アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

来週の特別騎乗予定馬

2008-12-07 19:12:05 | 競馬
今日は前半はなんだか収穫のないレースが続いてあれだったが、
ラスト3つは次へ大きく繋がりそうな走りをしてくれて良かった。
確率的に負けるほうが多いのは当たり前だが、
負けるにしても先が見えるレースでないと満足できないよね。

カジノドライヴは残念ではあったが、
前に行った組では一番頑張って上位に踏みとどまった。
カネヒキリやヴァーミリアンの力に触れて、
これからの競争生活に、とても良い経験になったんじゃないかな。

9Rのリーチザクラウンは、
予想できたことではあるが、強すぎることが分かっただけだったw





土曜 阪神
境港特別 芝2200m 未定


元町S 芝2000m シルバーブレイズ
松田博厩舎、タニノギムレット産駒の4歳牡馬。
昇級戦でもいきなり好勝負だと思ったが、
超に超がつくスローペースで、4番手からでも厳しかった。
あんなレースはそうそうないので、気にしなくて良いだろう。
好位で上手に走れるようになったことを喜びたい。
今開催の阪神は、何故かスローでも前が崩れる感じなので、
5,6番手を走っていけばまず好勝負になりそうだ。
現級を使っている組では最上位だと思うが、
スマートギア、プロヴィナージュ、マイネルキーロフと、
重賞から帰ってくる馬が相手になりそう。
これは今後のことも占えそうだ。とても楽しみ。


ベテルギウスS ダート2000m マコトスパルビエロ
鮫島厩舎、ブライアンズタイム産駒の4歳牡馬。
トパーズSは良いところなく敗退。
まだ行き脚が戻ってこないね。
今回は距離が2000mに延びて、相手も変わる。
ざっと見て、逃げ馬はフリートアドミラルくらいか。
エスポワールシチーみたいな逃げの大物がいないのがありがたい。
これは一変の大チャンスだ。
先頭に立ってしまえば、気持ちが戻ってくるか。
行き脚さえつけば、G3でも上位の力が炸裂するはずだ。




日曜 阪神
エリカ賞 芝2000m
アドマイヤサムライ
橋田厩舎、ネオユニヴァース産駒の2歳牡馬。
札幌2歳Sでは一発を期待したが、
3角ではもう失速してしまった。
あれだけ失速してしまえば、逆に気にしなくて良いだろう。
11月終盤に帰厩して調整が始まっている。
先週はスズカワグナーと併せて馬なりで先着。
調教ではワグナーより少し動く馬だが、
2歳優駿を目指して鍛錬を積んでいるワグナーは、
昔よりも走るようになってると思うので、
今回はかなり良い感じで出てくるんじゃないだろうか。
楽しみだ。こちらに乗りたいw


ブエナビスタ
松田博厩舎、スペシャルウィーク産駒の2歳牝馬。
こちらにならないことを祈るのみw
まあ、何が相手でも負けることはないだろう。


六甲アイランドS 芝1400m 未定


阪神ジュべナイルフィリーズ 芝1600m ブエナビスタ
松田博厩舎、スペシャルウィーク産駒の2歳牝馬。
登録は32頭。
賞金上位が12頭で、1勝馬の枠は6頭。
1勝馬は19頭。連闘などで回避しそうなのが5頭か?
とりあえず出走確率は 6/14 だと思われる。
アンカツが複勝圏に来る確率くらいには出れる。
そう思うと、余裕で出れる気がしてくる。
ここ2週の確率では不安だがw

今日はリーチザクラウンの強さを見たが、
あれよりも強靭な末脚を持っているのがブエナビスタ。
賞金上位の面々に負ける材料が見つからない。
黄菊賞を勝ったジェルミナルが人気しそうなくらいだから、
まったく相手にしないんじゃないかと思える。
出ないと勝てないが。


御影S ダート1400m オネストジョン
宮本厩舎、エイシンダンカーク産駒の4歳牡馬。
連闘で挑んだ前走は4着。
勝負がかっていたと思うんだが、いまいちだった。
それでも4着にいるんだから、やはり総合力上位。
この距離での現級最強の地位は揺らいでいない。
再び本命として挑む。
敵はアドマイヤゴルゴだけだろう。

日曜日の結果

2008-12-07 10:10:17 | 競馬
1R アリデッド 4着
上々のスタートからゆっくりと進んで好位の一角。
6番手あたりを進んでいたが、2角あたりで前がなくなってしまった。
強制的に下がるような形になってしまい、
少し下がった位置で我慢することに。
ペースは未勝利としては異常に速かったので良かったが、
こちらはしっかりと脚を溜め込めなかった感じだ。
今日もそれなりに脚を伸ばしてきたけど、
弾けるところはなく、ダラッと4着に入っただけ。
下がるなら最初からもっと思いっきり下がって欲しかったところ。
今日の競馬では、追い込みが駄目とは言いにくい気がする。
もう一回試す価値はあると思うが、
今日の1戦はあまり収穫がないものになってしまったな。


