佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

人は苦しむという 覚悟を

2022-06-25 11:57:37 | 日記

 

 

人は誰もが、愛する人に巡り
合いたいと思って生きています。

そして愛する人に巡り合ったと
きは、たとえその人に妻子があ
ったとしても自分のものにした
いと思うでしょう。
そうすると、そこに欲が出る。
永久にこの人を離したくにと思う。

“愛すれば執(しゅう)す、執
すれば着(ちゃく)す“のです。
人はいつでも、自分の都合のいい
ことや快いものが永遠につづくこ
とを願うし、永遠につづくと思い
たがります。

愛の芽生えのころ、燃えさかって
いるところの愛人同士はこの愛が
冷めるなど予想することもできま
せん。
自分の情熱は永遠につづくように
思うし、相手の愛も、自分以上に
長つづきすると信じこんでいます。

 世の中のことは諸行無情。人の
心も人の愛も一時もじっとひとと
ころにとどまっているものではあ
りません。
 愛は必ずおとろえ、やがて冷める。
情熱は燃えたら灰になります。

二人の愛が度合いや時間で歩調を
あわせてうつろえばいいのですが、
時間にどちらかが先にうつろうと、
とり残されたほうが“失恋”した
ことになります。

失恋というのは、恋の成就しない
ときの片想いだけをいうのでは
なく、恋の成就したあとの破局
のときにもいいます。
愛したとたん、人は苦しむという
覚悟を持つべきです。

 

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「カレシはセックスが上手」

2022-06-25 11:54:28 | 日記

 

 

ある女性が「カレシは背が高いの」 
というときは標準の身長から考え 
て、「大体170センチ以上かなー 
?」思い浮かべることができる。 

そこに共通の基準があるからだ。 
イケメンというルックスだって、 
もっと抽象的な優しさだって、 
大体のことは想像がつく。それ 
は皆にとってオープンとなって 
いる基準があるからだ。 

古いがキムタクがイケメンだっ 
たというのは周知の事実だし、 
ヨン様のように優しい人がいい、 
と言えば「ああいう優しさね」 
と納得できる。 

ところが、「カレシはセックス 
が上手」と言われても、それが 
どの程度の上手さで具体的に何 
を指すのかは、よくわからない。 
大体カレシのセックスを自慢す 
る女なんか、見たことないし、 

もしも存在したとしても根掘り 
葉掘り聞くわけにはいかない。 
勝手に想像を膨らませるしかな 
いのだ。 

でもその想像だって自分の中の 
経験値による物差しが基準とな 
る。 

だから、もしも「カレシはセッ 
クスが上手」と三十歳のA子 
さんがのたまったとき、五人 
の同い年の女友達が「ふうん 
」と聞いたとしても、それぞ 
て頭の中で想像している「上 
手」は皆全然違うことになる。 

一人は「サイズが大きいのね」 
と思っているかもしれないし、 
「テクニシャンなのね」と勝 
手に四十八手を想像している 
かもしれないし、 

「手先が器用なのかしら?」 
と考える人もいるだろう。 
その物差しもすべて、その 
女性が培ってきた経験による 
ものなのだ。 

三十人以上経験した女性なら、 
あんなこともこんなことも考 
えて「上手」ということをと 
らえるだろう。 

でももし一人の男性しか知ら 
なければ、それが基準にとな 
ってしまう。そもそも自分の 
カレシが上手か下手かもわか 
らないかもしれない。 

女友達が酒のさかなに「実は 
ね・・・・」という前置きの 
後に吐露する話しで多いのが、 
この「基準」が変わったとい 
う告白。 

柔らかく表現するなら「やっと 
目覚めた」という話しである。 

例えば、二十代のときに長い 
付き合いをしていた同い年のカ 
レシとのセックスがずっと 
「スタンダード」だと思ってい 
た女性が、たまたま三十代にな 
って年上の男性とひょんなこと 
からエッチをしてしまったとす 
る。 

それがもうびっくりするくらい 
良くて、「セックスってこんな 
イイものだったの!」と開眼し 
てしまうという経験。この手 
の話しは負け犬からよく聞く。 

多分、勝ち犬ならば、その自 
分が勝手に誤解していたスタ 
ンダードの同い年のカレシと 
そのまま結婚しているだろう。 

そして、永遠に目覚めること 
なく、その夫とのセックスが 
基準だと思って余生を生きる 
のである。 

ところが目覚めちゃった負け 
犬はいまさら同い年のカレシ 
とのあっさりしたセックスで 
は満足できなくなる。 

果たして、女にとってどちらが 
幸せなのであろうか?

