アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

日曜日の騎乗馬と予想

2012-09-23 04:33:54 | 競馬
おはようございます。仕事のせいで変な時間になりました。
少しだけ仮眠してから3Rを見ようと思ってますが、
テレビをつけた途端にイチローがおかしなことやってたので、眠るに眠れませんw
どうしちゃったんだろうなこの天才。
生涯最高の状態になってんじゃないかw






日曜 阪神
3R 3歳未勝利 ダート1800m タツグレート ◎
鮫島厩舎、ダイワメジャー産駒の3歳牡馬。
現在3連続3着中。
それぞれが勝ち馬と僅差で、もうひと息のところに来ている。
もう何戦かあれば勝ちあがることは濃厚だが、
これが未勝利としてはラストチャンスになる。
一発勝負を託されたアンカツがどういう騎乗をするか。
グレートに猶予を与えてやって欲しい。

グレートに4回乗っている佐藤哲のコメントを総合しておこう。
1 前について行こうとするとハミを噛むので出せない。
2 後ろに下がると道中は気を抜いて走っている。
3 トップギアに入るのに時間が掛かる。
4 絡まれるとやめてしまうところがある。
5 小回り向きではない。

面倒そうだなw
これを全面的に受け入れて考えるとすると、
ジワーッと入って、なるべく早く外に持ち出しておき、
後ろから絡まれないように絶えず後ろを注意しながら、
馬には多少気合を入れながら進み(しかし入れすぎは駄目)
出来れば早め(しかし早すぎは駄目)に自分からスパートをかけて、
スタミナに物を言わせて押し切るようなレースが理想になる。
・・・面倒そうだなおいw
一歩(最初)間違えると最悪のレースで終戦となってしまうかも。
まあラストバトルなんだから、多少の無理はありだろうけど。
テン乗りだけども鮫島厩舎の馬なので、
普段の癖とか特徴なんかは大雑把に掴めていると思うので、
この難しい馬を何とかしてくれると期待したい。
勝つだけの力があるのは間違いない。


逃げるのは9番カプリッチレットで間違いないか。
2番手から4角で先頭を狙う競馬が続いているが、
今回は誰も行かないので自然とこれが先頭になるだろう。
ただ、これが1番人気なので他馬も当然続く。
人気を分け合いそうな12番プレミアクラウンがぴったりつきそう。
11番テディービン、15番ランドルトも前に行って好位。
デビュー戦だが調教が良い6番エンジェルフォールも走りそうで、
この馬も初戦で包まれるのは嫌いそうだから多分前に。
人気どころがそのまま固まって先団を形成しそうだ。
8番テーオーファミリー、10番トーセンサミット、
14番ベラルーナあたりについていく能力があり、
その後ろにタツグレートが構え、
さらに後方の各馬に出番はないと考えたい。
上記の9頭を行かせれば、自分のペースで行けると思う。
これといった逃げ馬がいるわけじゃないが、
人気所の大半が先行馬であり、1番人気馬が逃げることになるので、
それならスローということはなさそうな感じ。
想定される展開は悪くなさそうだ。

前の戦いは4角前から勝手に始まるだろうから、
それと歩調をあわせるように外を進出で良いと思う。
佐藤哲が、小回りは合わないと言っていたけれども、
馬格の割に大きい走りをする馬なのだろう。
外から大きく被せていく形で良いと思われる。
出来れば、テーオーファミリーやトーセンサミットあたり、
中団の馬に被せ気味に上がって行けると良いね。
そうすると距離ロスを消しながら上手い加速になるはず。
もしトーセンあたりが早めに先頭の大外に行くようなら、
直線まで待ってから出たほうが良いんだけども、
加速がつきにくいという証言があるから、
やはりどうしても中団の馬に先んじて前に近づきたい。
実にタイミングが難しそうだが、その辺はアンカツに期待だな。
4角で上手く加速がついていたら全部飲み込めて良いと思う。

