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頑張れ産経新聞皇紀2678年 平成30年6月16日

頑張れ産経新聞皇紀2678年 平成30年6月16日

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22面 

編集者のおすすめ/「黒幕はスターリンだった」落合道夫著ハート出版

 日本人を呪縛してきた東京裁判史観は徐々に影響力を弱めつつある。その噓はもう通用しなくなってきた。日本が米国によって強引に戦争に引きずり込まれ、自衛のために戦ったのだ、と言う正しい理解が浸透し始めている。

ではさらに後に下がって大東亜戦争を俯瞰したら・・・という視点で第二次大戦の全体像を明らかにしたのが本書である。 

大東亜戦争を地球規模で眺めると、スターリンの存在が見えてくる。ルーズベルト、あの老獪なチャーチルでさえ、スターリンの手のひらの上で踊らされている様子が見える。スターリンにとって地球はチェス盤であった。本書はこれまで見えていなかったスターリンの数々の差し手を解説したものと云える。著者は大東亜戦争の要因をロシアのマトリョーシカに例えて説明している。ルーズベルトのマトリョーシカ人形を開けてみたらスターリンが入っていた。蒋介石のマトリョーシカの中にもスターリンが。勿論毛沢東の中にも。そしてスターリンの目論見通り日本は戦争に引きずり込まれたのだ。

 朝鮮戦争の黒幕もスターリンだった。何故ソ連は国連安保理で拒否権を行使せず、国連軍の参戦を許すようなことをしたのか。スターリンのヘマか?いやそうではない。

国連軍はスターリンに参戦させられたのである。その理由も書かれている本書は、「第二次大戦」という恐ろしく難解なパズルを解いて見せた好著である。(ハート出版編集部 佐々木照美)


編集者によると、印刷用の入力作業をしていた技術者が、これはいい本だ、と云ったという。

また新宿の紀伊國屋ではある顧客が220冊注文した。学校関係の方かと思うが、是非全国民に読んで欲しい。目からウロコになるはずだ。

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 1面 

米国、対中制裁7月6日発動/米国は中共が箸にも棒にもかからない危険な国家であることに気付いたのだろう。

貿易戦争というが、米国が自給自足できる国なのに対して、中共は十億人の過剰人口を抱える輸出依存国家だ。その主要市場は米国だ。

だから中共は貿易戦争など出来る身分ではないのだ。国内で不満が爆発すれば内乱が始まる。すでに多発しているという話もある。

 

米朝首脳、17日電話会談/北朝鮮は対米防衛と称して過大な核開発を行い中共の疑惑を招いた。それを米国が見逃さず,手を突っ込んだのではないか。北の体制保証とは対中保証なのだ。そうなると米国に取り、北の核はICBM以外はあった方が良いことになる。

 日本にとっては、核武力を悪用されると行けないので、日本の核自衛は無条件絶対だ。

 

産経抄/河野洋平の対朝迎合売国行為。国交正常化と戦後賠償という。その前に日本は対等な核自衛が必要だ。

戦後賠償とは意味不明だ。日本の朝鮮併合は対ロシア自衛だ。李氏朝鮮は帝政ロシアの日本侵略の手先だった。だから悪さをしないように自衛上併合した。日本は朝鮮の被害者なのだ。

第三次元寇の防衛と考えると良い。実際ロシアはモンゴルの末裔なのだから。

 

2面

六度目の成長戦略/過去未達成が多いという。予算が無駄に使われないようにしてもらいたい。 

新幹線の接触事故/線路に人が入り込んでいた。Aiで監視するのが良い。高速だから人間では判断できない。

 日朝会談、調整は多難/これは拉致の再発防止が第一だ。それは憲法も安保も無効だったから再軍備しかない。

国民にこの道理を説明する必要がある。それには国営放送が必要だ。

また国民を反軍ヒステリーから解放しなければならない。それには市中の軍隊行進が良い。すこしずつ軍隊に慣れさせるのだ。

敵味方の区別の付かないほど戦後騙されてきた日本人は半分精神病患者だ。危機感が一番良い薬だ。

  

北朝鮮、拉致は解決済み/北は弱点であることを知っている。国民が誘拐されているのに取りもどさないでは、政府とは云えない。 

3面

民泊、低調スタート/一般住宅に有料で泊めるという。犯罪の温床になるというから止めるべきだ。普通の宿泊業者は廃業になる。そんな社会混乱を招く利益が何処にあるのだろうか。

外国人の大量流入は望ましくない。治安が悪化する。金より安全だ。

 

5面

野田聖子、とがる発言/黒幕がいるのだろうが、品がない。

 

中曽根、日韓継続的努力を/昔の話だ。中共に騙され、日本国民に今日の国難を招いたことをお詫びするのが先だ。

 

6面

朝鮮総督府平安南道知事、古川兼秀:ソ連の侵略から法人を保護するために努力。しかしソ連に逮捕され抑留。五年後に帰国。偉い人だ。

 

11面 

放送法大改革は見送り/放送と通信、課題山積

NHKは肥大しすぎだ。縮小すべきだ。有料だから公共放送ではない。中立だから日本の放送ではない。外国の民間会社が日本人から莫大な受診料を搾取している。これはデマ報道で議員を脅すからだ。NHKは危険だ。解体すべきだ。 

放送の政治的公平は名目だけで実際には意味の無い用語だ。検閲に使われている。 

22面

本ナビ/「いじめの政治学」/中井久夫著。良い本のようだ。いじめは共同体意識の衰退から生まれている。実際海外の日本人学校ではいじめは起きていない。周囲の異民族の脅威から日本人としてまとまり内部分裂しないのだ。これは国内教育で、日本人としての民族主義教育が足りないからだ。民族の歴史、民族の歌、民族としての集団行動が必要だ。

  

26面 

小池知事、カイロ大首席卒業、あやふや説明/日本人として首席と云えば良い。学科に一人しかいないからだ。ユーモアでよい。

   

以上

  

      


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以下は印刷本です。6月上旬、紀伊國屋書店の本支店総合で和書1位という。すごい。購入者に感謝します。
 
1.「黒幕はスターリンだった」落合道夫著 ハート出版 

六月上旬、ある方が東京新宿の大型書店で220冊を注文されたという。大感謝だ。皆さまも広めていただきたい。

 読者書評:

日本の戦中戦後を簡潔にまとめた最高傑作、是非お読みください。

 

タイトルは”スターリン”が前面にでているが、それだけではなく、全体的な歴史の流れが、実に的確に簡潔に、そして、注意深く記載されている。

また、他書籍の引用も明確であり、次々と読みたくなる本の候補がでてくるのも、大きな特徴である。

記述も、大変勉強になる部分が多く、たとえば、『よく、「コミンテルンの謀略」などといわれるが、コミンテルンは初めはその名のとおり、国際共産主義者の組織であった。しかし、三十年代になると、スターリンが幹部を処刑し組織を乗っ取った。』 

『一九五三年十一月、米政府はニクソン副大統領を東京に送り、日米協会の昼食会で、マッカーサーの憲法第九条は誤りであったと公式に声明を出させた。これは戦後の占領軍統治全体を否定する重大ニュースであった。しかし、左翼化したマスコミがこのニュースを大きく報道しなかったのでほとんどの国民は忘れてしまった』まどなど。

最終章は、筆者の日本への思いと、将来への不安と期待が入り混じった現代若者への提言が、渾身の文章力によって記述されている。

 特に若い高校生世代に読んでいただきたい。

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2.近代史情報の図書室として、東京近代史研究所のHPがあります。

http://www3.plala.or.jp/tkyokinken/
  
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