５日の結果

ダノンマックインは本当についてなかった。
出遅れ気味なものの、これまでよりはマシだったのだが、
スタート後にケンタッキーロードに切れ込まれたのでゆったりと。
後方４番手で落ち着いてから動き出した１角寸前のところで、
前にいたタツサイゴンがまともにコーナーを回れなかったため、
煽りを食って思いっきり外に吹っ飛ばされて終わってしまった。
腹を括って脚を溜めて進んだものの、
前が残りそうと見えたか４角前に進出を開始。
勝ち馬はともかく２番手集団は捕まえる脚色だったものの、
最後に完全に脚が上がってしまっていた。
ああなったならウォーターデュークくらいに待つべきだったが、
それなりに自信があったのが駄目だったのだろう。
結果的に早仕掛けで２着を外した。何とも中途半端な内容に。
まあ、最初のタツサイゴンの邪魔が全てだったのだが。
後、勝ち馬が異様に強かったのが救いではあったかな。あれは無理だ。

ケイアイヘルメスは全く言うことなし。
速いペースで飛ばすホッコーガンバを４番手で見ながら進み、
４角から少し手応えが甘くなりながらも、最後まで渋太く脚を伸ばした。
きっちりと併走馬を競り落としたのは期待とおりだったのだが、
勝った逃げ馬が妙に強かった。
ラスト１ハロンががたっと落ちる速いペースだったんだけどね。
差すこちらよりも速い上がりで逃げられてはどうにも。
これも勝利は無理で最善の結果。

リザーブカードも期待通りで言うことはない。
というか、この京都金杯全体が案の定過ぎて気持ち悪いわｗ
アンカツは末脚に全てを賭ける構え。予想された作戦の１つに。
スタートしてから速攻で下げて最内に入れたね。
立場は完全な伏兵として、外を回す気は全く無かったようだ。
ずっとインを回って直線もインへ。
この馬らしい脚を使って８着に食い込んだ。
ラスト３ハロンは３４．１。これもほぼ予想通り。
４コーナーで外を回った馬たちは全て凌いだので、
やれることはやったというところだろうか。
これ以上はどうしたって展開の助けが欲しい。





もう少し詳細には火曜日にまとめるとしよう。
とりあえず、まずまずの内容だったかなと思う。
明日には週末の予定が出るので、気を取り直して行きたい。
重要なのは９日のシンザン記念である。
１勝馬の抽選はどうやら１２分の９のところまで来ている模様。
７５％の確率で出走可能だ。
さすがに大丈夫・・・だよな？
この確率を弾かれるようでは、今年の運も怪しいぞｗ

で、出走さえ叶えばやってくれそうな気配を、
騎乗予定のマルセリーナが漂わせている。
今日、ＣＷコースで最終追いきりが行われて、
８８．９－７１．７－５５．７－４０．５－１１．６をマーク。
併走したアドマイヤクーガーに先着した。
初戦の最終追いきりも文句なしだったのだが、
今回もキッチリと切れており、言うことのない仕上がりだ。
ドナウブルー、アドマイヤサガスあたりとどんなレースが出来るか、
とても楽しみにしている。