カプリッチレットとプレミアクラウン、ランドルトあたり、
このあたりに実力差は感じられない。
どれが抜けるってこともなくつば競り合いだろう。
デビュー戦のエンジェルフォールが走ったら仕方ないと諦めよう。
グレートがまとめて差しきるシーンを期待。
上記3頭に調教の良いテディーベアを含めた4頭が相手かな。




9R 甲東特別 芝1600n ドリームヒーロー ▲
鮫島厩舎、マーベラスサンデー産駒の5歳牡馬。
500万では堅実に上位争いを繰り広げる馬だったが、
別に相手なりだったとかそういうわけではなかったようで、
1000万に上がってから全く通用しなくなった。
ただその負けっぷりをそれぞれ見ていけば、
解析というほど難しいことは何もなく、
単純に1000万条件のペースについて行けてないだけ。
終いはこの馬なりにコンスタントに伸びており、
ペースが遅くなるレースで出番が生まれるものと思われる。
で、なかなかそういうレースに当たらないから、
(12や14を使っていれば当たり前といえば当たり前か)
前走は思い切って1800mを使ってみたらこれが正解。
デビュー当初に1回だけ走っただけの長い距離で4着に好走。

いつも通りに序盤から置いていかれながらも、
(せっかく長い距離を使ったのに、ここもハイペースだったw)
自分のペースを守って4角まで行きそこからスパート。
直線に入って大外から一気に馬群を飲み込もうという脚を見せた。
まだ開幕当初であり前が有利だったので厳しかったが、
外を回った組ではこの馬が1頭だけ際立っていた。
1000万上位のディープフィールドを相手にしなかったしね。
まだ1回しか走ってないので信頼というわけにはいかないだろうけど、
それはすなわち、今回も人気する要素はないということでもあり、
もう一度好走して上位人気の常連になる前に、
美味しい配当にありつける事を期待して買うのが良さそうだ。
序盤に置いていかれるのはほぼ確定事項のため、
それを挽回する距離が長いほうが助かるという単純な理屈だろう。
前走を見る限り、ヒーロー自身にスタミナの不安はなさそうだ。
今回は16だが、どちらの面から見ても十分な条件。


単騎逃げは12番のタイキパーシヴァル。
他に行く馬がいないのでスローに持ち込むことも可能だが、
同馬は2ハロン目に速い脚を使って先手を取りきった後、
イーブンペースを刻んで最後まで逃げるタイプなので、
平均ペースになることに疑いを持つ余地はない。
タイキとしてはそれで十分だし、他馬にとっても十分だから。
2番手に10番のハードダダンダンか、11番のニシノスタイルか。
それから掛かり気味に走る5番ショウナンラムジも好位に。
6番タマモコントラバス、2番ルアーズストリートあたり、
上位人気を形成しそうな馬たちも自然とこの辺に集まる。
その後ろが3番アルティシムス、8番セイルラージ、それからヒーローと、
差せる伏兵陣がジックリと構えていき、1番マイウェイがさらに後ろ。
残ったアンジェロフォーグ、バンブトンカツ、メイショウサバト、
この3頭は最初から勝負圏外であると見る。

誰の警戒も受けなければタイキが圧倒的に有利だが、
おそらくニシノが早めに行くと思うし、
そうでなければショウナンが行ってしまうだろう。
伏兵陣の追撃はその後から。
最後までラップが鈍らない持久戦になると思われるが、
一番良い格好で目標を決めれた馬が勝ちあがりそう。
展開的にどれが有利ということはなさそうで、
それぞれにチャンスありだと思う。
このうち、アルティシムス、ドリームヒーロー、マイウェイあたりの、
人気のない差し馬を狙うのが面白いんじゃないかな。

俺はもちろんヒーローから。まずは単複を。
前ではタイキとショウナンの急失速が考えにくいので相手として、
アルティシムス、マイウェイも加えて4頭に流したい。


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