アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

今週の騎乗馬

2006-11-30 23:16:02 | 競馬
今週は中山で2鞍、中京で6鞍。
想定を見ながら、中山は4鞍かなあと思ってたんだが、
1頭乗らなかったのと、2頭出てこなかった。
特別で乗りそうな馬がいたんだが、除外されちゃったかなあ。
ま、しゃあないか。
それにしても、中山遠征の目的はなんなんだろうw
週頭から行く気だったら、絶対にステイヤーズSも乗れたと思うんだけど。
月曜以降に行くことを決めたような気がするね。
中京のほうはいつも通りに素晴らしくて、上手くいけば全部勝てそう。
中でもやはり、グレイシーの戦いぶりを楽しみたい。


土曜 中山
5R 2歳新馬 芝2000m ローランデザート
佐藤吉厩舎、スペシャルウィーク産駒の2歳牡馬。
関東の新馬でほとんど情報がないのであれなんだが、
人気であろうパリスフレンズも別に新馬確勝という感じの馬ではない。
調教の時計を全馬見ていったんだけど、
なんかあっさり勝てそうな気がするね。
せっかく2時間もかけて中山に行くんだから、
なんか拾って帰って欲しいものですw

6R 3歳以上500万 ダート1800m ダノンスイショウ
加藤征厩舎、フサイチペガサス産駒の3歳牝馬。
未勝利を勝ち上がってから500万を3戦、
芝での一戦が一番勝ち馬に近かったという、
成績からはとても狙えない馬なんだが。
一通り過去のレースを見直して見ると、末脚がしっかりしてる馬だね。
別に切れてくる馬ではないけど、止まらずにジリジリ伸びてくる感じ。
インでこっそり脚を溜めて、うまく立ち回ればそこそこ走りそう、
・・・なんだが、関東500万でそこそこ強いと思えるのが6頭。
相手が強いです。複勝圏に持って来たら凄い。


日曜 中京
2R 3歳以上500万(牝) ダート1700m パッサリン
萩原厩舎、エンドスウィープ産駒の3歳牝馬。
追い込んでかなり良い脚を使ってくれる馬。
前走は1番人気を背負ったが、道中半端に動いていった為に止まったと思う。
捲くるなら捲くる、待つなら待つとはっきり態度を決めたほうが良い。
これは別にこの馬に限った話ではないけれども。
中京戦になるが、下手に作戦を変えることはあるまい。
出たところをキープしていって、直線で末脚爆発すれば勝てる。
前走好走馬は3頭いてパッサリンと人気を分け合うだろうけど、
前走いきなり走った馬ばかりであんまり強い気がしないね。
積極的に動いてアブソルートダンスがどこまでかってところか。

5R 2歳未勝利 芝2000m マイネルヴルメリオ
坪厩舎、バブルガムフェロー産駒の2歳牡馬。
前走はバブルのダート変わりで馬券を買ってた馬なんだけど、
スタートが遅くて、しばらくは後ろでもたもた。
と思ったらいきなり上がってきて先団に近づいたと思ったら、
そこから何事もなくあっさりと離されていってしまったw
作戦も微妙だったし、プラス体重もあまり良くなかったんじゃないかな。
とりあえず実績ある芝に戻るので、そこに期待を寄せてみよう。
ここは、ダイワスカーレット組、コスモグルミットとウインスペンサーが超強敵。
一旦潰されながらも2着に浮上してきたグルミットは間違いなく強いし、
最初に動きながら、最後までしぶとくねばっていたスペンサーも手強そう。
どちらも間違いなく1勝級だが、なんとか好戦を。

8R 3歳以上500万 ダート1700m シンメイガルダン
安田隆厩舎、バブルガムフェロー産駒の4歳牡馬。
前走は好位からウインサウザーを差せずに3着に完敗したが、
相手が強かっただけと思われる。このレースの2着馬も既に勝ち上がっている。
ここは相手関係に恵まれた。
ロトブルースター、タイインテンスリーの前走は相手が弱い。
ほぼスギノベラージオと一騎打ちの形だと思うが、
人気はこちらだろうし、勝つのもこちらだろう。

10R 沓掛特別 ダート1700m キクノハヤテ
目野厩舎、ダミスター産駒の4歳牡馬。
無事に出走が叶った。後は勝利を手に入れるだけ。
ざっとメンバーを見渡してみたが、
コンプレッソとパープルイーグルと三つ巴の情勢だろうか。
パープルは差し馬なのでとりあえず気にしないものとして、
コンプレッソが先に行ってくれそうな脚質なので、
こちらとしては非常にやりやすい展開が予想されるが。
今回調教で見せた鋭い脚を好位から披露することが出来れば、
早々苦戦することはないんじゃないかと思ってるんだが。
どんなレースをしてくれるか、楽しみだ。

11R 中日新聞杯 芝1800m マヤノグレイシー
坂口大厩舎、マヤノトップガン産駒の7歳牡馬。
14頭立てとなんともレースをしやすそうな頭数。
しかも5頭くらいが追い込み馬(ついて行けない組)で気にしなくて良い。
スターイレブン、インティライミ、キープクワイエットが前へ、
マヤノライジンが4番手から、トーホウアランが5番手、
ツルマルヨカニセやウインジェネラーレと並ぶのがグレイシーだと思う。
目標がはっきりと前にあって、乗りやすそうな感じがする。
直線入り口あたりから抜け出しを図るライジンを射程圏に入れながら、
直線に入って仕掛けてラスト100くらいで並びかけることが出来れば。
というようなレース展開を想像しているけれども、
まあ全てはアンカツの手綱捌きにお任せ。
精一杯応援したい。頑張れグレイシー。

12R 清洲特別 芝1200m マルブツブリザード
加用厩舎、ブライアンズタイム産駒の4歳牡馬。
無事に出走がかなって嬉しい。
前走好走馬がちょこっとだけいるが、そんなものは関係ない。
1000万条件で4連続で1番人気、しかも1点台にすらなってる馬。
どう転んだって500万で負けるはずがない。実力が突き抜けすぎている。
・・・のに、3走前に豊が乗って500万で差されたりしてるんだよねえw
馬がわざと止まってるんじゃないかってくらいに鮮やかに差される馬だが、
本当に今度こそばっちり決めてやって欲しい。
昨年の春天ウィークの大爆発の一端を担ってくれた馬だしね、
このままこんな条件で遊んでいて欲しくないね。
誰も物理的について来れないように、1分7秒くらいで決めれないか。
この馬ならば出来るはずなんだが。