映画三昧・キングコングを見て。。。

今年のクリスマスイブは映画館で過ごした。　カップルで混んで
いるかと思いきや、ほんの数組。すいていてちょっと得した感じ
がした。
　12月は見たい映画のオンパレード。ブログにもずっと書いてき
ているけど今月3本目。映画ファンとしては本当に忙しい月である。
　この映画は特に思い入れのあるもので、初めて洋画をみたときは
9歳だった。私は意味も分からず新宿の映画館にいとこに連れられ、
このオリジナルを見た。大きなゴリラと大都会の対象が本当に新鮮
だった。
コングが上ったエンパイアーステイトビルも何回上ったことやら。。
きっと私の人生は映画ではじまり。。。。映画のように終わるかも
って漠然と思う。
さあ2006年はどんな映画がみれるかな？？
あ。。あと一本今週みなきゃ。

キャンドルナイト！

22日は世界中の電気を消そう、キャンドルナイトが午後7時
から行われていた。なかなか夜のイベントには参加できな
かったけど、今年はみなさんのおかげで自由な時間が少し
だけできたのでいってみた。
　一人暮らしのときは気取ってキャンドルだけで過ごした
日々もあったが、誰かと同居となるとそうはいかない。
これは留学中に間接照明になれたせいもあるが、蛍光灯
の明かりが嫌い。日本は省エネを考え蛍光灯が多いが、
欧米ではまだまだ白熱球の間接照明が主流。
勉強するときは良くないかもしれないが、普段の生活で
こうこうとした明かりはあまり必要でないかも。
ちょっとお祈りできる雰囲気もあったので、今年の
出来事を振り返ってしんみりしてしまった時間もあった。。
さあ2005年残りわずか。。やり残したことないかな。

SAYURIを見て。。

　ステーブンスピルバーグプロデゥースと聞いて、いったい彼が
どんな日本映画を作ったのか興味があったが、主人公が今の人で
はあるけど中国人っていうのが引っかかっていた。　しかし、
これはハリウッド映画世界中の人がオーディションに行ったに
ちがいない。
さゆり（芸子名）が小さいときの千代が一番いい演技をしていたと
思った。前編英語でつくられているのでいろいろな英語をきけた
のも面白かった。　日本の大半の俳優さんは英語が気になって
演技がいつものように出来ていないことが多いが、今回はみなさん
ほとんどそのような弊害もなく、千代の英語は日本語英語だった
けど感情がよく体中からでていた。
　アメリカやヨーロッパでは芸者ときくと売春婦と間違える人
が多いがこの映画のおかげでそうでないとはっきり分かってくれる
だろう。　私はこの映画が世界中でヒットしてくれればと思う。
内容も純愛が基本になっていてこころ温まるエンディングだった。

Harry Potter 炎のゴブレットをみて。。

が急に降り始めた夕方、今年のクリスマス映画として
ハリーポッターを選んだ。　全3作はすでに観ているので今回はどん
な展開なのか本当に楽しみだった。
ハリーポーッターは期待を裏切らない！　内容の構成のよさと映像の
すばらしいこと。2時間40分はまるで飽きることなく終わった。
やはりPG13だけあって目をふさぎたくなるシーンもあったり、14歳に
しては老けている主人公達の存在は今回顕著だった
しかし闇の国の話は毎回混乱する。。。。私はよく理解していないの
だろうか。。DVDでまた購入する必要があるかな。。
最後のタイトルバックでゲーリーオールドマンと書いてあったが、、
いったいどの人の役だったのか。。。まったく、私も年をとったもの
である。

一足早いクリスマスＰａｒｔｙ

　１２月１０日（土）奇しくも父親の誕生日と同じ日に教室の忘年会を
かねてクリスマスパーティをしました。デジカメ用意してたのに
撮る機会を逃してしまった今年のパーティ。Ａｄｒｉａｎの彼女のTiaも早く来て手伝ってくれて仕出屋さんのオードブルのほかにグリーンサラダとマッシュポテト
早苗スペシャルを作りました。そっちの方がやっぱり喜ばれたけど
出来合いものは人気がないな～。そして、アメリカ人はこういった仕出料理苦手
だってことも分かった。。
人数も去年の半分くらいで、もっと早く計画を立ててみんながこれる時期にしないとって反省しきり。。。
あ～イベントは難しいな。

今年は年賀の代わりにクリスマスカード

　毎日街は忘年会に向かうコート姿の人でにぎわってきた。みんな
そわそわした感じ。
12月は忘年会でどこの店も賑わいを見せ、ウィンドーも華やかに
飾られる。
私もその一人。今日はクリスマスならではのポインセチアを購入。
そして、年賀状兼クリスマスカード国内発送を行った。　
送れない人もいるのでブログにその雰囲気だけでも乗せようと
携帯でパチリ！

内心子供だけの年賀状は大嫌い！だけど、今年の私のケースは
許してほしい。今年だけ。　こんどいつ産まれるか分からないから。
最近また落ち込んできてしまった。
昨日もＴＶで子供が奇跡的に息を吹き返した番組を見て、が
とまらなくなった。
私のところにも帰ってこないかな。

泣きたい自分

この週末は12月のわりには暇な週末だった。　
土曜日は久しぶりに友人の会社に対する愚痴を聞いたり、
自分に降りかかった不幸を話したり。。
そして、日曜日に映画を借りてきた。
The forgotten「フォガットン」日本名はなんだろうってみんな
思っていたけどそのとおりだった。
　ＮＹの高級住宅街に飛行機事故で9歳の息子を亡くした母と父。
彼らの他にも子供を亡くしてしまった家族。
でもその事を覚えているのはサムのお母さんだけ。。（彼女の
名前ど忘れ）
　周りはある事情で記憶を変更されていてサムの存在自体覚えていない。
でも、サムを身ごもったときからのことを鮮明に覚えているお母さん
は決して忘れることがなかった。。。
これはいかに母親と子供の絆が深いか、母親の愛情が深いかと
分からせてくれる映画だった。
9月からずっとこういった映画をみて自分を慰めているけど、
きっと普段は泣けないから、一人になれるときに泣きたい自分が
まだまだいる。　看護師の方々も言っていたけど、泣いてあげる
ことで（思い出してあげることで）亡くなった人の供養になるとか。
だからぜんぜん恥ずかしくないと。

ホワイトクリスマス

　　最近空が怒ったようにピカピカ光る。
雷が上越で見えるのは雪が降る前触れだ。　今日はお天気も
一休みして晴れ間がでたけど、明日からずっと雨か雪。。。
新潟に雪があるのは当たり前だけど、降るか降らないかって
いう時期がどきどきする。　今年はもうスノータイヤを
はいたのでちょっと安心。
　教室にクリスマスツリーを飾った。　買ってもう5年は
たつけどこのツリーは飽きない。
アメリカのように本格的にもみの木を切ってオーナメント
を飾るところまで出来ないけどデコレーションがたのしめる
この時期はうきうきする。
　教室のパーティも10日に決めた！張り切って準備しよう。