ぼやっきーさんご おNEW♪

特撮ヒーロー好きな絵描き人・さんごが贈る日々の活動記録!!(似顔絵も受付けておりやす♪)

将来の夢(さらに続き)

2007年03月12日 12時18分13秒 | Weblog
大学に入って、とりあえず趣味でも絵が描きたかったので、漫画は苦手だけど漫画研究会に入った。
秋に開催される大学祭で、漫画研究会は毎年似顔絵を1枚100円で描く、というのが恒例の慣し。
その時初めて人を目の前にして向き合って似顔絵を描いた。
これが結構自分には面白くて。
ここからおらの似顔絵人生は始まるのさ~。

いや、その前から、高校生くらいの時から、授業中先生の顔とかノートに描いたりはしてたけどね。

で、この大学時代、挿絵のバイトや、「なかよし」のふろくを考えるというお仕事のお手伝いなどをした。
これがねぇ、ちょっとねぇ、将来を考えることとなったねぇ~。
挿絵も、絵が描けるのは好きだけど、「こういう絵を描いてください」という決められた課題を与えられてそれを描くのが苦痛に感じる時があって。
なかよしのふろくのお仕事も、楽しいは楽しいんだけど、生みの苦しみと言うか、アイデアが勝負なので思い浮かばない時はホントに行き詰まっちゃって。
もちろんその中にも楽しく感じる時はあったんだけど、でも好きなことを仕事にするのは相当大変なことなんだ、と思っちゃったんだよね~。
絵は趣味として自分で好きなの描いてる方がいいな、と。

というわけで、絵の仕事にはつかず、印刷屋に勤めるのでした。
印刷会社も面白かったよ~。
チラシや本になる前の段階のものをいろいろ見るわけだから、色やデザインや文字(書体)なんかのことが詳しくわかったり。
印刷工場やインクの工場もあちこち行ったり。
印刷物を見る目が変わったねぇ、こうなるまでウラには様々な過程があったんだろうな、というふうに見ちゃう。
絵をやる上でもとても良かったねぇ、印刷屋は。

まぁ結婚して子供できてやめちゃったけど。
こうしてのんびりまったりヒーローさんを描いてるのは楽しいやねぇ♪

異常、じゃねーや、以上、身の上話終わり。


コメント (2)
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