午前中はK保育園で発達相談。
午後は、県議候補の山口のりひささんと行動。
夜は、孫の保育園で「3・11のつどい」に参加しました。
山口さんとの行動は、赤旗購読をお願いしながらの軒並み訪問と、街頭からの訴えです。
一日も早く、石坂県議と交代することをお知らせしなければ!!
「がんばって!」との励ましをたくさんいただきました。
山口さんの話を聞けば、誰でもきっと応援したくなるよね!だれもの生活感覚とぴったしだし、人柄が伝わってくるもの。
どこでも話が弾みます。
「福島の汚染水がもう安全だなんて、安倍首相がオリンピックのことで行ったけど、よく言えたのものですよね。オリンピックなんてやめればいい」
「われわれの暮らしのことはまるでわかっていない」
「靖国神社のお参りはなぜいけないの?『ごちそうさま』に刺激されて、家族が靖国神社に見学に行ったけど・・・」
「税金は大きな企業からとってほしい」 などなど・・・・
「4月からの消費税増税ストップ」と「子どもの医療費の窓口無料」の署名を持っていきました。
消費税では「困るけど、もう、決まったんじゃないの」とのあきらめの声もけっこうありましたね。
大きな運動にすれば、決まったことでも覆すことができるという確信を伝えるには、どう話したらいいのかな。何でもかんでも数の力で決まってしまう・・・とのあきらめこそが、奴らの思うつぼ。政治を動かす主人公は私たち!!
でも、署名は皆さん、快くやってくださった。
街頭宣伝には、支部の皆さんが華々しく旗やパネルをかかげて聴衆にアピール!!
*********************
夜は孫の通う保育園で「3・11のつどい」が行われました。6時半から7時までの短時間でしたが、内容深い、心に響く取り組みでした。
広間いっぱいに、園児と保護者が集まりました。
震災の犠牲者への追悼と、子どもを放射能から守ろうとの願いを込めて、キャンドルサービス、リレースピーチが行われ、先生方が作ったトン汁がふるまわれました。ちょうど子どもがおなかをすかせる時間だったので、心憎い配慮でしたね。
「花は咲く」の合唱をしました。
キャンドルが園庭に灯されました。このキャンドルは被災地石巻の保育園関係者の作品だそうです。
震災パネルも展示されました。
私もスピーチを求められました。言葉が詰まりました。
亡くなっていった方々は「どんなに冷たかったろう、無念だったろう」との思い、被災者への政府の冷たい仕打ち・・・・さまざまな思いが交錯する中で、とりわけ大川小学校の子どもたちの死ぬ時の恐怖くるしさ、親御さんの思いを想像した時、いつでも涙が勝手に出てくるのです。止まらないのです。
最後は、「力を合わせて、子どもたちを放射能から守りましょう」でまとめました。
切なさと怒りの「つどい」、計画してくださった園に、感謝しました。