大垣山岳協会

大垣山岳協会の事業、会員の行う山行を広く紹介します
山登りが大好きな貴方、これから始めてみたい方是非ご覧ください

大垣山岳協会 入会案内

2019-06-11 | 入会案内と連絡先
大垣山岳協会入会案内


貴方も仲間になりませんか、
ハイキングからヒマラヤまでをモットーに活動しています。



*ハイキングから沢登り、クライミング、冬山まで日本山岳協会指導員他充実したリーダーにより毎月4回~5回ほどの山行が計画、実行されています。

*入会に経験や年齢は問いません。

*入会金5000円 会費5500円(初年度、2年目からは正会員となり7500円)

*入会されますと会報「わっぱ」が毎月郵送されてきます。

“問い合わせ”
理事長   丹生 統司(にう とうじ)
℡   0584‐43‐0159  Fax  0584‐43‐0159
携帯  090‐1628‐0059
e-mail  niu-sekigahara8611@octn.jp
住所  岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原3071-40

副理事長  藤井利定(ふじい としさだ)
℡  0584-74-8614
携帯  080-1612-1104
e-mail ftosi1220@re.commufa.jp
住所  岐阜県大垣市宿地町1063‐7
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梅雨入りしていない六甲に登る 19.6.9

2019-06-09 | 会の山行最新版
 今日は、当初の計画では、長野県の大川入山を登る計画であった。リーダーを悩ませたのは、刻々と変わる天気予報。前日の土曜日に実施が決まったものの、その後計画地の降水確率は高まるばかり。出発地の大垣に参加者26名が勢揃いしたものの、中止か強行か賛否が分かれる中、チャーターしたマイクロバスが到着。いまさらキャンセルもできないリーダーは、いまだ梅雨入りしていない西への転進を考えた。
 5時40分大垣を出発、西大垣インターから西へ西へと車は走る。大垣では今でも泣きそうな天気であったが、西に進むうち、少し青空も見えてきた。そうなると現金なもので参加者の会話も弾んでくる。結局、芦屋市から六甲山に登ることになった。しかし、我が会にとって、六甲はなじみが薄い。そこで、O氏など少しは詳しい参加者の出番となった。
 8時40分芦屋川駅の近くから歩き出す。すぐに立派なお屋敷が目に入る。少なくとも岐阜にはこのような高級住宅地はない。敷地内の車の種類も違う。ここへ来ると日本の格差の実態を垣間見ることができる。話を少し変えよう。六甲山とは一体どういう存在なのだろうか。少なくとも、岐阜にたくさんある里山とは違う。まさかここで燃料のまきを収集していたはずはない(もちろん時代をさかのぼれば燃料のため日本の山々は禿げ山ばかりであった。)今や六甲の自然は芦屋の付加価値を高めていることは事実であろう。難しく考えないで、都市に隣接するレクレーションの場だと思えば良い。我々以外にも目の前を多くの登山者が通り過ぎていく。

 出発点

 お屋敷が続く

 右に行くと城山 左は高座ノ滝

 住宅街から城山に登る登山道に入る。

少しひんやりしていて、気持ちが良い。そして、登山道のまわりは自然のままの植生がどこまでも続く。その植生が突然切れる岩場のようなところが散在する。そこからはこれから登る山と神戸港が見渡せる。何となくこの山の持つ価値が少し理解できたような気がする。

 山桃にまつわる歴史の話を聞く

 こんな場所もあった

 鷹尾山を過ぎると荒地山(549m)の登りにかかる。この先キャッスルウォールとの表示があった。そこは岩場が連続する場所であった。参加者の中には初めて経験する岩場ということもあり、ここで大渋滞。岩場に最後はザックを担いだまでは通過が難しい胎内くぐり。私も初めての経験だ。


 ここを過ぎるとすぐに荒地山の山頂に達する。

大勢の登山者もいる中、控えめの恒例の万歳を行う。

昼食後、登ってきた道とは違う道を下ったが、谷まで下ったせいか、その後の登り返しがきつかった。右の方に岩場を登攀する者を見ながら、ロックガーデンを経て、高座ノ滝に到着。行程中、登り下りの登山者の多さにさすが、東の高尾山、西の六甲山と言われるだけのことはあると再認識した次第。

