中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

新しい仲間をお迎えする。冷蔵庫の修理工のはなし。

2013年10月31日 20時38分25秒 | 活動日誌

 

       本日収穫の庭のゴウヤです。晩生のグリーンカーテンは夏はちょぼちょぼ、秋になって繁っています

 

 

 赤旗購読のおすすめ、入党のお誘いの行動をしました。

 赤旗は増えなかったので残念ですが、長野市長選挙でアナウンサーをしてくださったOさんが気持ちよく入党してくださいました。

 

 「ずーーと応援していました。夫も同じ考えです。職場で労働組合に入った時も、そうか!って。弟夫婦も同じ考えです。子どもたちも投票してくれました。私は、入党しても少ししかできないけど・・・」と謙遜です。

 「4つの大事のうち会議参加はいつもでできないかもしれないので、守れるかどうか自信がない」と、とてもまじめな躊躇がありましたが、会議は自分が出れる日に行ってもらったり、どうしても出れない時は連絡すれば・・・で安心して、さっと入党申し込みにサインです。

 最高にうれしことでした 

 近いうちに、夫君にも入党していただきたいですね。

 

  

  さて、冷蔵庫が故障し修理しました。原因はちょっとしたことでしたが、水が漏れてきて床が濡れて困っていたのです。

  冷蔵庫を動かしての修理だったので、裏側のほこりを掃除できました

 

 修理に来てくれたメーカーのお兄さんは、契約社員だといいます。修理中にいろいろなお話を伺いました。

 

 出来高払いで、お客の払う修理費の3割が収入だそうです。月収は28万円くらい。

 「人はいい金をとるじゃないかと言うけれど、ガソリン代はでません。担当するエリアが広いので、収入よりガソリン代の方がかかることもあります。いやだといえば『やめていいよ』ですから」

 「修理してもまた調子が悪くなることもあります。再修理の時は、3か月以内のものは部品代は自分持ちなんですよ。けっこうするものがあるんです。たとえば、これですが、(と、修理中の我が家の冷蔵庫の部品をさして)1万4千円くらいするんですよ。収入なんて、パ―ですよ。赤になることは始終です」

 「子どもが二人います。かみさんもパートで働いてくれていますが、それでも、まったく余裕がない。いつも子どもに申し訳ないって思ってるんです。今月どうするのって、いつもその話しです。子どもがいると、辛いです」

 

 お聞きしながら、私ははらわたが煮えくり返っていました。

 

 これでも消費税を上げるか!

 労働法を改悪するか!

 社会保障を切り捨てるか!

 

 長野市でも新市長の加藤氏は「長野市には金がないから、自分でできることは自分でしろ」と言ったけど、できないことだらけじゃないの!!

 

 お金がなくたって自分にできることはある。声を上げること。こんな政治、いやだ!!って。

 

 「子どもは男の子でヤンチャなんですよ、とってもかわいい。怒る気になれない」と、すてきな父ちゃんでした。

 

コメント
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