中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

山のようなボールペン

2020年07月25日 21時58分52秒 | 活動日誌
少しづつ、家のかたづけを始めました。

住人は私とジィジの2人しかいないのですが、それは寝ている時だけです。すぐ隣と後ろが娘たちの住宅なのです。

人が増えれば荷物も増える。
本当に増えました!

おまけにお孫ちゃんは、好き放題散らしまくって遊んでいます。

あんなに整頓されていた家が、見る影もない。

昔ならきちんと片付けるのに、今は「ま、いいか」と思ってしまうのは、あきらめなのか、はたまた「老化でめんどくさくなっているのか」と不安にもなります。

それでも、整頓しなくっちゃ。
余計なものは捨てること。
必要なものを選びやすく整頓し、かたづけもしやすくしましょう。

そこで納戸の引き出しの整理から始めました。

びっくり仰天!! ボールペンがダンボールに一つ!!
ボールペンはなぜかすぐなくしてしまうし、なぜか集まっても来る。


一本一本、書けるかどうか確かめて整理しました。


一昨年、キューバに行ったときのおみやげを思い出しました。

ボールペンを数百本、計算機など文房具をたくさん持っていき、とても喜ばれたのです。

キューバは日常物資がまだまだ不足していました。
病院では、カルテ用にボロボロになった紙でも大事に使っていました。

キューバでは困っている。私は多すぎて困っている。

少なすぎる問題、多すぎる問題。
生産力の遅れと進んだ資本主義の国の優れた生産力と過剰生産。

必用なものを必要なだけ生産するシステムは、社会主義・共産主義の実現で解決方向を見出せるのだろうが、そんな目で見ると面白く読めたのが、「民主長野」の鮎沢県委員長のエッセーです。

題して「モスクワ物語」。
ものを手に入れるための行列の話、手に入れるための裏道など。


















コメント
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