町の不動産屋さん日誌

まちづくりを考えて、日々思いつくままに~忘れないように~

オーディオも、クルマも。そして家!

2015-11-05 19:41:32 | 日記
 物件の購買動機は人それぞれあると思います。
 これは、車でも、音響製品(オーディオ)にも当てはめられることですが、新品だと高くて手が出ない。
 その製品(車種・モデル)が気に入っている。
 または、当時はまだ年齢的に・・とか。
 近年、クルマや2輪(バイク)は60年代から70年代の車種が旧車(クラッシック)としての評価から高額だったのですが、
 80年代に製造された車種(当然中古車)も高額な価格が目に付くようになりました。
 状態良く所持されたものは価値が評価され
 修理がたいへんだったものはその修理代が加算されて高くなる訳です。

 オーディオの製品(レコード盤も)も同じ傾向です。
 「今の もの創り が無くしたもの」があるようです。
 (勿論、当時のかたち・性能を保つためのある程度のメンテナンスや修復がされていることが必要かな?!)

 前にラジオで昭和60年代生まれのミュージシャンが自身の好きな 70年代のロック の事を話していたのが印象に残っています。
 70年台の音楽(特にプログレ)が好きで聞いているが、再生装置もその時代に作られたものでないと空気感が伝わらない。
 ミュージシャンらしいと思って聞いていました。

 最近のアナログの再評価もそう思う人が増えてきたのかもしれません。

 個人的なはなしで恐縮ですが
 s30年代生まれの世代はMONOのラジオでビートルズやFOLKを聞いて
 ラジオの深夜放送の洗礼を受けた人がほとんどじゃないでしょうか?!

  中学1年の時に父親のラジオを拝借(勝手に)し聞いてた放送開始(当地で)のNHKFMで
   聞いてた ビリーボーン楽団 や NHK第一放送の夢のハーモニー。

 中2に入る頃には 前記のビートルズやサイモン&ガーファンクルに衝撃を受けて
 良い音で、ステレオで聞きたいとの思いが高まって数々のアンプやスピーカーに憧れてきました。

 少し上のS20年生まれの先輩から「SONY HONDA そしてOLINPAS 」が当時の憧れ!と聞きました
     ラジオにバイクにカメラとまさしく三種の神器!

   もう少し後の世代の私は YAMAHA Technics とか入り乱れての組み合わせ。
 まあ趣味だから個人の主観ということでご容赦頂き愛機の事を少し

 18才の時に憧れて 30年の時間を経過して手に出来たスピーカー
        YAMAHA NS1000M
  最初に聞いた時は 衝撃 ! 
  学生の時は 通い詰めたオーディオ専門店 で カセットテープ1本買って聞かせてもらったものです。
     (もう数えきれないくらいに)
  とても自分で買えるとは思えないで
 
 10年前に友人が紹介してくれたおかげで地元で程度の良いものを見つけることができました。
 それ以降このスピーカーが中心の組み合わせです
     (自己満足!)
 (先回にUPしたダイアトーンはまた違った憧れ!があるのですが)
 
 散らかり具合はご愛嬌としてご容赦ください。
 
 

 
 

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