アイヤ、マイヤ!薄利小食中国!

ハルピンに留学して4ヶ月!
非日常なことばかり起こる面白中国通信。
アイヤー~は中国東北の方言です。

煙が目にしみる

2006-05-30 19:13:20 | 怖い体験(全4話)
タイトルどおり、今度は爆発事故に遭遇した管理人です。
なんかついてねえよなあ・・・、と思った矢先のこと。
知り合いの先生に夕飯をご馳走になるということで
大学の宿舎にお邪魔させていただきました。先生のお子さんは
中学生で先生によく似た女の子でした。まあ、かわいらしいこと。
ちゃんと餃子作りも手伝います♪旦那様も大学の先生で、慣れた手つきで
料理を振るいます。中国の家庭っていいなあ、みんなで餃子作ったり、
食べるときも大皿でワイワイやりながら。すっごく楽しい!

さてご飯を食べ終わり、先生の娘さんのピアノ演奏を聞きながら
団欒を楽しんでいたころ・・・・。
急に停電が起こりました、ああ、そういえば今日は雨だし、
外で雷でもなってるんだなあ。そのときはそれぐらいしか
考えませんでした。しかし・・・数分後、
      息苦しい
停電くらいで息苦しくなるはずがないし・・うう、なんか焦げ臭い匂いも
してきたぞ。しまいにゃ、バルコニー(バルコニーって言うけど、窓があるのはなんで?)に逃げ込む一同。どうやら下の階で
なんか爆発したらしい。おおごとや!
ゲホゲホ・・だんだん苦しくなる管理人。周りの人は平気。
娘さん「ほら、うさぎのホイホイだよ。」

ホイホイでさえ平気なのに・・・。
       (続く)


保健センター2

2006-05-30 18:21:45 | 怖い体験(全4話)
毎度毎度乱文乱列でごめんなさい。
さて前回の続きでです、中国の建物内での3つのルールを覚たところで(笑)、いよいよ自分の血液検査の番が回ってきました。さっき、友達に絡んでいたおっさんその他おばちゃん勢が一気に押し寄せてきました。(なんで?)どうやら外国人が注射をするとき、どんな風なのか見てみたい心境のご様子。なんで注射ごときでこんなにみられなあかんのんや
「やや、外国人が注射するぞ」
「どんな顔するのかねえ」
         どんな顔って・・、彼らの想像心は計り知れません。
  保険医さんが「腕!」というので右腕をさっとだし針を注射。
(どうやら、少してこずっている様子。)
実はこの時、右腕の血管が細いことをすっかり言い忘れていたのです。
まあ、取れなかったら自動的に左腕になるでしょう♪
にもかかわらず・・・
針を刺し続ける保険医
「(血が)取れない取れない」みたいなことをぶつぶつ言ってます。
痛いです・・・痛い痛い。
いてえええええええええ!
保険医「血が取れないから左腕だして。」
「もう、頭の針金が切れたかも(注ショックで言葉が意味不明)」
左腕、1分で終了。さて、恐るべきはこの後です。
ここから何にも覚えておりません気がつくとベッドの上でした。
友人は「きっと緊張してたからだよ~」と言いますが、絶対違う。
うん。
しかし、注射で倒れたのは初です、それにしてもあの保険医、
今もああしてるのでしょうか。失礼ですが、中国の医療施設には二度と関わりたくないです。
        と思っていたのに・・(続く)




保健センター

2006-05-30 14:44:37 | 怖い体験(全4話)
「怖い体験」とカテゴリーにはありますが、正しくは
「あやうく死ぬところだった体験(全4話)。」のほうがいいかもしれません。
まずは一つ目、・・忘れもしない3月の末。

大学で正式に留学届を出すにはこっちで再度健康診断を受けなくては
なりません、中国人の友達に「保健センター」を案内してもらいました。
(写真がないので想像がつきにくいと思いますがすみません)さてさて
この日は普段の日にも関わらず多くの人が検診を受けに来ていました。
並ぶたびに私に視線が来るのはなぜでしょう、そして友達がおっさんに
なぜか絡まれる。
さらに・・この人たち、並ばない。
ですからここでの基本的なルールは
並ばない・押されたらやり返す・足を踏むの3項目が基本です 

         (続く)