三愛精神の中の「人を愛す」をさんあいの現場では、「人を大切にする」と置き換えて実践しています。子どもたちを大切にすること、同僚を大切にすること、自分自身を大切にすることです。言うは易し行いは難しですが、理想に一歩でも近づくよう努力する姿勢が大切です。
人を愛することは、「人を受容する」とも言い換え可能です。現代社会においてはLGBTQに象徴される個性や多様性の尊重は必須です。一方で個性や多様性が尊ばれる社会は、個性のぶつかり合いや多様性の細分化が進み、よりストレスフルな社会に変貌してゆくことも予想できます。そんな中で「人を愛する」を「人を受容する」と置き換えて実践することが求められるのではないかと感じます。
子どもたちのありのままの今を受け入れる。声を聞く。違いを受け入れる。悲しいを受け入れる。嬉しいを受け入れる。思いや気持ちを受け入れる。暴言であっても何故そう言う気持ちになったか聞いてあげる。日常生活では沢山の受容が必要です。これも言うは易し行いは難しです。でも理想に向かって日々努力です。
ペットも受容が大切です。
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