 

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子どもに伝わるのは、命令形ではなく肯定形です。

2022-06-24 16:58:05 | 日記

 

子どもの頃、「早く勉強しな
さい」と言われるより、
「よくがんばったね」と言わ
れた方が、断然やる気が出た
ことを思い出しました。

 

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こだわればきりなき言葉残される冬のこおろぎ鳴きやまぬ夜

2022-06-24 16:56:45 | 日記
 
 
まさに、
サプライズだった。

うれしくない方の。



それでも、
前を向く。
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富良野の森で、いちばんよく泣く生き物は、人間でした。

2022-06-24 16:54:47 | 日記

 

 

打ち合わせを終えたあと、わたし
たちははごく短い時間、たわいな
い世間話しを、カフェを出た。腕
時計を見ると、三時過ぎ。まるで
冬の幕間のような、ぽかぽかと
暖かい午后だった。わたしは、

「ちょっと散歩してから、帰り
ます」
と、本多さんに言って、駅の近く
の横断歩道の手前で、彼女と別
れた。

新宿の街を歩くなんて、久しぶり
だった。わたしの足は自然に西
新宿へ、新宿中公園の方へ向い
ていた。

西新宿は、アラシといっしょに
暮らした街だった。

そこで出会いがあり、そこで、
別れがあった。恋と愛が出会
って、
すれ違って引き裂かれた場所。
一生分の涙を、わたしはそこで
使い果たしてしまった。

今はさらさらと流れる砂のよう
な記憶に包まれて、ひっそりと
たたずんでいる街、涙も、心の
痛みも、傷も、情熱も、おそらく
この世には、何ひとつとして、
同じ形で同じ場所にとどまる
ことのできるものなど、ない
かもしれない。

公園に着くと、わたしは陽あたり
の良いベンチに腰かけて、鞄の
中から、うす茶色の封筒も取り出
した。ついさっき、本多さんから
から受け取ったばかりの、封筒。
中には仕事の資料が入っている。

企画書やあらすじをまとめた
文章やあらすじをまとめた文章
や構成案や、誰かの過去の作品
のコピー。
わたしは、封筒を膝の上に乗せ
てその重みを、てのひらでその
厚みを、味わった。

愛おしさにも似た感情が、山奥
で人知れず湧く泉のように、
あとからあとから、あふれ出し
てくりのがわかった。

アラシ、また会えたね。
わたしたち、また、つながった
ね。
カフェで読んだその文章を、わ
たしはもう一度、ゆっくり読んだ。
なつかしい、アラシの声が、愛
した人の魂が、粒子になって飛
んできた。
       *
これは、風に聞いた話しです。
柳の木の枝を揺らし、白樺の
木の葉を踊らせ、

アザミの綿毛を見えない手で
掬い上げながら、
静かに草原を通り過ぎてゆく、
風に聞いたお話。

仕事にも暮らしにも、人を愛す
ることにも疲れて、
何も信じることができず、自分
さえ信じることができず、
すべての希望を失い、立ち上が
る元気もなくし、

悲しみだけを抱えて、絶望の谷
底を眺めていた僕に、
風がそっと、囁いてくれた物語。 


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階段を昇るあなたの足跡の前奏曲として雨の音

2022-06-24 11:50:48 | 日記

 

 

茜色の朝焼け雲 ひとつ千切
れて 
ほころんだ空に夢が紡がれる

また、新しい思い出と迷いを
かかえてしまいそう

小さな煩悩なんて けし飛び
そうな荘厳な落日を見て
ひととき 無になりそうでも
それこそ生きてきた時間から
見ると ほんの一瞬で

すぐ夜が来て また日は昇る
大人になりきれない時期は
ささいなことでも 一日にひ
とつは 小さな刺を
かかえてしまうようで

そして 同じように こち
らも
誰かに その刺を
感じさせているのかもしれ
ない

 