 ロックガーデンと神戸港

 高座ノ滝

 かくして初めての六甲の一角を登れた幸せ、これはリーダーの的確な判断のたまものと思う次第。

行程 大垣5:40→芦屋市出発点8:40→城山9:24→荒地山11:19~12:15→高座ノ滝14:05→出発点14:30

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花を楽しみながらの平家岳 19.6.2

2019-06-07 | 会の山行最新版
平家岳(1441.5m)報告 6月2日(日) 曇り

参加者 L丹生統 他25名
コースタイム 大垣5:30 面谷駐車地8:05 日ノ谷道分岐9:20 美濃平家岳分岐11:13 井岸山11:37 平家岳11:54~13:05 日ノ谷道分岐14:58 面谷駐車地15:43

 当会の6月の一般山行は福井県の九頭竜湖の支流面谷川から鉄塔巡視路を利用して登る平家岳。出発前に現在地と標高を地形図で確認。昨年入会の参加者も多く、こうした基本を大切にすることを常態化して安全登山の啓蒙を図っていきたいと思う。

このルートの名物大きな天然ヒノキ。このルートの反対岐阜板取側の尾根にもこのような大木が多い。

稜線に登り切った日ノ谷道の分岐でもう一度地形図で現在地確認をした。そしてこの分岐では帰る面谷側5mほどの位置に赤布をつけて帰りの目印とした。赤布は帰りに必ず回収し残置しないことも徹底。

29番鉄塔で休憩した。白山が豊富な残雪を纏って君臨、抜きんでて高く白く北陸の王様である。

白骨の芸術に思わず振り返りカメラを向ける。そして足元や周りの花々に癒された。

チゴユリ                   

白ドウダンツツジ

笹ユリ 

ヨウラクツツジ

シャクナゲ 

更紗ドウダンツツジ

イワカガミ                  

31番鉄塔に着くと行く手に井岸山と平家岳が見えた。これから32番鉄塔に向かい下降していく。

井岸山から見た平家岳、遠く見えるが意外に近く、落伍者もなく急斜面を登り切った。

山頂への最後の急斜面を登る。後方に美濃平家岳1450mが見える。尾根の末端は岐阜県関市板取だ。

この度入会された大橋友子さんの発声で万歳の後全員でおすまし顔。昼食の後簡易ハーネスやダブルフィッシャーマン結びによるシュリンゲの講習を行った。

帰りに面谷鉱山跡で墓地や住居跡を見学した。天保3年大野藩は鉱山経営で逼迫していた藩の財政再建を果たした。その後明治21年現三菱マテリアルが近代経営を図り大規模鉱山となった。銅、亜鉛、石英を産出し集落は600戸3000人を数え、大野市に電気がない時代すでにここでは自家発電により電灯、電話、電信も開通し「穴馬銀座」といわれ、この斜面は嘗て隙間もないほどの建物で埋まっていた。

大正7年スペインで発生した新インフルエンザが峡谷を襲った。一月に90余名の死者を出し鉱山経営は窮地に立った。その後再開されるも嘗ての繁栄を取り戻すことなく銅価格の下落で大正11年閉山した。

 今日も無事に終わりホット一息、入会間もない方の出席率が高く嬉しく思う。山行は花でも山名でも技術でも何か一つ取得して帰っていただくと山登りは楽しくなる。山キチの仲間でワイワイガヤガヤ足元の山野草の名をあてっこするのも楽しい。心配された天気は何とかもって悪路を早々に退散した。

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富士山と駿河湾の眺望を楽しむ 19.5.25

2019-06-02 | 個人山行
      
沼津アルプス縦走 5月25日(土曜日) 小倉幹雄

参加者 5名
行程 大垣3:40=香貫山登山口8:20-香貫山9:00-横山9:55-徳倉山11:00-鷲頭山13;30-大平山14:40-多比バス停留所15:20
  =大垣21:50

