中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

発達相談。山口さんと行動。3・11つどい。

2014年03月11日 20時28分59秒 | 活動日誌

 

 午前中はK保育園で発達相談。

 午後は、県議候補の山口のりひささんと行動。

 夜は、孫の保育園で「3・11のつどい」に参加しました。

 

                                           

 

 

  山口さんとの行動は、赤旗購読をお願いしながらの軒並み訪問と、街頭からの訴えです。

 一日も早く、石坂県議と交代することをお知らせしなければ!!

 「がんばって!」との励ましをたくさんいただきました。

 山口さんの話を聞けば、誰でもきっと応援したくなるよね!だれもの生活感覚とぴったしだし、人柄が伝わってくるもの。

 

どこでも話が弾みます。

 

  「福島の汚染水がもう安全だなんて、安倍首相がオリンピックのことで行ったけど、よく言えたのものですよね。オリンピックなんてやめればいい」

  「われわれの暮らしのことはまるでわかっていない」

  「靖国神社のお参りはなぜいけないの?『ごちそうさま』に刺激されて、家族が靖国神社に見学に行ったけど・・・」

  「税金は大きな企業からとってほしい」  などなど・・・・

 

  「4月からの消費税増税ストップ」と「子どもの医療費の窓口無料」の署名を持っていきました。

 

 消費税では「困るけど、もう、決まったんじゃないの」とのあきらめの声もけっこうありましたね。

 大きな運動にすれば、決まったことでも覆すことができるという確信を伝えるには、どう話したらいいのかな。何でもかんでも数の力で決まってしまう・・・とのあきらめこそが、奴らの思うつぼ。政治を動かす主人公は私たち!!

 

 でも、署名は皆さん、快くやってくださった。

 

 

街頭宣伝には、支部の皆さんが華々しく旗やパネルをかかげて聴衆にアピール!!

 

                                   

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  夜は孫の通う保育園で「3・11のつどい」が行われました。6時半から7時までの短時間でしたが、内容深い、心に響く取り組みでした。

 

 広間いっぱいに、園児と保護者が集まりました。

 

  震災の犠牲者への追悼と、子どもを放射能から守ろうとの願いを込めて、キャンドルサービス、リレースピーチが行われ、先生方が作ったトン汁がふるまわれました。ちょうど子どもがおなかをすかせる時間だったので、心憎い配慮でしたね。

 

 「花は咲く」の合唱をしました。

 

 

キャンドルが園庭に灯されました。このキャンドルは被災地石巻の保育園関係者の作品だそうです。

 

震災パネルも展示されました。

 

  私もスピーチを求められました。言葉が詰まりました。

  亡くなっていった方々は「どんなに冷たかったろう、無念だったろう」との思い、被災者への政府の冷たい仕打ち・・・・さまざまな思いが交錯する中で、とりわけ大川小学校の子どもたちの死ぬ時の恐怖くるしさ、親御さんの思いを想像した時、いつでも涙が勝手に出てくるのです。止まらないのです。

 最後は、「力を合わせて、子どもたちを放射能から守りましょう」でまとめました。

 

 切なさと怒りの「つどい」、計画してくださった園に、感謝しました。

  

コメント
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