アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

重賞出走馬などいろいろ

2007-04-18 23:30:09 | 競馬
また1開催終わったので、現状をいろいろとまとめたかったのだけど、
ちょっと昨日できなかったのでまた来週に出来たら。
とりあえず1個だけ。

世の中には「気づいた時にはお終い」ってのがあると思いますがw
これは大半の方が知ってるだろうから書いちゃっても良いか。
アンカツの1R騎乗時の成績が物凄いことになってますね。
今年はなんと8戦7勝。現在7連勝中。
さらにここ16戦連続で複勝圏に入っているという記録を継続中。
近16戦で12-3-1-0なんていう成績になっている。
1番人気を背負うと、もう無敵と言っても良い状態で、
2006年から現在まで、12戦11勝、2着1回である。
全成績でも37戦17勝で勝率は脅威の46%。


ちなみに、アンカツは午前中から乗る人ではない。
2006年から現在までの、騎乗数だけ上げていくと、
01R 37回
02R 46回
03R 55回
04R 36回
05R 75回
06R 64回
07R 60回
08R 76回
09R 84回
10R 89回
11R 106回
12R 74回

というわけで、午前からメインへ向けて、見事なまでの増加。
4Rは8割方障害戦が行われるから、ここはもう30くらい足して考えて良い。
そうすると、1Rの騎乗数はあからさまに少ないと言える。つまり、

アンカツがわざわざ1Rから始動している=勝利確定

という方程式は頭に入れておいて問題ないだろう。
単勝回収率は余裕で150%を超える、馬券的に超必勝条件だ。
全騎手見ていっても、ここまで凄い条件はそうそう存在しないだろう。
先週の1Rも鮮やかな勝利だった。


と、ここまで朝一に動くアンカツが凄いと言っておいてあれだが、
こんなことを書いた責任上、これは追記で書いておかなければならない。
まったく二律背反な感じだが、

アンカツは2Rでは頭で買っちゃいけない

2006年から現在までの成績が
5-12-5-24
勝率はなんと10%しかなく、12R中ぶっちぎりの最下位の成績。
勝率10%だとリーディング10位くらいの成績ではあるけれども、
なんといってもアンカツですからね、悪すぎるとしか言いようがない。
ちなみに1番人気馬にも16回乗っていてこれである。
連軸にする分には特別問題はないのだけれども。
アンカツは、別に朝に強いわけではないようですw




アイポッパー 順調

来週の春天に挑むアイポッパー。
アンカツが騎乗してDWで目一杯の追い切り。
80.0-65.3-52.4-39.8-13.3。
馬場が悪かったのか、全体的に相当時計がかかっていて、
全体の4番時計をマークしたようだ。
馬場が重くなるとさっぱり走らないのは誰もが知っている馬。
今回これだけ動いてくれたのは、ちょっとだけ気休めになるw
とりあえず、来週日曜は晴れることだけ祈っているが。


キクノアロー 絶好

アンタレスS出走予定のキクノアロー。
いつも通りにBコースでアンカツが騎乗して強めに追われた。
81.4-65.2-50.5-36.7-11.3。
予想通り、さすがの動きを見せてくれた。
この状態ならば58キロ背負っても何とかできるだろう。
ちなみに、GW中のかきつばた記念出走の可能性もあるようだが、
こっちだと多分見に行くから、俺としてはそのほうが嬉しいかもw
まあ、どこに出ても勝てると思っている。


かしわ記念出走のサンライズバッカス

アンカツが騎乗、坂路で54.6-39.4-25.1-12.6をマーク。
先週は55.3-41.6-28.0-14.3と、
1ハロンを14秒ペースで続けて駆け抜ける形、
今回はゆっくり入ってラスト2ハロンを12.5-12.6と終いを伸ばした。
まったく調教で走らない馬なので、相当良い感じで動いていると思っていい。
地方は盛岡しか走ったことがないけど、
当時最強のカネヒキリとそれなりの勝負をして見せた。
東京マイルも得意であり、ようするに左回りのマイルは良い。
巻き返してくるはずのブルーコンコルドを返り討ちにして、
王道を歩み始めたいところだ。


ヴィクトリアマイルはジョリーダンス騎乗

ヴィクトリアマイルは堀厩舎のジョリーダンス騎乗だそうだ。
既に6歳の牝馬だが、まだ17戦と非常にキャリアが浅く、
追い込み脚質なのに大敗を喫したことが1度も無い安定した馬。
前走の阪神牝馬Sで初めて重賞制覇。
怪物カワカミプリンセスを相手にどこまで戦えるか。楽しみにしたい。

アンカツのG1(Jpn1)連続複勝圏は有馬記念から6連続で継続中。
次のかしわ記念、そして春天と外すことは非常に考えにくいので、
このヴィクトリアマイルさえ凌げば、
勝つか沈むかになりそうだがマイルCのシャドウストライプを経て、
春G1完全複勝圏の偉業達成の実現がはっきり見えてくる。