中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

何もない、ゆっくりお休みの日

2007年01月02日 20時43分47秒 | 活動日誌
         (娘のお土産のブリを手に、夫。「さ、さばくぞ!」)


 朝目覚め、いつものように「今日はどこだっけ?」と一瞬考えて、「あ、今日は何もないんだ。万歳!もうちょっと寝てようっと」
 しかし、目覚めれば寝ていられない私、それでもいつもより一時間遅い6時半に起床。
 
 今日は家中みんながお休み、娘たちは初売りへと繰り出していきましたが、とても人ごみの中に入る気持ちにはなれない私ら夫婦は、家でそれぞれの仕事やら雑用やらこなして、なんとなく一日終わってしまった。休みはあっけないものだなあ。
 
 でも、原田市会議員の妻殿が、医療生協の機関紙「みんなの医療」の我家の配達分をおろしにやってきたので、夫と3人で、しばしお茶のみして楽しみました。
 原田夫人は長野医療生協の役員で、この地域での医療生協の組織活動にはなくてはならない人なのです。どうやって組合員活動を広げてゆくかが話題になりました。

  それに私はスケッチを楽しみました。題材は「蝋梅」。

 昨年の12月29日に飯田市に入ったとき、訪問先の支持者の方からいただきました。庭に見事な蝋梅の木が2本、欲しくてたまらない私のために、枝を惜しげもなくきってくださいました。
 どんなに惜しげもなくかというと、車のトランクに入れるほど、枝が大きく張っていたのです。
 
 その日は飯田市から伊那市へ移動して泊まりの仕事でした。だから、「蝋梅」も、枝先に水分を含ませながら、トランクで宿泊して我家へ来たのです。花が落ちてしまわないか大変心配でしたが、大丈夫でした。

 玄関に入ると甘い優しい香りに包まれます。「蝋」のような花なので「蝋梅」、正確には「素心蝋梅」です。今年は暖冬のためか、開花が早いです。いい花ですね。

 すぐアップしたいけどけど、正月で何かに回路が滞っています。近いうちアップしましょう。

 その上好きな料理もしたし、これだけできれば休みはよし、なんでしょうね。でも、まだまだ、やりたいことは一杯一杯、いーっぱいなんです。欲張り!

 さて今日の写真は「娘のお土産のブリを手に、喜び一杯で解体に挑むお父さん」です。30日に撮ったものです。お刺身、照り焼き、とブリさん活躍しています。
 お父さんのエプロン、袖口のゴムが緩んでいたのを、暮に自分で治したので、いでたちにも自信が伺えるポーズなんですよ。

 家のお父さんは、ボタン付け、ズボンの裾あげなど、ちゃんとできる自立した人です。裏を返せば妻がやらないってことか!

 
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あけましておめでとうございます

2007年01月01日 21時12分09秒 | 活動日誌
(善光寺で、恒例の街頭からの新年のご挨拶。 石坂県議、山口衆議院予定候補、和田あき子県会議員予定候補とご一緒に)


 2007年、おめでとうございます。今年は、いよいよ日本の針路を決める大事な選挙の年、新しい政治革新を目指して、いっせい地方選、参議院選、長野市は秋の市会議員選挙、躍進勝利を目指しがんばります。
 今年もどうぞよろしくお願いします。

 今朝は寒かったですねえ。長野はマイナス5度、9時からの善光寺山門前での原水協主催の核兵器廃絶署名行動では、足がジンジンしました。それでも今年は晴れ、穏やかな元旦です。寒くても、善光寺は沢山の初詣の皆さんでにぎわっていました。参道には、従来のお店のほかに出店がずらりと並んで、おいしい匂いと暖かさで客を呼んでいます。

 写真に撮ろうと思ったら、しまった、電池切れ。残念。

 私は、まずはおまいりを済ませてから署名行動に参加しました。Hさんが「そりゃ、お参りするってもんだよ。神頼み、仏頼みもやんなくっちゃ。神風吹くかもしんないぜ!」と冗談言うものだから。
 
 署名行動の参加は28人、小一時間で300以上の署名が寄せられました。

 まとめの時、「何票集ったかね」「314票・・・あれ票ではなくて筆だよね。もう選挙モードだ!」と大笑い。

 その後、共産党の恒例の街頭からの新年のご挨拶、石坂県議、和田県議予定候補、山口のりひさ衆議院予定候補と一緒に、私もスピーチしました。

 歩行者も、車からも、例年よりたくさんのかたが手を振ってくださいました。
私の写真入の弁たれ(弁士たれ幕)の初卸でした。素敵ででしょ!

 午後は地元、上野区の新年会。
 
 区長さんのご挨拶には、大変感銘を受けました。世界の平和を念頭にイラク戦争と、ブッシュ、ブレア両氏を批判、「日本でも同じことが」と、安倍内閣の大臣の不祥事や格差社会問題を取上げました。そのあと、区民から出た要望の実現の報告を詳しくされました。
 心のこもったとても印象深いご挨拶でした。

 党の原田市会議員が地元議員ということで乾杯の音頭、区長さんの話を受けて、「長野市で給食費を払えない家庭は3800世帯、国保税が払えない世帯は国保家庭の4分の一・・・」など、格差社会の長野市の実態に触れました。

 お酌をしてまわり、沢山の方と交流できました。

 「中野さん、私は常々思っているのだが、マイクで辻説法をしている政党は共産党しかない。立派だ。でも、名前を変えればいいと思うんだ。共産党ではいかん」
 隣のおじさん曰く「共産党は昔から共産党だ。弾圧された時から共産党で通している。これでいいんだ」

 私が答えなくても、会話はずんでいましたが、この方たちがこんな風に党を見ていたとは、長いお付き合いでしたがはじめて知り、驚きました

 帰宅して、デレーッと過ごしている家族の仲間入り、コタツに入って横になり、娘と足をぶつけ合いながらデレデレ過ごしました。
 といっても、夫は朝から仕事で出かけ、午後も書類を持ちこんで仕事をしていましたが、夕方には開放されたようです。
 
 コタツってのは、リラックスモードつくりの名人ですねえ。もう、動きたくなあーい。

 
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