木の店さんもく

日々の業務日記

キッチンカウンターの取り付け、どちらがお好み?

2018年05月26日 10時27分31秒 | 木の板材やカウンター

こんにちは。


 


ブログをご覧いただき、ありがとうございます。


 






キッチンカウンターやお店のカウンター


いろんな種類の一枚板などが使われますが、



どのように設置するか、


大きくわけて2通りあるようです。



カウンターの前に付け台を設け壁になる使い方



この場合は板の片方(両耳がついている場合は片耳)を

切り落として

壁に取り付けるようにします。






カウンターの上にドーンと置いた使い方



一枚板の巾をそのまま使うかたちになります。





それぞれで

見た目の印象がガラッとかわるでしょうし、


使い方も変わってくるでしょう。



どのように見せたいか

または

どのように使いたいか




壁につけた使い方です。 壁にタイルをちりばめています タモの一枚板を使っています








ひのき一枚板を置いた使いかた、30㎝ほどのそれほど広くない一枚板です








壁につけた例







壁につけたように見えますが、カウンターにテーブル脚をつけて独立させています。 このカウンターは離して使うこともできます









杉の一枚板を壁につけた使い方










ケヤキの一枚板を置いた使い方


















コメント
この記事をはてなブックマークに追加

榁(むろ)変木を仕上げ直し&オスモカラー塗装

2018年05月24日 12時00分59秒 | 変木

こんにちは。


 


ブログをご覧いただき、ありがとうございます。


 







以前のブログで紹介した榁(むろ)変木



こちらです







大分放置してたので、汚れなどで

かなり変色していたのを、ブラッシングなどで大分きれいな感じにはなりました








ただでさえ存在感のある変木

枝を少しカットします


































切り落とした枝









ここから

植物油のオスモカラーで塗装します







いりくんだ形で塗装が大変です

































実際の塗装を録画したのでご覧ください

塗装動画








塗装の翌日


完成








大分濡れ色が渋く落ち着いてきました



















コメント
この記事をはてなブックマークに追加

木から虫が!? (毎年のことですが・・・)

2018年05月22日 20時33分46秒 | 木の板材やカウンター

こんにちは。


 


ブログをご覧いただき、ありがとうございます。


 







栗の板材に残っていた皮を取る作業






これからの季節はコレに遭遇します




鉄砲虫といわれる

カミキリ虫の幼虫です



そしてその成虫も出てきました



















これらの鉄砲虫といわれる虫は

木の皮の内側にいることがほとんどで

白太の外側を食べ進み、成虫になると

外へ出ていきます。




食べるのは白太だけで

赤身の部分は食べません




ここ数年のテーブルやカウンター板は

「耳付き板」といって

板の自然な感じをそのまま残すのが人気で、

その部分が白太になります。



食べる虫からすれば

白太は生材ほど美味しいようで、


乾燥して何年も経った板は

だんだん白太も虫が食べなくなってくるようです。




文化財などで残っている昔の邸宅につかわれている

棚板や玄関の式台は

赤身が使われていることが多く

白太の残る耳付き材は見ることがめったにないです。



これはやはり虫害を防止して

家を長持ちさせるために

赤身を使っていたのだと考えます。



昔の人は

家を長持ちさせるためにいろいろな工夫をしてきたのですが、


そのひとつが赤身の材料をつかう

ということなのでしょう。





白太の耳付きは

確かに自然の野趣あふれる姿なので


目を惹く存在感がある半面


虫も惹き付ける魅力があります。








コメント
この記事をはてなブックマークに追加

木の店さんもくのパンフレットつくりました

2018年05月21日 18時36分07秒 | 木の店さんもく

こんにちは。


 


ブログをご覧いただき、ありがとうございます。


 









木の店さんもく

パンフレット








木の好きな方に知っていただきたいです












コメント
この記事をはてなブックマークに追加

秋田の市場

2018年05月20日 18時50分09秒 | 原木市場 木材市場

こんにちは。


 


ブログをご覧いただき、ありがとうございます。


 








秋田にある銘木市場へ

主に杉の仕入れに





全国から仲買人が集まり、朝から競りを行います






競りなので、どうしても欲しい材料に人気が集中すると、どんどん高値になっていきます。




狙っているものは

他の人も同じことが多いですね。





そんな中で

いくつか仕入れたものがありました








節が入っていますが、巾が80㎝ほどあるのでテーブルに最適です






形が面白く、また年輪巾も狭く樹齢の高いテーブル板






杢目がステキな飾り柱







最近だと、リビングダイニングなどでステキな使い方をしています







存在感のある木は和風洋風関係なく、その空間をステキに演出してくれます







建具や扉に使われる戸板です










昔から杉の産地で有名な秋田県ですが、


数年前にブランド力のあった天然秋田杉の伐採が制限されてから

ほとんど市場では見かけなくなってしまいました。。。





天然秋田杉を扱っていたメーカーさん業者さんは

関西や九州、四国から原木を仕入れることが増え


今回も市場に出展された杉は秋田県外の杉がほとんどを占めていました


しかし

秋田でなくても、素晴らしい杉は全国にはまだあるようで、

杉という木はホントに全国にあり、身近な樹木だと実感します。



そして何より



秋田の杉の原木を扱う(特に銘木)業者さんの製材技術には感心させられます。



樹齢が高く、太い大きな杉の原木から柱や、天井板、造作材など



緻密に無駄なく製材する技術は、天然秋田杉が少なくなった今でも



全国の杉に銘木としての命を吹き込むことができる職人名人です。













コメント
この記事をはてなブックマークに追加