アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

オーラ追いきり他

2008-03-26 22:53:18 | 競馬
オーラ 絶好の追いきり
追いきり映像はJRAサイトにて見れるのでご覧頂きたい。
今日ドバイに入ったアンカツが調教で騎乗。
アンカツが松博厩舎の調教に乗ることは基本的に無いので、
オーラに調教で乗るのはもちろん初となる。
先生いわく、ダートコースでの追いきりは未知数で不安ということだったが、
イイデケンシンを少し行かせて、持ったままで並びかけて、
ほぼ馬なりのまま、物凄い勢いでケンシンを捕まえに行っている。
6F全体を79秒、ラストを11秒2と抜群に切れた。
素晴らしいの一言で良いだろう。他に言うことはない。
(昨年メジャーの上がり32秒wを見ても思ったわけだが、
 ドバイの砂はやはり日本の芝馬向きだよなあと思うね)

文句なし。力を出し切れる状態にある。
メンバーも決まった。今年はハイレベルで拮抗といわれているが、
中でも1番人気となっていたラモンティが回避したことで、
オーラはどのブックメーカーでも3番人気となりそうだ。
といっても、2番人気は調子(リズム)を崩しているウオッカなので、
ほぼ2番人気のようなもの。勝機はかなり高そうだ。
まったく折り合いに不安のない馬で、
出たところから自然と競馬を進められる強みもある。
明日以降、相手について集めた情報をまとめながら考えてみたい。


皐月賞はレインボーペガサスで
予想の範囲内ではあったが、
皐月はペガサスに騎乗することになった。
で、フローテーションに博幸。
なってみればなるほど、こっちのほうが自然だわな。

前哨戦のスプリングSは7着。
1角過ぎにやや引っかかって抑えた時に少し変な下がり方をしたが、
それ以外の運びは文句なしだったと思う。
前残りの結果となって届かなかったが、あれで良し。磐石の競馬。
前走のペリエもそうだったが博幸もさすが、この馬を理解していた。
馬群に突っ込んでぐちゃぐちゃになると競馬にならない。
いずれは器用な競馬もしてくれないとと思うんだけど、
今はこのすぐ先にダービーがあるからね。
走りを小さくするようなことをしたら駄目。
外々を気持ち良く走らせてきて、後は展開待ちで良い。
中山で余計なことをする必要はない、後に響く。
本番はもうちょっと速いペースになるだろう。距離も200m延びる。
向くコースではないが、とりあえず今回よりはチャンスがあるだろう。
掲示板もないだろうなと思っていたけど、意外と小差にまとまったので、
あれなら本番はもしかするかもしれんなとは思った。

イダテンはプリンシパルに向かって、お手馬のいない岩田が騎乗するようだ。
ということで、ダービーでのペガサスへの騎乗も決まりだろう。
こちらのほうは本当に楽しみ。ペガサスは東京コースで爆発するはずだ。
紆余曲折を経たが、収まるところに収まったってことかw


桜花賞はオディールに騎乗
こちらは今更だが、桜花賞はオディールに騎乗する。
ベストオブミーは、こちらも岩田に託した。
阪神JF終了後からずっと書いてきたつもりだ。
桜戦線ではオディールが一枚抜けていると。
チューリップ賞が終わって、その気持ちをさらに強くした。
馬体を戻しさえすれば、負ける要素はないくらいに思っている。


ブーケフレグランスは忘れな草賞
ブーケは桜花賞当日の忘れな草賞へ。
半端な着順になって桜参戦ということがなくて良かったw
レース間隔をかなり詰めて、しかも輸送が続いていたので、
さすがのブーケも多少は疲れてきていたところだろう。
ちょっとでも間隔が開いたのは非常に良い。
忘れな草を完勝して、余裕を持ってオークスへ向かって欲しい。
今度は輸送もない。かなり楽になるはずだ。


ダイワスカーレット 動きすぎ
スカーレットの一週前追いきり。
DWコースで馬なりで追いきられたのだが、
77.8-63.0-50.0-37.8-12.4をマーク。
突き抜けた速さで1番時計。6F、4F、3Fともに速過ぎる。
坂路で軽くやってる馬だが、コースに出たらまためちゃくちゃ走るなあw
追えばどれだけでも走るってのは3歳春からの話で、
テンションを上げないために、あえて軽い追い切りをしてきた馬。
今は、調教でもかなりリラックスしてきたということと、
一頓挫あった後のレースだから、多少時計を出してきているね。
後は来週アンカツが乗って最終調整。
中距離頂上決戦、VSサムソンを楽しませてもらおう。




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2 コメント

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Unknown (ヨシ)
2008-03-26 23:31:19
アドマイヤオーラ、順調そうですね。
ドバイに早朝に着いてその足でオーラの追い切りに乗ったみたいですが、アンカツさんは本当にタフですね。
オーラについて、「オーラは切れのある馬。あのダイワスカーレットを相手に33秒台の脚を使って勝ってるんだからね」と言っていたそうです。
天国のキッスの分も頑張って欲しいと思います!

皐月賞はレインボーペガサスなんですね。
紆余曲折のうえ、結局この世代で最初に惚れ込んだレインボーペガサスに戻ったという所でしょうか。
今年のクラシックは何が勝ってもおかしくないので、チャンスのある馬で参加できるのは本当にありがたいですね。
こちらも楽しみですね!
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Unknown (sankyo)
2008-03-27 22:41:42
時差ぼけもなし。本当にタフですね。
日々気を使ってレース調整をしている成果でもあるでしょう。
初騎乗の調教で、絶好の感触を得たようで何より。
厩舎の新しいエースとして、キッスの分も頑張って欲しいですね。

いろいろな馬とともにクラシックを目指しましたが、
一番最初に気に入った馬で挑めるのは嬉しいですね。
アンカツが未勝利戦の負け程度でがっかりするのは、
この馬が最初で最後となるんじゃないでしょうか。
勝って苦言しか呈さなかったのもこの馬だけでしょうw
本当に冗談抜きに何が勝ってもおかしくない状況ですので、
皐月向きじゃないとは思うけど、一発あるかもしれないなと楽しみにはしてます。
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