お久し振りのアシュタンガヨガ

今日は久し振りにアシュタンガヨガのクラスに参加してきました！
真面目にお久し振りのアシュタンガです。
体がついていけるか不安～

この冬は動きたくないモード（冬眠？）だったので、
自分自身のヨガの練習は実は・・・

例えば片腕を伸ばしてジ～～～～～～ッ・・・・・・
腰をねじってジ～～～～～～ッ・・・・・・
立ってジ～～～～～～ッ・・・・・・

もはやアーサナではない感じですぅ。
これはこれで心地よいのですが、やっぱり体力筋力は衰えますね～。
先週のYTTで衰えを実感し、柔と剛のバランスが大事だな～と思いました。
そんな訳で本日はアシュタンガです！

とか言いつつ、先月のムーンディのクラスでは
タントウ功をされたようですが、私は参加していなかったので、
残念～やってみたい～と控えめに訴え（？）ましたら、
今日も少しやって頂けました！ラッキ～

最初は前後に腕振り運動をしました。
その後ブーンブン腕を振る動きはりんごさんが通っていらっしゃる
気功＆ヨガでやってるスワイショウと同じようです。

単純な動きだけど、結構むずかしい～

その後、三円式タントウ法を15分です。
立ってお腹の前でビーチボールを抱えるような按配でジ～ッとします。
（私はまっすぐ立っていましたが、少し腰を落とし気味にした方がいいらしいです。）

なんだかゆったりと安定してシャヴァーサナをしている時のような感じでした。
気持ちよかったです～♪
1日15分でもするととても良いらしい。
でも本格的にするときは40分はしないといけないそうです！ひえ～

その後はアシュタンガヨガのクラスです。

んで結論、やっぱりアシュタンガはハードです～ぅ。疲れますた。
夏に首を痛めて以来、頭立ちのポーズは頚椎が『やばい』感じがするので
出来ていないのですが、トシカズ先生より、
クラシックスタイルでなくても良いとのことなので、
次回からは頭立ち解禁しようかな？
とは言え、現在頭にに力を加えると、
後から頚椎の中で『グジュ、グジュ』ってヘンな音がするからな～。
大丈夫かいな？誰か教えて～
首の怪我はコワイですね。

考えてみれば、ヨガを始めてかれこれ5年近く。
この間、概ねどこかを痛めていたかも・・・
左股関節を痛めた時は治るまで1年半かかりました。
ヨガで怪我すると、普段開かない角度とか、曲げない角度など
標準外の状態で怪我するので、治りにくいような気がしますが
経験者の皆様いかがでしょう？

怪我をするのは、自分の体の限界を超えてしまったり、
マインドで体を支配しようとした時。
このアーサナをしたい！とか、もっと開きたい！伸ばしたい！という気持ちは
やっぱり『エゴ』なんですね。

ポーズの完成度は『ヨガ』の本質とは無関係です。

頭では分かっていても、やっぱり完成形を目指したい。
これを『向上心』と言うと、耳障りが良いのですが、
最近感じるのは向上心ではなくて、エゴ。
もっと言えば『征服欲』だったな～・・・と。

生前、村田先生がいつもおっしゃっていました。

『体が変るのを待ちましょう』

今、しみじみと感じます。
体力、筋力、柔軟性。実はどれも乏しいさなたろうです。
生まれ持った資質は、おそらく０（ゼロ）
それでもゆっくりとヨガしていく内に体は変っていくかも知れません。
ヨガはスポーツではない。
分かっちゃいるけど～

生きている精妙な機関である、この体。
思えばこれまではこの体の声を無視していました。
マインドで体を支配しようとしていました。
最近、自分の体が感じることを信じよう、体の声を聞こうという
気持ちが出てきています。
この大切な預かり物である体。

学生時代に習った『質量不変の法則』
私が死んで、この体が朽ち果てても、宇宙全体の質量は不変です。
消え去っても、消え去っていない。
この宇宙の一部として存在し続けます。

ああ、今日も生命、有り難し～


3月22日（日）午後2時よりヨガ＆レイキ勉強会を開催したします。
ご興味のある方はぜひどうぞ
レイキの光に満たされた癒しの時間を共有いたしましょう♪