サナリ日記

貧乏でもがんばっている編集プロダクションの日常

ナンパ

2010-08-24 13:29:06 | Weblog
先ほどランチを買いに行ってきました。
会社から出ると、向こうから外人さんが自転車に乗って颯爽と。

目があったので、つい条件反射で微笑んでしまいました。
日本人は勘違いしないけど、相手は外国人。

「まずい!」

と思ったが遅かった……。
Uターンしてきて、私の隣にぴったり。


外人:「暑いね」

新人編集者:「そうね」

外人:「speak English?」

新人編集者:「no」


いや、たとえネイティブばりに話ができても、
あんたとは話さないね。
暑いんだから話しかけないでよ~…。

と、お店に早足で向かうが外人さんはあきらめず。
しょうがないので話に付き合うことに。


外人:「仕事は休み?」

新人編集者:「いや、ランチを買いに行くところ。仕事は?」

外人:「弁護士事務所で働いてる。今日は休み」

新人編集者:「あそ」


だいたい弁護士事務所ってなによ。
弁護士なの?
それともその事務所に掃除夫として行ってるの?
よくわからん。

そのあとも根掘り葉掘りいろいろ聞かれてうんざり。


そしてお店についたので、

「じゃあねー!!」

と元気よく挨拶して別れました。
あー、めんどくさー。
外人には笑いかけてはいけないと再確認。

そして会社に戻るとバイトの女の人が、

「ねえ、あれはナンパ?背が高くてすごくかっこよかったわよね。美男美女でお似合いだったわよ」

見てたんだったら助けてよ……。
私は日本人しか好きじゃないのよ。
例外はジョージクルーニーとスティングぐらい。


「●●ちゃんスタイルがいいからねー。30㎏ぐらい太れば話しかけられなくなるわよ♪」


うれしいことを言ってくださる。
が、30㎏太るなんて私の体質では無理だ。


それにしても本当は何の仕事してたのかしら。
結構いい自転車(マウンテンバイク?)乗ってたし。
本当に弁護士だったらごめんなさい。
もし嘘だったら、そんな言葉でだまされる日本人女性はもういないと思う。


職業「公務員」の方が引っかかる女性がいるかもよー。
ナンパがんばれ。