70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

バスケットボールの寄贈

2023-03-01 18:28:12 | 愛すべき子どもたち

日本でもプロ・リーグが始まり、さらにはアメリカのプロ・リーグ(NBA)に日本人選手が出たりと人気が高まっているバスケットボール。

東京オリンピックでは3on3(スリーオンスリー)というバスケットボール競技が正式種目になり注目を集めました。

その3on3のプロとして国内外で活躍した松村貴幸さまより、さんあいの子どもたちにバスケットボールの寄贈がありました。

さんあいでは、3年前に支援をいただき設置したバスケットボール・コートがあります。子どもたちの中には部活でバスケットボール部に入る子もいます。

入所中からバスケットボールに魅かれて、退所後も余暇の時間に練習を続ける卒園生。仕事の後に園に立ち寄った際、寄贈いただいたボールを見つけて「おっ良いね!」と手に取っていました。

いつか松村さまに来園いただき、直接にご指導をいただきたいね、と話しています。