アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

土曜日の騎乗馬と予想

2006-11-17 21:09:33 | 競馬
・・・全部勝つ気しかしないw
ついでに、明日も全部勝ちそうだw
相手もあるし馬の体調もあるので、現実はそんなわけはないけど、
まあ・・・今週も4つか5つは行けるんじゃないかな。
今週も見てて楽しいレースをたくさん見れますように。


土曜 東京
2R キングオブロマネ ◎
本郷助手
「まだ若さがあるが、馬に走る気が出てきた。
ゲート五分ならチャンスはある」
どうやらコスモエターナルと1番人気を分け合うくらいになりそうだ。
が、個人的に今の東京は先行馬を警戒する必要はないと思っている。
コスモの前走はカタマチボタンが勝ったレースなのでよく覚えているが、
淀みない流れで先行馬が最大限に力を出せるレースだったと考えている。
この馬には、おそらくあれ以上はない。調教も怪しいし。
同実力なら差し馬を警戒したい、相手はフィールフィット。
キングの一歩先に動いて外から差すはずのこの馬を相手としたい。
キングはそれをラスト100あたりで豪快に差しきるだろう。
自信がある。楽勝するんじゃないかと思う。
間違って2番人気になってくれるくらいだと美味しいが。

7R グランロワイヤル ◎
松田国師
「良い頃の気配には今一歩でも、上向きなのは確かです。
ゆったりとレースが出来る東京コースが良い方に出ませんか」
・・・え?絶好調じゃないの?
調教VTRを見たんだけど、ホウオーと並んで凄くよく見えたんだがw
まあ、悪いって事は絶対にありえないわけで、それだけで十分か。
前走は福島を意識してか早めに動いていって、思いっきり裏目に出たが、
今度は東京でアンカツに手替わりということで、じっくり行ける。
メンバーの揃った一戦だが、それでも1番人気は確実か。
期待に応えたい、というのもあるんだけど、
グランの実力はこんなもんじゃないってとこを見せて欲しいね。

8R アレクシオス ◎
音無師
「ジョッキーの進言もあって、今回からブリンカーを着用。
稽古でも効果は窺えるから」
前走でもよく走っているとは思うが、
アンカツとしてはレースに集中してないように感じたようだ。
前には降着の憂き目にもあってるしね、まずはレース前から最善をということ。
今回はぐっと相手が弱くなって、さらに東京の長い直線での一戦。
ブリンカーを着用して、変わる要素全開といった感じだが。
アドマイヤベッカムに走られたら仕方ない。それは気にしないものとして、
大外から豪快にやってくるアレクシオスの走りを堪能したい。
昇級のプライベートプランがデットーリで人気しそうなんだが、
この馬は北海道でアンカツが乗ったとき、めちゃくちゃ弱かったのになあw
前走は見ていて本当にびっくりしたわけなんだけど、
やっぱり4角前に失速した姿しか浮かばないので、負ける気がしないんだがw

10R エイシンラージヒル ◎
中尾秀師
「除外の影響はない。久々の前走は幾らか筋肉が落ちていたからね。
今はもう戻っていて動きは良いし、状態はかなり良化している。
楽しみはあるよ」
まず同厩のアドマイヤスバルが控えるのは確定なようだ。
グランパティシエ(というか中舘)が何をするのかよく分からんけど、
行く気で出て行ったらこちらのほうが速いはず。
先行勢はかなり少なめで、行き切って600mを楽に通過できたら、
本来の実力を発揮して、勝ったも同然なんじゃなかろうか。
実力的にも実績的にも、1000万でそれほど威張れるような馬は不在で、
ここは先行するダークマターとアドマイヤスバルが相手になるんだろうけど、
この3頭がわざわざ自分に不利になるような喧嘩するとは思えないので、
楽走で3頭そのまま残るんじゃないかと思っている。
どれかが脱落するにしても、馬連3点ならまずあたるんじゃないかな。

11R フサイチホウオー ◎
松田国師
「ここ2週、負荷をかけた追い切りを消化。
動きは良く、上積みは十分でしょう。
当日にテンションが上がり過ぎないように気をつけているし、
初戦の内容から、重賞でも期待しています」
思えば、当初のデビュー予定だった北海道ではブライトロジックに煽られていた。
良血なんだろうけどそんな期待できるのかなあ、と思っていたんだが、
何のことはない、一気に化けちゃったね。調教でも大物感のある走り。
それでもやはり気性の荒いところは収まっているわけではないようで、
とにかく、ゲート入りを無事に迎えること。
無事にスタートしたら、後は圧勝を心待ちにしよう。
前走は相手にお付き合いしてのんびりとしたレースになったが、
今度は、前走よりは多少は骨っぽい相手になるだろうから楽しみだね。

12R セトノヒット ◎
中二助手
「前走は好位インから見せ場たっぷりの好内容。
この距離が合うはずだし、デキも良い意味で平行線。
ロスなく立ち回れる内枠なら」
7番枠は希望ほどの内枠ではないけれども、
よくよくメンバーを見てみると、最内に逃げ馬のケイアイカールトン。
それ以外の2~6は全て前に行く馬ではないので、
スムーズに出れば楽々と4,5番手の内ラチ沿いを確保できそう。
俺の考えと助手さんの考えは完璧に一致した。
4角をロスなく立ち回れたならば、勝機十分だと思っていた。
今週の10鞍でこの馬が一番自信が無かったが(それもまた凄い話だなあw)
その希望の叶う構成になったので、大いに期待している。