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広島の調律なら佐野ピアノ工房へ!

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調律師だからできること

2017年09月28日 | ピアノ修理
ピアノを修理するために内部アクションを
お預かりして、調理師ができる事は部品を
交換するだけでなく大切なことがあります。

それは細かい部分までサビ取りをすること
です。

定期的な調律の際も鍵盤が滑らかに動くよう
にキーピンという部品を磨いておりますが、
アクションは修理預かりをして分解をした時
でないと細かい部品まで磨くことはなかなか
できません。

どの部品がどのように影響して、どのように
音色や弾き心地が変わるかを知った上で一つ
一つの作業をするとピアノは購入当時以上に
生き返ります!

写真はサビ取りをした後の部品の一例です。
やっぱり調律師でないとわかりませんね!

ピアノの中に書かれていること

2017年09月26日 | ピアノ調律
ピアノの鍵盤の上にはアルファベットで
メーカーやブランドの名前が書かれている
ことが多いですね!

日本の有名なメーカーであれば人の名前で
あったりドイツ人の名前であったり地名で
あったり・・・

ただピアノの表面を見てもどこの国のメー
カーか書かれていることはないことがほと
んどです。

調律の時には外装を外して内部を調整する
ので作業時にどこの国でどのような部品が
使われているか?垣間見ることになります。

このピアノはハングル文字でピアノを調整
された方のサインがありました。

ピアノ中には作業をした日付やサイン等々
が残されています。作業をした人達の思い
を僕ら末端の技術者がしっかり繋いで作業
することでピアノの性能を充分に発揮する
ことができます。

修理後のご説明

2017年09月24日 | ピアノ修理
ピアノ内部の修理は専門的な知識がないと
なかなかどこをどうしてどうなったのか?
見ただけでは分かりにくいと思います。

そこで、部品の貼替や交換があった場合は
取り除いた古い部品をお見せし新しい部品
に変わって綺麗になっていることをご確認
頂いております。(上の写真は前回記事で
鍵盤に使われていたクロスを剥がした寄せ
集めです。)

何よりも修理の目的は美しいハーモニーと
心地良い弾き心地です。

最終的にはお客様にご試弾頂いて、音色と
タッチを確認くださると今までとの違いを
感じられピアノがもっと弾きたくなります!

修理の修理

2017年09月23日 | ピアノ修理
鍵盤は意外と虫食いの害が起こりやすい場所
でもあります。

この画像はシーソーの運動をしている鍵盤の
支点部分にあるクロスが虫食いでボロボロに
なっている様子です。

鍵盤の手が触れる力点部分の裏にも同じよう
なクロスが貼られていて虫食いの症状が見ら
れる場合があります。

今回は以前に一度修理がなされていました。
画像をよーく見ると部分的に新しいクロスが
見られます。

明らかにボロボロになった部分だけを新しい
クロスに貼り替えているので新しいクロスと
古いクロスが混ざった状態にあります。

新しいクロスの貼り方にも問題があったので
修理の修理で鍵盤をお預かりして、もう一度
全部を新しいカシミアのクロスに貼り替えま
した。

これで鍵盤の弾き心地は一段と滑らかに心地
良くなります。見えない部分だからこそ綺麗
に仕上げねばなりません!

調律師は掃除機も知っている!?

2017年09月21日 | 日記
調律師としてご家庭を訪問して17年目に
なりました。
それまでの間に様々な掃除機をお借りし
てお客様のピアノの掃除をさせて頂きま
した。

その中でも意外と最もピアノ内部清掃を
効率良くすることができるのが昔ながら
の紙パック式電気掃除機です。

一番短い手元の連結を外して、掃除用の
刷毛を使って隅々まで掃除をすることに
よって虫食いやカビ等を未然に最小限に
防ぐ効果もあります。

調律訪問時は掃除機のご用意をお願いし
ております。