4R キンショーノボス 14着
スタートはあまり良くなかったし、バランスも悪く後方から。
あえて出していく感じもなかったが、ついて行けてもない。
ペースは平均やや速めで縦長の隊列の中、
離しているというより、単についていけてないように見える。
3角からレッドサーパスと並んで少しずつ上がりだしたは良いが、
4角の立ち上がりでは後ろにいたレッドサーパスに前に出られている始末。
まったく走る気がなかったということだろう。
どこかで激しく叩きつけて怒らないと駄目っぽい。
もうちょっと馬なりでやらせてからで良いとは思うが。


9R リーチザクラウン 1着
まずまずのスタート。
行きたくないのでゆっくりと内を見ながら進んだが、
本当に誰も行かない。ドスロー。
やむを得ずゆっくりとハナを切る形になった。
600mが36秒、800mが47秒後半くらいか。
いずれG1になれば中団にいるような感じで、抑えながら進んだ。
余裕十分に直線を向くと、余裕がありすぎたか外に膨れて遊んだが、
立て直してそのまま楽々と逃げ切った。
あまりに力が違ったのでこうなってしまったが、
先頭を走るのはよくなさそうだ。ちゃんとした目標が欲しいな。
とりあえず賞金を加算しただけ。次からが本番だろう。


10R バージンフォレスト 5着
あまりスタートが速くなかったこともあり、
指示通りに静かに後方に待機。すぐに内に入れた。
後方2番手で徹底的に脚を溜めていく形。
800mの通過が50秒の超超スロー。勝利不可能w
しかし徹底的に溜めていた甲斐があり、4角の手応えは抜群。
これだけのスローで馬群が固まらないわけがなく、
かなり外を回されることになったのも必然だが、
しかしかなりの勢いで外々を追い込んできた。
とても届かないような位置から5着を確保。
これは師の期待通りかな、凄い脚を繰り出した。

これだけの脚は、徹底的に溜めていたから繰り出せたのだと思うが、
これまで以上に凄い脚を使ってくれたので、
次走以降が楽しみにはなったね。もう復活と言い切って良いだろう。


11R カジノドライヴ 6着
まずまずのスタートから馬なりで前へ。
行き脚がついてスムーズに好位の一角へ。
最初は6番手の外目だったが、少し出していく感じで4番手へ。
引っかかっている感じはない、アンカツの指示だろう。
平均速めの流れを積極的に動いていく構え。
前にいたフリオーソが動いていくのにあわせて、
4角前からややスパートをかけて勝負に出た。
始動がちょっと重かったが、よく加速して一度は先頭を窺ったが、
すぐ後ろから来ていたヴァーミリアンと比べるとやや鈍い。
必死に抵抗したが、やはり相手は強かった。
それでも早めに動いた組の中で一番残っているし、
レーティングで選出されたのに相応しい走りではあったんじゃないかな。
どこからでも競馬で来そうな感じはあったのだが、
ちょっと仕掛けてからの始動が鈍そうに見えたので、
そういう意味で今日の前に突っ込む形は良かったと思う。
次の準OPでどれだけ圧勝するかが楽しみだ。


12R マルティンスターク 4着
まあまあのスタートから少し気合を入れて先団の中へ。
最初は先団のすぐ後ろくらいにいたのだが、
なんだか走りにくそうに少しずつ後退していく感じ。
ラチ沿いに上手く滑り込んではいたが、
ずっと外へもたれているように見えるのだが。
そんな感じだったからか、出していくことはせずに徹底的に待たせる感じ。
まったく予想だにしなかった運びになったわけだが、
待っていた甲斐があって、4角ではかなり余裕がある。
外へ出さずに馬群の中を回って追い出しのタイミングを計ると、
隊列が大きくバラけた事で行けると判断したか、馬群のど真ん中へ。
追い出して少しすると前が狭くなってきたので、
そこで外に進路を切り替えての追い込み。
少しだったが、ここでのわずかなロスが痛かった。
外に出て、1頭はっきりと伸びてきたのだが、
もうちょっとのところで届かずに4着まで。
惜しかったなあ。力のあるところは見せてくれたが。

よく溜めたからだろうけど、追えば追うほど伸びてくる感じで、
これまでの印象とは少し違う競馬になった。
この脚をもう少し前で使うようになったら、
現級だけじゃなく、上のクラスでも通用する馬になりそうだ。