おはようございます。
今日は3月に開かれる「春を呼ぶコンサート」の歌のレッスンです。
3.11と福島原発事故を経験し、未だに暮らしが再建していない方々に思いをよせ、二度と福島を繰り返させない、と、毎年開かれているコンサートです。
災害を受けた能登半島を始め北陸地方は、「原発銀座」とよばれるほど、原発が集中している地域。
そして、志賀原発は変圧器が故障するなど、危険な状態に見舞われました。
こんな事態になっても、再稼働に熱を燃やす政府推進派、「大洪水よ、我が亡き後に来たれ」との自分さえよければいいという考えも、北陸の原発が1基、2基事と事故に遭えば、日本中が破滅する。
原発がなくても電力は間に合っていることはすでに証明済み、自然エネルギーに本気になって転換しなければ、温暖化で地球も終わってしまう。
自分らも被害を受けることを想定していないのか。
愚かな人たちである。
世界は、福島に学んで脱原発の道を歩んでいるのに。
今年の「春を呼ぶコンサート」は、今までにまして、怒りと戦いと希望を歌うコンサートになりそうです。
藤野やすふみ前衆議院議員は、国会で誰よりも多く、一番、原発問題を鋭く取り上げて来た人だ。
北陸信越では、今度は絶対に落としてはならないと、肝に銘じています。
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