K保育園の発達相談日。
育児休暇を終えての入園の子ばかりでしたから、11か月から1才までの「人間らしく」なってきた子たちです。
ことばらしき音声を出し、あんよまでもう少し、言葉のやり取りがちょっとわかるようになって「ちょうだい」に応えて、はいと渡してくれたり。
大好きな大人のやることや使っているものに興味を示し、油断すると化粧品も「あららら・・・」とすごいことになっています。
この時期は、大人を媒介にして世界を広げてゆくときです。
共感してもらい、自分の気持ちを受けとめてくれる大人の存在と、共に生活する友達が発達を促して行きます。
おまるで練習の排尿指導も、大事なのは「おまるに座らせること」ではありません。おまるに座らせて「まかせる」のでは自立へ向かいませんね。
一緒に座って、お話をしながら待ってあげること、そして成功したら、一緒に喜んであげることが大事です。
おしこやうんちをしたら、こんなに喜んでくれた。うれしいなあ、これって大事なんだ、と感覚と心でとらえてゆくのかな。
共感しあうことを大事にするとの観点から今日感じたことは、テレビの視聴時間の長さです。観ていないのに、つけっぱなしはなおいけませんね。
そしてどのお母さんも「これではいけない」と思っていることです。すごいことです。だけど、見せておけば危険もなくおとなしくしてくれる。用事ができる。
我が家ですか? 孫はなんせ台所とお手伝いが大好きで孫の仕事を作る事が私の仕事。ちょっとしたことでも、何かしら毎日します。今日はさやいんげんの筋取り。
それから「ごほん、よんで」の世界です。
バァバがいるからの余裕だと思います。ママたち、とっても大変だものね。テレビでお守を「これではいけない」と思ってることに、私はママたちは偉いなあとおもいました。
もう一つ、ヒメオウギアヤメも送りましょう。よく咲きました。