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広島の調律なら佐野ピアノ工房へ!

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こうなっても大丈夫!?

2017年12月25日 | ピアノ修理
何年も弾かれず、調律も何年もされていない
眠っているピアノを「どうしようか?」と
不安に考えていらっしゃる方は多いようです。

「もう使えないのでは?」
「修理するにも何十万円も必要なのでは?」
「引き取りにもお金がかかるのでは?」
「そもそもどこに頼んだら良いのか?」

様々なお悩みに対する答えは調律師がお答え
持っています。

写真のようにネズミに侵入されピアノ内部の
部品が噛まれて鍵盤下が巣になってしまって
いるピアノがあります。

このようになっても破損した部品を交換して
掃除・整調・調律・整音をすれば蘇ります!

状況にもよりますが、買い替えられるよりは
お安い価格で修理も可能です。
メーカーにもよりますが、買い取りもできる
ピアノもたくさんあります。

年末年始のご家族が勢揃いするタイミングで
眠っているピアノを今後どのように活かすか
家族会議をされるのも良いかもしれません。

常にピアノユーザーに寄り添うのが調律師の
役割です。

ピアノの結露

2017年12月20日 | 日記
冬場は乾燥しているイメージがありますが、
灯油ストーブ等の使用で窓が結露していたら
室内は意外と湿度が高くなっています。

窓が結露していたらピアノ内部の金属部分も
結露しています。
外装だけでなく鍵盤も汗をかいているように
なっていたら、鍵盤が重くなって動きが悪く
なっているかもしれません。

家の周りに林や水路がある場合は梅雨の時期
はもちろん湿度の対策が必要です。

湿気が原因で鍵盤の上りが悪くなったり、音
が出にくかったりした時におすすめの対策は
ピアノ専用の防湿器をピアノ内部に取付ける
方法です。

写真はアップライトピアノの鍵盤下のピアノ
内部に取付けられた黒い棒が防湿器です。
コンセントをつなぎ熱でピアノ内部の湿気を
追い出す仕組みです。(グランドピアノにも
取付けができます。)

木やフェルトが適切に乾くと今まで重い鍵盤
でこもっていた音色はスッキリと晴れやかに
解消されます。

寒い冬もお部屋やピアノの通気をして気持ち
良く新年を迎えたいですね!

弦の下のホコリ

2017年12月14日 | ピアノ調律
グランドピアノをお持ちのお客様は弦の下
にある響板に溜まったホコリをどう掃除し
ようかお悩みではないでしょうか?

自分で掃除するにはピアノを傷付けてしま
わないか?掃除してよいものか?ご心配も
あると思います。

グランドピアノの響板上面は調律にお伺い
した際に調律師が掃除いたします。
お気軽にご相談ください!

特に初めてお伺いしたピアノは大掃除から
始まりますが、とても大切な作業です。
人間は毎日でもお風呂に入れてもピアノは
もちろん水洗いはできません!
外装がワックスで磨かれていれば、幸せな
ピアノと言えます。
でもピアノ内部は調律師でないと掃除でき
ませんし、弦の下のホコリは尚更ピアノを
知った調律師でないと手が付けられません。

掃除をしてピアノ自身が気持ち良い状態に
なった上で調律をするとピアノが嬉しそう
に響いているように感じます(^^)




ベヒシュタインという美しいピアノ

2017年12月06日 | 日記
世界中にピアノメーカーは様々あります。

日本にもたくさんの日本製のピアノがあり
ます。
この事は我々が身近にピアノに触れられる
チャンスに恵まれ、ピアノの音ってこんな
感じという目に見えないものでも共通した
認識ができたように思います。

学生時代に好きなクラシック音楽を聴くと
ピアノの音が良いのは弾き手が良いからと
単純に思っていました。

調律の専門学校に通い、初めてドイツ製の
ピアノと出会いました。
それはCDでは気付けなかった今まで聴いた
ことのない美しい音色との出会いでもあり
ました。

その一つの透明で立ち上がりの早い音色を
持つベヒシュタインというピアノを初めて
弾いた時は弾くのが難しい印象でした。
それは自分の演奏のアラが素直にでるので
脱力やタッチに注意して弾くと「こんな音
も出る!こんな表現ができる!」と色々な
発見があり、ピアノそのものが先生なんだ
と教えられました。

たくさんの表現力のあるピアノは調律師に
とっても教わることが多く、整調や整音の
大切さを身をもって体感することができた
ベヒシュタインは最高のピアノの先生です!