今年もブドウの木の剪定をしました。木は6年目になり実をつけるようになって4年目になります。暑かった去年の夏に四方八方に勢いよく伸びた枝は、まるで編物ように棚を覆いつくしていました。このままでも実はなりますが、量は少なくなり粒も小さくなってしまいます。ですので自然のままにはできず、伸びた枝を大胆にバッサバッサ切らなければなりません。ブドウの剪定は、子どもの養育と同じですね。自然のままで放っておけばよいというものではありません。適切な時期の適切な介入が必要になります。
5月ごろになれば、切った枝から新しい枝が伸びてブドウの房を付けます。そして新しい枝は房を大きくしながら夏の間に数メートル伸びて日差しを避ける影を作ってくれます。そうです。ブドウはさんあいの子どもたちにおいしいい実だけでなく、真夏に必要な木陰も与えてくれます。感謝です。
剪定したブドウの木と棚です。春から枝が伸びて夏には丁度いい影を作ってくれます。
剪定した枝からまた新しい枝が伸びてきます。ブドウの木の力はすごい!
去年の7月の時の写真です。今年も沢山の実と涼しい影を作ってくれるでしょう!
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