アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

来週の特別騎乗予定馬も未定

2012-12-02 22:35:14 | 競馬
さて、今週の競馬も終了して来週なわけだが、
来週の予定も無いので何も書くことがありませんw
んー、どっかのメディアが何かを書くまで、
何も書きようが無い。

アンカツ絡みじゃないことを長く書くつもりはないけども、
何も書かないのもなんなので、
今週興味のあったニュースについて少しだけ。




JCDはニホンピロアワーズが完勝
なんかびっくりするくらいに強かったよねw
ほとんど着外の無い手堅い馬だから、
軸にしたりした人はもちろんいるんだろうけど、
楽勝するなんて思ってた人はそうそういないだろう。
エスポワールシチーのペースがそう厳しくないと判断して、
早々に打って出た酒井の判断は良かったんだけども、
それにしたって直線に入ったときの手応えといったらもう、
歴代勝ち馬の中で、クロフネの次くらいに凄い手応えだったな。
(敗者ならトゥザヴィクトリーとかカジノドライヴがいるけどw)
今回のレースに向けてピークの仕上げが出来て、
過去最高の走りを馬が見せたということだろう。

2着、3着はまあ、自分なりに走ってると思われる。
4着に負けたローマンレジェンドも実力的にこんなものだろう。
強豪の1頭だが一番強いと言えるような存在じゃない。
エスポワールシチーには過去の力が無くなってるね。
ニホンピロと一騎打ちにしないといけない展開だったんだが。
「今のエスポワールには速すぎるペース」だったようだ。
触れておきたいのは7着のナムラタイタン。
変な癖がついてしまったようだが、やはりこの馬の能力はG1級のはず。
まだ終わってないけども・・・勿体無いことになってしまってるね。
それから12着のトゥザグローリー。
ダートを使っていけば頂点に立つことも可能だろう。
15着のイジゲンはやはり人のコントロールの利く馬じゃない。
16着のトランセンドは残念ながら引退のときが来ているようだ。




土曜日の未勝利戦を勝ったレッドオーヴァルが強い
私見では、2歳牝馬で1番強いんじゃないかと。




トウカイトリックが10歳にして重賞制覇
OP特別級の低調なメンバーが揃ったステイヤーズSだが、
唯一救われる結果になった気がするな。
この結果には思わず拍手をしてしまった。
しかし1番人気がOP特別の2着しかないメイショウウズシオで、
その馬が間抜けな競馬で先行集団を引っ掻き回して沈没とか、
メンバーに相応しい内容だったなあと苦笑いせざるを得ない。
勝ったのがトウカイトリックで良かった。
2着、3着に頑張ったファタモルガーナ、デスペラードの、
今後の頑張りに少しだけ期待をしてみたいとは思う。




金鯱賞の上位馬は来年以降が楽しみ
ステイヤーズSより多少マシ程度のメンバーだった金鯱賞は、
何故か逃げたダノンバラードによって、
延々とペースを上げていくという流れが作られたため、
意外に厳しいレースとなって、結果として粋の良い馬が上位を独占した。
オーシャンブルー、ダイワマッジョーレ、アドマイヤラクティあたりは、
これから重賞戦線の常連になる可能性が高そうだ。
間に合わなかったサトノギャラントも含め、今後に注目。

アンカツが乗って良くなったと考え期待していたバラードは惨敗。
別に逃げたこと自体は他の動向次第なので悪くないと思うけど、
13.0-12.7-11.9-11.8-11.8-11.7-11.5
逃げたことの無い馬が途中にこのラップではさすがにしんどいよ。
道中で息をしっかり入れられてない下手な逃げだった。
浅い呼吸で走り続けていた、と考えてかまうまい。それでは保たない。
短い距離や中山等の軽い競馬場ならそれでも良いんだろうが、
日本一になったと言い切りたい新装中京の2000mが舞台でそれは、
生半可な馬では絶対に通用しないと断じておこう。
良い馬なだけに残念だった。




29億円を使用し1億4千万円儲けた会社員に6億9千万円の課税
アンカツの名言?を借りて、大阪国税に言っておこうか。

馬鹿じゃないのか

いやマジで。
人のことを悪く言いたくはないが、このニュースを見た時は久々にキレた。
キレちまったよこれw
どういう思いつきでやったんだろうなこれ。

これさあ、JRAが弁護士から何から全部用立てて、
最上級のお得意である会社員のために死ぬまで全力で戦ってやれよ、
と思うくらいにJRAにとっても死活問題のはず。
この人が負けた瞬間が競馬の終焉の日だろう。

ていうかね、天下の農水省が国税庁ごときに好き勝手やらせとくなよ・・・。