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「いつだったか・・・」優しいひとに

2022-06-24 11:50:48 | 日記
 
 
 
 
 
いつだったか、優しい人に
語って聞かせたことがあった。
十年以上も前の、男らしい人と
の恋愛の思い出。

「失恋物語」は
すでに、水彩絵の具で描かれた
淡い風景画のようになって、そ
の絵にぴたりと合った額縁が
はまっていた。

過去にわたしが抱いた激情は、
優しい人に話すたびに角が取れ、
いつのまにか、手のひらに乗る
ほどの丸い化石になっていた。

わたしはときどきその石を膝の
上に置き、両方の手のひらで包
んで、温めながら、独りぼっち
の肌寒い夜をやり過ごしていた
のだった。

「そこまで思い詰めて、死のう
とするなんて、僕にはできない
だろうな。

でもそこまで誰かを思えるとい
うことが、僕には羨ましような、
でも怖いような気がする」
そう言ったあとで、優しい人は
わたしの顔を見て、微笑んだ。

哀しそうな笑顔だった。
「僕のためには、死んだりでき
ないでしょう?」
「わたしは柔らかな笑顔を作っ
て、言った。
「うん、できない」
だって、わたしはすでに、あなた
に殺され続けているのだもの。

死にたくても、死にようがない
じゃないの。底抜けに明るく、
そう言い放ってみたかった。

けれど、わたしは言えなかった。
どんなに面白おかしく、冗談に
言ってみても、その瞬間に、
悲しい現実がわたしに、突き
刺さってくるだけだとわかって
いたから・・・・・。
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「観音様」

2022-06-24 11:48:12 | 日記

 

彼女とお酒を飲む時、僕な
らどうするかと考えた。
まともに口説けると思え
なかった。
彼女に美辞麗句は通じない
し、その心根はたちまち
見抜かれてしまうだろう。
デートする姿も浮かばない。

気の利いたレストランで
夜景を見ながらというの
もあり得ない。そんな
見えすいた計りごとを
よろこぶ彼女ではない。

かなわない。歯が立たない
のである。彼女はすべて
お見通し。男の下心も、
愚かさもとうに見抜いて
いる。「観音様」である。

そうか、「観音様」か。
観音様ならお願いをして
もいいか。
すると彼女は最後に、わ
かったと言うかもしれ
ない。
「ただし、私は苦労を知
らない男は嫌いなの」
とニッコリ笑う。そして
こうつけ加える。

「一度、ふられていら
っしゃい」
はい、まちがいなく、
僕の妄想である。 

 

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生まれたての朝日がバスルームの窓を染めている

2022-06-24 11:45:55 | 日記

 

透き通った川底に、沈んで
いる小石のような言葉たち。

たとえひと夏で枯れる
運命にあっても・・・

水平線を見つめて
立てる灯台の

光りては消えてゆくもの思い 

 

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時々 君にだけわかる言葉で合図を送ろう 君の気が晴れるような 青空へと続く流れの

2022-06-24 11:45:26 | 日記

 

 

詩ト詩ト詩ト・・・屋根裏に雨が
オ詩エテ? ・・・と美都が言った
詩ラナイヨ・・・と光軌が言った
詩月一日・・・エイプリルフール

ウ詩詩詩 ・・・怪奇マンガかな?
詩―ツ  ・・・月夜のひそひそ話
カナ詩イトキ・・・笑おうよ
詩 ・・・・ 死

詩ヌマデ
アイ詩テ

 

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「読みごたえ」ある人生のつづり方

2022-06-23 17:06:27 | 日記

 

 

 

