ときどき見に来てくれてありがとうございます!
もう2週間も前の話だけど、
富士山に登ってきました!
0合目から6合目までですが。
7月の富士登山競争(5合目コース)に出場したときに
馬返し(0合目)からのトレイルがとても気持ちよく、
是非嫁さんにも堪能してもらいたいと思って誘い出したわけです。
実際はとても苦しくもあったので、
その辛さも含めて嫁さんに味わってもらおうという裏目的もあったりして。イヒヒ。
天気は快晴。
7時に馬返しに到着。駐車場はほぼ満車状態でした。皆さんお早いこと。
トイレを済ませて7:15出発。
ちなみにトレイは簡易トイレでしたが、綺麗に清掃されており、お花まで飾ってありました。深謝。
少しひんやりしていて気持ちいい~!
「こんなとこ走っててんでー」とドヤ顔で説明するも、
「歩いてたんやろ!?」と速攻で返されました・・・ぐさっ
20分程で1合目に到着。
木の根っこが頭より上にある不思議。土が流されたのでしょうね。
2合目。1合目からの標準タイムは30分ということだったのに50分もかかっていました。
この区間の標準タイムはちょいと厳しめだわさ。
富士御室浅間神社。もう朽ち果てているけれど、こんなのあったんだ。全然記憶にありません・・・
3合目(2合目からは20分)。展望が開けており見晴らし良し!
ってここも記憶にありません。。。どうなっているんだ。まるで記憶喪失じゃないか。
あぁ、この石畳は記憶にあるぞ。
わざわざ石を敷いてくれたんだろうけど、足をグネりそうで歩きにくいんだ。
周りをキョロキョロしながら進みます。記憶よ、戻ってこい!
ダケカンバ
4合目(3合目から25分)。ここも見晴らし良し!
もちろん記憶は・・・ありません!
ここで小休止。セブンの「ちぎりパン」のファンです。
だんだんと傾斜がきつくなってきます。富士山の形を考えると納得。
4.5合目を通過。
5合目手前の「たばこ屋」という小屋。う~ん、こんなのあったっけ?
10:10、5合目の佐藤小屋に到着。
馬返し(0合目)からの所要時間は2時間55分でした。
富士登山競争のときは歩き倒したと言えども1時間5分。頑張ったの、分かってくれただろうか。
ちなみに佐藤小屋の隣りのひっそりとした茂みの中にテント場がありました。
いつか頂上アタックする際、ここのテント場をベースにするのが良さそうだね。
5.5合目。ベンチで寝てる人、発見。ビビる。
10:50、今回の目的地である、6合目に到着。馬返しからは3時間35分。
標高は2,390mです。
おにぎりを食べながら休憩していると、上から馬がやってきました。思わず2度見。
この辺りは砂地で滑りやすいのですが、馬は慣れたもので上手にずずーっと滑りながら下ってました。
大きな音を立ててブルドーザーが下って行きました。
荷台には男性が2名乗車。なんだか気分が悪そうな感じでした。高山病にでもなったんだろうか。早く下りるのが一番です。
「富士山保全協力金」の受付をしているおじさんに聞いたところによると、
6合目から山頂が見えているんだそうです。
真ん中のぽこっとしたところが頂上なんだって。
ちなみにシューズは、先日購入したトレランシューズを投入。
ランニングシューズに比べると断然グリップ力があり、砂地でも滑らずに登れました♪
ただ岩場だとやっぱり登山靴に比べて柔らかいので靴に頼れず自分で踏ん張らないといけない感じ。
登山道の真ん中に”でーん!”とこんなの(下図)がいくつもあったのですが、いったい何なのでしょう??
雨水が登山道を流れる際、土の流出を防ぐためのものか?と思ったりしたけれど、どういう仕組みで防げるのか分かりません。
ということで調べてみましたところ、雨水が地面にたまらないように設けられた「浸透枡」だそうです。
登山者によって踏み固められないようにして、雨水が地面に浸透していくようにしている、ということかな?
あっ、でも上の写真の浸透桝は水が溜まって全然機能していませんね。水が溜まっているのはここだけでしたけど。
下りはササっと1時間45分で下山。
登山道で出会ったお花やきのこ達も紹介したいのですが、写真が多いのでまた次回にします。
あっ、そうそう。
私の記憶の件ですが、富士登山競争のときは、どうも地面ばかり見ていたようです。
どおりで景色に見覚えがないわけだ。アハハ!
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