来週の特別騎乗予定馬は未定

パドトロワに関して、素人さんよりもプロのほうに勘違いが多いようで、
例えば競馬ブックのキーンランドＣ月曜予想において、
パドトロワについて「ムラのある馬だが」という言葉が使われていた。
そうじゃないんだよ記者の人達。そうじゃない。
なかなか態勢が整わない、って意味で使ってるならまあ合ってるんだけど、
そうじゃなくて気持ちや走力にムラがあると思われてるのがおかしい。
どうしてもパドトロワが評価できない人には、
　戦績欄から、アンカツが乗れなかったいくつかのレースと、
　体調不良を正式に表明して走った函館Ｓの２戦を塗りつぶす事
をお勧めしておこう。
この馬の評価を▲以下にするなんて考えはもう微塵も浮かばなくなるはずだ。
（今回も△やら×評価がけっこういたねえｗ）
実際には、こんなに安定して走る馬はそうそういない。それはＧ１でもだ。
正当な評価を下して、素敵な配当をいただくのが正しいあり方であろう。

パドトロワとダッシャーゴーゴー。
この２頭だけがスプリンターズＳで勝負になると戦前に書いたが、
共に叩き台でもやはりこの２頭、他とは器が違った。
惑星のドリームバレンチノには外枠で走る力は無かった（Ｇ１級じゃない）
ドリームバレンチノとテイエムオオタカにはこれまで２戦２敗だったが、
パドトロワが５割６割で遊んでいたレースに意味などない事を証明。
ライバルと目されたダッシャーとはまさに実力互角といった様相で、
勝負なので結果は分かれたが、互いに満足して本番に向かう。
カレンチャン、ロードカナロア、サンカルロ、
本番では残る宮記念上位勢との戦いになる。
さて、ライバル達はどうか。とりあえず高みの見物といこう。



来週の特別騎乗予定は未定。
某誌より、やはりアンカツが意識的に休もうとしていることが判明しており、
今週はまた重賞を勝ったので、堂々と休みを取るかな。
水曜夕方の地点で騎乗予定が無かった８月の第一週みたいに、
体調を見つつ思いつきで騎乗予定を入れることもあるみたいだから、
（大変なのは井上さん。これに関しては無茶振りだなあとつくづく思うｗ）
その辺の動向を予想しながら騎乗があるのかどうかを楽しむのもありだろう。
乗るのか乗らないのか（つーか、働くのか働かないのか）で予想が楽しめるのは、
世界広しといえどアンカツだけだろうｗ

なんというか、外から見ててこんな面白いことはそうそうないけども、
実際に仕事の取引相手がこんな感じだったらマジでやってらんないだろうからｗ
ここにきて、自分のコントロールが利くところにだけ付き合いを狭めているのは、
アンカツなりの精一杯の善意なんだろうなあと思う次第だｗ