アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

土曜日の騎乗馬と予想

2011-01-28 23:37:07 | 競馬
土曜 京都
6R ナガラダンディ ◎
小原師
「体質の弱さは残るけど、水準以上の時計が出ている。
 実戦向きの勝負根性があれば楽しみ」
水準以上を超えて、新馬確勝級の動きをしている。
これで体質の弱さが残ってるってのは凄いな。
もしかしたら大きいところまで楽しめる馬かもしれない。

競馬ブックの評価は完全に3番手。
ツインテール、サクセスリアンの次という評価だ。
正直、ビックリしたとしか言いようがないが、
それならそれで、自信と期待を持って単勝に賭けたい。
まあブックの評価はアンカツには通用しないのでw
上2頭を人気で上回る可能性まであるだろうけど。

調教の動きでは絶対に勝っている。
1番人気想定のツインテールも結構なものではあると思うが、
動きだけなら間違いなくダンディのほうが上。
それがこんな評価になってしまうのは、
やはりバックボーンによるところが大きいのだろう。
ツインテールは角居厩舎&山本氏という大物コンビで、
サクセスリアンはサクセスブロッケンと同厩舎同馬主。
残念ながらこれまで大物を抱えたことがない小原厩舎と、
(超訂正 20年前の最強馬タマモクロスを管理されていた方です。
 まあ、競馬歴が20年以上無い人には分からないということでご容赦をw)

新規参入の馬主さんが所有するダンディでは、
まるで比較にならないので仕方ないだろう。

こういう話が人気に影響を及ぼすのは間違いないのだが、
この局地戦において、そんな過去のことは何の影響もない。
ここは、このレースにデビューする馬単体の戦いだ。
レースにおいて2割の影響があると思われる騎手の面で、
普段は下位騎手を使う傾向のある小原厩舎はここで劣る可能性があるが、
今回はアンカツをたててきたのだからここも考えなくて良い。


3歳新馬のダート短距離戦、とりあえず前に行かないと話にならない。
スタートと二の脚が特に重要になるわけだが、
それはいつも通り「やってみないと分からない」ので何も考えない。
新馬戦において最も重要な要素である調教から見える力は、
ナガラダンディ>ツインテール>サクセスリアン だが、人気となると、
ツインテール>サクセスリアン>ナガラダンディ になるのだから、
アンカツファンならずとも、ここは黙ってダンディを買うだけだと思う。