どんど焼き。
お孫ちゃんは準備に余念がない。はりがねを細工して餅やマシュマロをぶら下げて・・・
お孫ちゃん1,2のママたち、ジィジも一緒に行くという。
私一人が抜けても大丈夫だな、と「私は映画に行くよ」と。
ドキュメンタリー映画「リトルガール」の上映が13日までとのことだったので、今日はチャンス、友人を誘って出かけました。
「リトルガール」は、大事なメッセージを送っていました。
しかし、映画としては、もう一つ深みが欲しかった。
幼いころからの性の違和感になやむ本人と家族の苦しみは伝わってきた。
ただ、本人と家族と、担当する医師の対話の映像に集中し、単調な構成になっていたなあ・・・と感じました。
苦しみを共有する仲間がひとりだけ登場したが、「ひとりではないんだ」とのジェンダー運動の広がりを反映させ、家族だけではない仲間との励まし合いもあるとよかった。
そうすれば、人権問題の普遍性が強調されたと思う。