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広島の調律なら佐野ピアノ工房へ!

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TEL:082-490-3192
E-mail:sano39u1@drive.ocn.ne.jp

東広島でベヒシュタイン

2020年07月27日 | ベヒシュタイン
佐野ピアノ工房では強運のベヒシュタイン
アップライトピアノをご試弾できます。

昨年のクリスマスに横浜の港にやって来た
ベヒシュタインです。
その二か月後にダイヤモンドプリンセス号
が横浜に入港しました。

ベヒシュタインの創立165周年記念モデル
165台限定の162台目のシリアルナンバー
入りです。
東京で出荷調整がなされた後に入荷して
更に工房で整調・整音・調律を念入りに
施してベヒシュタインならではの光沢の
ある透明でクリアな響きを堪能できます。

グランドピアノは置くスペースが限られ
ますが最高のアップライトピアノとして
ベヒシュタインをお勧めしております。

ベヒシュタインではアップライトピアノ
にもグランドピアノと同等の木材を使用
するのは勿論、設計や製造のこだわりに
よって低音から高音まで全鍵がバランス
良く鮮明さ繊細さがあります。

広島で貴重な限定モデルに触れられるの
は佐野ピアノ工房だけです。

ご試弾の際はご予約にて承っております。
ぜひこの機会ご試弾にお越しください。

ピアノの基礎調整

2020年07月17日 | 日記
先日テレビで住宅の基礎工事に芸能人が
挑戦する番組がありました。

住宅の基礎工事がこれほど大変な作業と
いうことが伝わってきました。
「土台を固めるって大変!」という言葉
はピアノにも同じことが言えます。

調律の際の大切な基礎調整として鍵盤の
調整があります。

決して調律(チューニング)だけをして
終わりではなく、定期調律でも毎回鍵盤
を外して掃除に始まり鍵盤を収めるピン
やホールも綺麗にして、シーソーの動き
を88鍵調整して土台が固まります。

その作業だけでも鍵盤のコントロールが
しやすくなり音が明瞭になります。

ピアノごとに整調や整音のバラツキ方も
違うので弾かれる方の好みやピアノとも
対話して調律を仕上げます。

常に密度の高い作業で、もっと弾きたく
なるピアノをご提供することを心掛けて
います。


音が止まらない!

2020年07月01日 | ピアノ修理
「ある時から急に一つの鍵盤だけ音が
止まらなくなった!」このような症状
が出ることがあります。

通常は鍵盤が下がるとダンパーが弦を
開放しハンマーが弦を叩いて、鍵盤が
上がるとダンパーは弦を押さえること
によって音が止まります。

音が止まらなくなった時、その原因は
ダンパーにあります。

湿気によってダンパーの関節の動きが
悪くなり止音不良になるのはグランド
ピアノもアップライトピアノも共通の
原因です。

特にアップライトピアノはダンパーの
止音にスプリングが使われているため
材質や取付け方に問題があると、折れ
たり外れたりすることがあります。

上の写真は鍵盤を押し下げていないの
に本来は弦を押さえるダンパーが上が
っています。スプリングが外れて下に
落ちている状態です。今回は折れては
いなかったのでスプリングの取付不良
が原因でした。

しっかり取付けをし直して、元の状態
に戻りました。調律以前に部品全体が
正しく機能しているか?チェックして
修正するのが調律師の大切な役目です。