人間は誰でも、いくつも欠点
を持っているし、コンプレッ
クスも悩みもある。

自分には才能や感受性がない
からとあきらめるのではなく、

心をきちんと持って肥料をや
って育てていければどんどん
成長していくものである。

生まれつきの才能はもちろん
あるだろうけれども、そういう
ものは放っておけばなくなる。

才能ある人でも、心をかけて
自分を一生懸命に磨き上げる
からこそ、いい仕事を残す
のである。

さして才能がないから自分は
駄目だと放り出すよりも、自
分を大事にして心を持ち続け
ることが大切であると作家の
辻邦生さんは語る。

本を書くにしても、人はたい
へんなことと思うかかもしれ
ませんが、人より少し早く
起きて、

出かけるまでに五ページなり
十ページを書くだけでいい。
ただ毎日続けていると、ある
日気がつくと何百ページに
なっているだけのことです。

毎日やることだけきちんと
やっていれば、自然と仕事
はでき上がっていきます。

これは何でも同じで、「~
がない」と嘆いたりする
ことなく、毎日きちんと

心に決めたことをじっと
やり続ければ成果は自然
とついてきます。

 

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何億光年

2022-06-23 17:06:27 | 日記

 

 

生まれた時から持っている、誰
からも愛されるよい面を、生まれ
た時にはすべての人がひとりの
例外もなく持っている、
澄みきった、愛(うつく)しい
心を、損なうことになっても、

失うことになっても、それを承
知で、麻里子みたいな聡明な
女の子が、不毛な恋に踏み込ん
でいくのは、なぜ。

そんなわたしの想いを知ってか、
知らずか、しんみりとした口調
になって、麻里子は言った、
「不思議なの。桃李さんと、会
ってない時の方が、彼のこと、
身近に感じるの。

一緒にいる時の方がうんと淋し
いの。すぐにそばにいる時、た
とえば抱き合っている時なんか
にね、

ああ、この人はあたしから、
何億光年も離れたところにい
るのかもしれない、なんて思
ってしまう。だからすごく淋
しいの。変でしょう?」

どう答えたらのかわからなく
て、わたしは静かに、自分の
お酒を飲み干した。
その時、ピアニストがゆっくり
と、ジャズのバラードを弾き始め
た。

わたしは胸の中で、諳んじてい
る英語の歌詞をなぞっていた。
ひとつの物語を語り終えるよう
に、ピアニストがその曲を弾き
終えた時、

「このままでいることなんて、
あたしにはできない」と麻里子
は言い、そのあとに、呟くよ
うに言ったのだった。
「あたし、もう、だめにな
っちいそう」

 

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簡潔に君が足りぬと思う夜 愛とか時間とはではなく

2022-06-23 12:05:12 | 日記

 

恋もセックスも、 
尊敬できる男とだけ、 

しませう。

 

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だんだん 思っていることを言いたくなってきた

2022-06-23 12:00:16 | 日記

 


私の心は弱いのです
だからといって
私を弱いと思わないように

とてもたくさんのことがあります
とてもたくさんのまちがったこと


本当でないと思っても
そうしてしまうことも
あります
いけないこともしたりもします

私の心は強いのです
だからといって
私を強いと思わないように



YouTube
I Will Remember You;How Can I Be Sure - Patti Austin

https://www.youtube.com/watch?v=3wizHL-NhBU

 

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「風に逆らって薫るもの」

2022-06-23 11:48:19 | 日記

 

 

肩書きや地位、財産、名声などは、 
すべてはかなく消えていきます。 
レッテルでその人を輝かせるの 
ではありません。 
問題は本質です。 

人はあるところまでいくと、利徳 
や恐怖、権力だけではついてきま 
せん。 

もはや、得るものもなく、特に不 
利とわかっていても、その人に徳 
があれば人はついていきます。 

「徳とは行である。行とは見返り 
を求めずただ行うころである」と 
道元は言っています。 

上になればなるほど、必要なのは 
徳を磨くことだと思います。 

「法句経」第五四にも、 
「華の香りは風に逆らいては行か 
ず。栴檀(せんだん)も多掲羅(た 
がら)も末度迦(まどか)も(香木 
の名前)また然り。 

されど良き人の香は風に逆らいつつ 
も行く。良き人の力はすべての方に 
薫る」とあります。 

男が仕事をするときは、常に捨て身 
でなければならない。 
捨て身とは、何も欲しがらぬこと 
である。 

納得、勝ち負けという、人間の物 
差しを捨てることである。 

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