ぼやっきーさんご おNEW♪

特撮ヒーロー好きな絵描き人・さんごが贈る日々の活動記録!!(似顔絵も受付けておりやす♪)

渋谷へ

2016年07月25日 22時14分43秒 | Weblog
今日は母と姉とこれを見に行ってきやした。
美術展というより、布展です。

18世紀にフランスで流行した布なんだけど、普通の布ではありません。
このチラシのように綺麗な模様がプリントしてあります。
これが版画だからびっくりなのよ。
木版画や銅版画でこんな綺麗で繊細な絵が綿の布にプリントされてるなんて、本当に素晴らしい!

日本だったら江戸時代、そういや日本ではどうやって布の模様つけてたのかなぁ、全然服飾の知識ないからわかんないけど。

まぁともかく、絵が好きなおいらとしては、一体どんな版画が布にプリントされてたのか興味があって行ってみたのでした。
デザイン力も卓越してるし、画力も圧倒的だし、印刷技術も新しい分野だから相当努力したんだろうし、いろんな職人さんたちの才能の集結で出来たものなんでしょうね。
こんな素敵な布を当時のヨーロッパの人たちは使ってたのか。
やぁ、ごいす〜。
贅沢ですやね。
たっぷり見られて、楽しかったっす♪

おらと真逆で裁縫得意な母と姉も楽しんだようで良かった良かった。
ただし、母も姉も絵の知識はあまりないので、銅版画とか言われてもピンとこなかったと思う、ただ布の柄として見てたのでは。
それはそれで全然構わない。
おいらは一応印刷会社に勤めてたし、美術が好きだから版画の技法もある程度はわかるから、ちょっと見方が違って、版画ものとして見てたんだけどね。
(おらの大好きな日本の浮世絵だってほとんど版画だしね。)

まぁ芸術なんていろんな視点があっていいのよ。
楽しめれば。
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憂える

2016年07月25日 00時59分31秒 | Weblog
やだなー、暑いと虫がいっぱい出てきてやだなー。

ってことは、温暖化が進むと虫天国になるんだなー。
虫がいっぱいばい菌とか細菌とかウィルスとか媒体して、人間とか動物がそれらにやられていずれ滅びるのかも。
きっと人間が滅びる時って、目に見えない小さいものにやられるんだろうな、と昔から漠然と思ってるおいら。
生物兵器とかにも使われる可能性もあるし。
ああ、そうだ、核兵器もそうなんだ、結局放射能だって目には見えないものだものね。

遠い未来か近い未来かわかんないけど、この先、地球上には虫ばっか生き残って、いつか宇宙人が地球にたどり着いた時、『文明の痕跡はあるけどそこで生活してた生命体は滅びてしまったんだな、こんなちっちゃな生物しかいなくなってしまって、きっと自分らが生き残る術がわからなかった愚かな生命体だったんだな』って思われるんだろうな。


と、温暖化が進んで争いごとも止めない世界を想像してみました。

人間、どこで変わるんだ??
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