中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

合唱の神髄は「ビルマの竪琴」?

2017年07月26日 21時01分54秒 | 活動日誌

 

可愛いでしょ。午後に咲く花なので「三時花」、実がたくさんになると星のように見えるので別名「天の川」。

さて、土曜日に、「ジャノメコンサート」があります。長野合唱団が若槻地域の様々なコーラスグループと協力して行うコンサートで、30年も続いています。私も歌うことに。

 

私は長野合唱団は退団しましたが、今年の5月に、地域のコーラスグループ「コールあい」に入りました。「コールあい」の指導者で、「ジャノメコンサート」を立ち上げ中心的存在で頑張っている、長野合唱団の仲間だった田畑さんに誘われて、おもわず入ってしまった。

 

共産党の国政候補者の任務でレッスンに出れなくなって退団をしたのですが、その後孫の世話でやはり夜のレッスンは出ることができなく、復帰できませんでした。

 

「コールあい」のレッスンは月2回と大変ゆるく、時間帯も昼間、これならできるかなと。けっこう真面目に通っているのですよ。

それで「コールあい」のメンバーとして歌うわけです。

 

しかし、長野合唱団はじめ、歌声サークルは高齢化していますね。

 

子どもたちの学校の合唱団のコンクール演奏をラジオで聞くのは私の楽しみです。どうして大人になっても歌い続けないんだろうなあ。

 

歌うって、とっても楽しい。そして仲間と一体となり心通じ合えます。カラオケとはまた別文化があるのです。

ほら、「ビルマの竪琴」で敵と味方が一緒になって「埴生の宿」を歌い心通わせる場面があるじゃありませんか。歌の力ですね。

 

老婆心ながら思うのですが、学校の合唱団も目的は歌う事が好きになる事ではないでしょうか。もしかしてコンクールに優勝するための厳しいレッスンになっていないかなと。

 

日常「みんなで協力して行う」経験が、ほんとに少なくなっていることも根本的な原因ですね。先日のキャンプも、そのいい経験する場でした。

でも、子どもの計画したキャンプファイアーでは、歌はありませんでした。おもしろいゲームはあったけどね。

🎵「キャンプだほい」をみんなで歌いたかったねえ。

コメント
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