを探し始めたようです。
予想外のアキちゃんの行動に驚く太巻たち。
「あった!」アキちゃんはミサンガを探していました。
切れたミサンガを見て「大丈夫だ!みんなぜってー無事だ!」とアキちゃん。
そのころアキちゃんの携帯にはばっぱからのメールが届いていました。
大好きなあまちゃんの中でこの回だけは見るのがつらい回でした。
地元の人を心配するアキちゃんや小野寺ちゃんたちの不安な表情と大吉やユイちゃんのように地震に巻き込まれてしまってそれでも気持ちが切れないように踏ん張っている様子が切なかったです。
今日のアキちゃん
安部ちゃんのおかげで笑顔を取り戻したアキちゃんです。
体を張ってアキちゃんを地震から守ったりみんなに豚汁を作ったり安部ちゃん優しくてかっこよかったです。
乗客第一で気持ちを奮い立たせ地震に立ち向かった大吉もかっこよかったです。
この回はできれば、無かったことにしたい回です。ユイちゃんの顔がいつまでも残りますね。
最後は笑顔での大丈夫だ!何とか救われました~。
(^^)!
おはようございます♪
アキちゃんもユイちゃんも大きな夢が叶いそうだったのにと思うと切ないですね(>_<)
最後のミサンガ探して北三陸のみんなの無事を信じる場面はアキちゃんの優しさが出ていますね(^^)
あの日の現実とその後の問題があまりに大きくただ呆然としている事しか出来なかった私の次に起きた感情は怒りと憤りでした。あの日は港で経験した事が無い揺れに襲われ余震と津波警報が次々と続き船も沖へと緊急避難し原発事故も重なり外国籍船は日本から離れましたがあの頃の状態では仕方ないと思いました。
神奈川は沖縄に続いてアメリカの基地が多く基地に勤める友人が言っていたのですがアメリカ人家族にヨウ素剤が配られいざと言う時は飲めと指示が有り家族はみな緊急避難をした現実も有りました。
次に起きた感情は今、出来る事をやり続ける事。震災当時燃料の問題も有り運送に携わる業界も大変でしたが走り続け物流を止めない事が今の日本には一番大切な事と皆走り続けました特に東北出身ドライバーの方々は走らずにはいられなかったと思います。
日に日に北へ向かう建設機械や重機、支援物資を運ぶ大型車両が増えていき運ぶ力で支えるんだと気持ちを新たにした事を思い出します。
届ける物が有る限りいつも通りに走り届ける事で日常を取り戻せと無我夢中で全国のドライバー逹は走っていたと思います。
続きます。
「あまちゃん」は、みんなで北を見て北を知り北を目指そうと素直に思える架空であっても北三陸の海と人と街と鉄道でした。
本放送を見ずに年末にたまたま見た私でもこのドラマに携わる皆様の思いが素直に伝わりましたしあの時期の私にはアキやユイの笑顔や北三陸の笑いや涙が必要だったんだと知りました。
自身の為、家族の為、人の為、日本の為にと戦ってばかりでは疲れてしまう、きっとみんなそんな時だったんだと思います。
「あまちゃん」を産むために真っ正面から挑んだ人逹にありがとうと言いたいですし能年さんの笑顔にたくさん癒されました。しかし「まだまだ人生続くのよ!」ですもんね。
まだまだあまちゃんだけど姫やファンと一緒に自分が出来る事をがんばっぺ♪
あの日、モスラは非番で自宅にいました。震度5強。
突き上げるような揺れではなく、左右にゆっさゆっさと揺さぶられる揺れでした。
『あまちゃん』のその時の描き方は、体験した個人の視点から描かれていて、実際、揺さぶられた時の「わ、地震だ、どうなっちゃうんだ、という感じ、主観的な視点を上手く使ってます。
いつも、災害はテレビカメラで撮影されたものとしてカメラのこっち側で客観的に見るもの、でしたがあの震災は見る側ではなく、まず、体験が先にありました。
その後、あの津波の映像をこれでも
か、と見ることになりました。
そして原発、帰宅難民。
『あまちゃん』メモリーズ全156エピソード完全レビューはこう!
「地震の場面は東京での揺れから、ユイを乗せた列車はトンネル内で停車・・・おそらくドラマで初めて発生からの顛末が描かれた3.11は、まずは「情報がなく全容のつかめないもの」として表現。閉鎖されたトンネル外の北三陸の人々が一切出ないことでの臨場感が息苦しい。
とありますが、大吉やユイちゃんとトンネルに閉じ込められ、アキちゃん達と一緒に夏ばっぱや小野寺ちゃんのお母さんを心配してました。
なんか不思議な感覚(*^。^*)
あの夜、幹線道路は歩いて家に向かう人がずっと続いてました。
3月11日は震災番組幾つか見ましたが、
小笠原諸島辺りを震源とする大地震も存在が明らかになり、南関東の沿岸はたいした震度ではなくはとも大きな津波に襲われる可能性があると言ってました。
首都直下地震、東海地震に小笠原諸島での地震の可能性が明らかになりました(~_~;)
ヤレヤレ。
では(*^。^*)
こんばんは。
あまりにデリケートでたくさんの方が心に傷を負った出来事なので演じる方や監督スタッフ一同想像できないほど大変な葛藤があったと思います。
対応が後手後手に回っていたのは否めなく現在も行き当たりばったりに見えることも多々ありやはり憤りを感じます。
ヨウ素剤のことについても原発を扱うなら絶対みんな知っている状態にしないといけないことだと思いますが私はこの震災ではじめて知りました。
私は卸売業で働いており地震の影響で被災地のお得意様からの注文が途絶え仕事ができない状態を知り悲しく切なく感じました。
年末に阪神競馬場に行った時女川からの物産展がありました。
たくさんの方が並んでおり私も女川汁を頂きましたがつみれが美味しくてすごく暖まり2杯食べました。
地道なことかもしれませんが東北に遊びに行ったり東北地方の名物を味わうのが力になるかなと考えています。
続きです。
生半可な気持ちでは取り上げてはいけないテーマでしたがみんなが本気で覚悟を持って仕事をしクドカンさんがまとめ上げ最高の作品になりました。
アキちゃんとユイちゃんの存在がより真剣に震災を考えるきっかけになりました。
言葉が合っているのかわかりませんが被災地の方にはなんとか地震を背負わずにいて欲しいしそうなるためにも一日でも速い復興を望みます。
そしてこのような想いを背負った作品の主役を見事に務め上げた能年ちゃんには本当に感謝です。
これからも一緒に能年ちゃんを応援していきましょう{ガッテン}
能年ちゃんとみんな一緒でがんばっぺ{ルンルン}
こんばんは。
私は関西で会社にいました。
その時はいつもより長く揺れるなあという感じでちょうどアキちゃんの最初の反応と同じように次の日に同級生と遊ぶ約束が入っていたのでそっちのことばかり考えていました。
帰ってきてからテレビで様子を見て初めて事の重大さに気付きました。
あまちゃんの登場人物が地震に戸惑う様子や菅原さんのジオラマで津波をあらわしているのが印象的でした。
なんとか一日前にどこに地震があるかわかるまで科学が発達すればと思います。