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広島の調律なら佐野ピアノ工房へ!

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西川ピアノ

2018年07月26日 | 日記
西川ピアノは1880年横浜で「西川風琴製造所」
として設立されオルガン創始者の一人で、後に
ピアノ製造もしていました。

1921年には日本楽器製造株式会社(ヤマハ)
に買収されますが、写真のピアノは1900年に
製造されたアップライトピアノです。

先日、呉市の酒造会社の千福さんのせせらぎ
ホールでコンサートのお手伝いをさせて頂き
ました。
幸いその周辺は災害がほとんどないものの、
この度の豪雨災害から間もないコンサートは
出演者の方々も開催を悩まれたようです。

それでも音楽の力は素晴らしく、会場に来ら
れたお客様は歌・フルート・ピアノの演奏に
癒されて笑顔で帰られました!

会場でお会いした千福の社長様にギャラリー
におばあさまが所有されていた西川ピアノを
展示していると教えてくださいました。
今は演奏できませんが当時の風格やデザイン
の工夫などは今でも大切な事を伝えてくれます。

戦争や災害などを乗り越えて今ではお土産を
買いに来られるお客様を見守っています。
時間帯によっては渋滞もありますが呉は元気
です!この機会に美味しいお酒やこのピアノ
にも出会いに足をお運びください。

色と素材のハーモニー

2018年07月20日 | 日記
アップライトピアノは調律師が家に来た時
くらいしかピアノの中身を見ることはなり
と思いますが、グランドピアノは大屋根を
翼のように開けて弾くことがあるので金色
の鉄骨や鋼の弦や銅線が巻かれた低音弦が
露わになります。

右のペダルを踏むと黒いダンパーが上下に
動き、その下には白いフェルトのハンマー
が鍵盤を押すと上下に動く様子は綺麗な音
を出すためのヒントになります。

鋼や銅は年数と共に錆が付着し、フェルト
や塗装もヤニやカビや油汚れが付着したり
します。

ピアノを移動する際は外装や内部をクリー
ニングすることができます。それぞれ部品
には意味があるので綺麗にして調整をする
と音も磨かれ光沢が出て来るようです。




浸水ピアノ

2018年07月14日 | 日記
ここ数日は近所・知人宅の泥かきや土砂の
除去に廻っています。予定より早く14日に
山陽道通行止め解除の作業はどれほど大変
だったか…みんな感謝の気持ちでいっぱい
だと思います。

その中で浸水してしまったピアノに出会い
ました。海の潮水ではなく川の氾濫なので
弦は意外と問題ない場合が多いです。
このような場合のポイントは木の部品です。

どのメーカーでいつ頃の製造か?によって
助かるピアノと修復が難しいピアノとで差
が出ます。水分を含んだ後に乾燥して木の
部品が割れたり剥がれたりするのは、製造
する際に木の自然乾燥をしっかりしている
か?どれ位の品質の木材が使用されている
のか?それが悪ければ修復が難しかったり
直せても修理費用が買い替え以上になった
りします。

今回の写真のピアノは浸水の中でも15cm
程度の被害でしたので工房にお預かりして
修復をすることになりました。

もうダメかな?の前に調律師に相談される
とまだ大丈夫!とご返事させて頂くことが
多いのでまずはご一報ください。

東広島市内~広島市内への迂回路

2018年07月10日 | 日記
西日本豪雨から数日を経て国道2号線バイパスは
未だ大渋滞の中を府中町へ向かう途中、榎川決壊
のエリアメールが入り、別ルートで東広島に引き
返すことになりました。

広島高速1号線の東雲IC~馬木ICは通行可能で
ガラガラでした。そこから県道70号線を上深川
へ抜けて芸備線沿いをひたすら道なりに、安芸
高田市の甲田から三和へ抜ける県道52号線まで
移動して、やっと国道375号線へ通行可能でした。

国道375号線はスムーズに流れています。

国道2号線だと東広島〜広島まで時間帯によって
は4~5時間は覚悟が必要です。でも上の地図の
ようなルートだと2時間で移動ができました。

山陽道の通行止め解除までご参考になさってください。



お見舞い申し上げます。

2018年07月08日 | 日記
この度の大雨被害は広範囲でまだまだ復旧は
長引きそうで予断を許さない状況です。

裏山も土砂崩れで田んぼはこのような状態に
なりました。それでも近所の方も含め怪我を
された方はおらず無事です。

これ以上被害が広がらないことを祈るばかり
です。それぞれが身近で被災されている方々
の助け合いが必要です。家族の安全を始め、
自分にできることをしたいと思います。