中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

エンディングノート

2019年02月26日 14時07分32秒 | 活動日誌

娘の連れ合いが友人の結婚式でいただいてきた花。
未来を照らすように、明るくてきれいです。気持ちが華やいで、見ているだけで若返りるようです。

 

「でも、この頃は結婚式に呼ばれることも少なくなりましたね」

「私たちは葬儀が増えましたよ」

 

さて、花を見ていたら久しぶりにエンディグノートを見直ししましょうかね、と思いました。
こちらは、残された人生をよりよく生きるためのに見通しを持つために書いています。

 

60才前半に母親大会で「老後の暮らし・葬儀・・・・・なんとか」との分科会に出て開眼しました。

 

老後の生活のことは、まだ頭も体もしっかりしている60代に考えておかないと、認知症にならないとも限らないし、認知にならないまでもだんだん億劫になってやれなくなるとの、助言者のはなしでした。

 

そこで、私は早速、エンディングノートを買って記録し、それ以降、時々見直しています。

 

考えは変わるものですね。

はじめは葬儀はしなくてもいいと思っていました。でも、葬儀をしないと自宅へのお焼香の来客で決まりがつかないとの声もお聞きしました。

なるほど。

 

戒名はいらない、和尚はいらない。ここはお寺さんとの関係でまだクリアできません。

 

れより先んじて、何才まで生きれるか、年金で暮らせるか、足りない分はどうするのか、のシュミレーションが誰もの心配事ではないでしょうか。

 

そんな気さえ起きず、今を生きることで精一杯なのが日本の老人の現実だと思います。

コメント
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