季節は流れて~サニーの日常~

2006年3月から乳がん患者になりました。2022年10月再発。これからの治療記録など残していく予定です。

やっと。

2023-01-19 22:08:00 | 乳がんのこと
11月に入院、手術。
退院して早々に保険会社に入院給付金の申請をしてました。
その後、書類は届いていますが、現在コロナで申請増加の為給付に1ヶ月以上かかるかも。という旨の連絡がありました。
そして、今週無事入金がありました。
確かに1ヶ月以上かかってる😅

これからの治療に大事な大事なお金です。
感謝

術後病理結果

2023-01-10 23:03:00 | 乳がんのこと
12月中旬に術後病理結果の説明がありました。
病理でも断定困難とのことでしたが、どちらかというと再発ということでした。
リンパ節転移は3個。現在のところ遠隔転移はみられず。
ホルモン陽性、HER2陰性、Ki-67は30%くらい。簡単に書いたらこんな感じ。
面談時のプリントには詳しく書かれていましたが😓
今後、放射線治療、CD4/6阻害剤を考慮するとの説明を受けました。
放射線治療に関しては初発の時にどの範囲に照射したかを確認して、当ててない範囲、鎖骨辺りの照射をしたいとのことでした。
CD4/6阻害剤について、事前に調べて診察に行ったので、この治療になるだろうなあ〜と思っていました。
ベージニオ、なんせ高額😱あと副作用。。。
とりあえず考えさせてください。というお返事をして帰ってきた次第です。

今月中旬にまた外来予約が入っているので、その時には返事をします。年末年始色々調べてしまいましたが、結局は主治医先生から説明があった治療が現時点の私には最適かと。

すでに遠い記憶だったはずの乳がんの話。
今年は再びガン患者生活がスタートしそうです💧

昨年からの続き。

2023-01-08 13:36:00 | 乳がんのこと
覚え書き程度で、術前〜手術まで。

術前検査で心電図でひっかかり再検査を受けましたが、異常なし。
初発30代前半だったということで、BRCA
1、BRCA2遺伝学的検査を受ける。
結果マイナスでした。
入院前にPCR検査。
家族の都合もあり、休日に術前の説明を受けました。

入院はほぼ2週間。初発の時は外科病棟でしたが、最近は女性病棟での入院らしく、婦人科の患者さんや他科の患者さんが一緒。4人部屋で乳がん患者は私のみ。
大部屋ですが、広いし、静かで個人的には快適に過ごせました。

手術当日、私の順番はその日の3番目だったので、予定が昼3時から😅前夜から絶食状態、昼前からは水分も禁止だったのがちょっと。。。前日に飲んだ下剤も全く効いてなかったので、それも気になりつつ。。結局効かないままっていうオチでした😓
手術は事前の説明通り、全摘、リンパ節郭清。そのことに関してはもう何にも感じてなかったです。全て想定内。術後どんな治療になっていくのか、術後の病理検査でどう言われるかのほうばかり考えていました。
手術室まで看護師さんと歩いて行き、ベッドに上がって、色々繋がれて、今から麻酔かけていきます〜で途中から全く意識なし。
気づいた時は今回少し不思議で、麻酔かけた状態のベッド上だったと思うのですが、手術中に意識が戻ったと私は思いこんで、みんなに知らせないと!と思うけど体が動かない。周りの看護師さんたちは手際良く色々処理しているのが見える。ってところでまた意識なくなりました。そして、次に覚えてるのは病棟看護師さんが病室までベッドごと運んでくれて、無事手術終わって、いまは何時ですよ。って言われた時。
とりあえず手術終了。吐き気とかはなかったですが、なぜか踵が痛い、腰が痛い。体勢変えてみたけど、布団から体が出てしまい寒い、けど自分で戻せない笑。そんな一晩で早く朝になってほしかったな〜。

術後翌日、尿の管が取れたり、朝からは食事がでたり、食欲なく食べなかったけど。
そして、早くもリハビリ開始でした。前回は退院して自分でリハビリしてくだい。っていう方針だったけど15年も経つと方針も変わってました。そこから毎日リハビリ。
全摘、リンパ節郭清で痛いはずなのに、初日から結構動いてました🙂前回の方が痛かったかも。
今回の術後大変だったのは、傷ではなく、かぶれでした💧💧
ガーゼを止めているテープや、傷テープ、麻酔かけた時に顔に貼っていたテープなどにかぶれてしまい、傷口に沿って水ぶくれ、体中、テープを貼っていたところもかぶれて痛くて痒い😱😱
主治医の先生も傷より、こっちが気になる。って言うくらいになってしまい。。。
最終的に皮膚科受診でステロイドのきつい塗り薬を処方してくれて、無事落ち着きました。
自分がこんなに肌弱かったっけ?と少しへこみました。確かに、絆創膏を貼りっぱなしだったりしたら痒みがでたりしてましたが、こんな酷いのは初めてというか、自分でもびっくりで。なんか別の悩み事ができた入院生活でした。

傷口は順調に治っていき、リハビリは早々に退院までの目標まで動くようになり、約2週間の入院生活は終了でした。
医療費は高額療養費限度額認定証を事前に発行していたので、窓口での支払いは限度額で済みました。

術前〜手術まで10月11月の話ですが覚え書きでした。