 沼津アルプスは沼津市内近くある香貫山から大平山へと続く稜線で標高は一番高い鷲頭山でも392mとの低山であるが、起伏は激しくアップ、ダウンが多くあり意外とタフ。眺望は素晴らしく所所より眼下に駿河湾、北側に富士山がそびえる。
 
 最初の山 香貫山(256m)     


 樹林の中の横山(182m)


 徳倉山から富士山を望む

  
 一番高い鷲頭山


 江浦湾を望む


 江浦湾


 稜線上の岩場


 大平山


 概念図

  
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高山植物の宝庫・越前大日山に登る 19.5.12

2019-05-28 | 会の山行最新版
越前大日山(越前甲山)1319.6m(北谷)報告書 小倉幹雄



5月12日(日)大垣6:00=八反滝入口(R416の空き地)9:00-越前甲登山口9:35-大日峠10:20-越前大日山12:05~13:50-大日峠14:40-登山口15:20=中の江駐車場18:10

 越前大日山は福井県勝山市と石川県小松市の県境にある山である。勝山市から大日山を見ると頂上を取り巻く黒い岸壁が甲に似ているので、越前甲山との別名がある。春には多くの山野草の花が咲くのを見ることができる。

 今日は元号が平成から令和になった最初の月例山行で28名の参加者があった。国道416号は完全舗装されており、八反滝入口(R416脇の空き地)に駐車する。

 駐車地
 鉄塔の巡視路を通る予定で入口を探したが不明で(以前来た時は階段状の巡視路が道脇にあった)約20分ほど国道を歩くと左側に越前甲山登山口の標識があり(下山口の予定)、ここから登る事にした。参加者が多いため、2斑に分かれ行動した。沢沿いに登山道が付けられており、最近草刈がなされたばかりで登山道に草がおおい被る所は無い。所々ぬかるんでいる所、あるいは左右に沢を渡る所、また道が少し崩壊している所もあり、慎重に登る。登山道脇にはサンカヨウ、シロバナニガイ、エンレイソウ等の多くの山野草の花が見かけ、花の名を知っている会員から昨年入会の会員に説明されていた。

 キクザキイチゲ

 イワウチワ

 サンカヨウ

 沢は風が通らないので暑い。全員休憩する所もないので、各斑ごとに日陰を見つけて休憩する。やがて大日峠に到着する。峠にはブナの大きい樹があり、日陰で風も通り全員休憩する広さはあった。ここより急登(福井県3急登の尾根である)である、少し登り下った所より急登が始まる、幸いロープが取り付けてあるのでロープを利用して慎重に登る。右側は新緑のブナ林で覆われていて、左側は開けていて遠見できる。やがて斜面が緩やかになり登山道に残雪が残っている。


 所々に倒れた枝があるが、雪の上はひんやりして気持ちは良い。やがて1198mのピークにでる。ここから山頂まではあと標高120m程である。登山脇は雪解けが終わるの待ちかねたかのようなカタクリが群生していた。て花が真っ盛りであった。

 カタクリを撮る仲間

 やがて前が開けて越前大日山山頂に到着した。

山頂の二等三角点
 山頂は雪解けが終わっていて地面が見えている。西側、北側は残雪が残っていた。東側には残雪に覆われた白山、別山が見え、その右の方に大長山、赤兎山、経が岳が見え、全員疲れもわすれ満足そうであった。

 白山をバックに

 万歳

 昼食後丹生理事長が簡易ハーネスの作り方とカラビナと合わせた使用方法について講習を行う。

当会ではできるだけ多くの会員に基本的な技術を学んでいただくため、機会をとらえて講習会を開いている。ただ、こうした技術は使わなければ、すぐに忘れてしまう。家に帰ってからも、ときどき練習して欲しい。

 帰りは、大日峠までの急斜面をロープを利用して慎重に下る。峠よりマイクロバスの運転手に連絡して越前甲登山口の標識がある所まで移動していただき国道を歩くのを無くし、登山口まで下った。




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