藤野・たけだ両候補が北部地区入りです。
北部地区委員会で、全員合流。「藤野さん、久し振り!!」と握手。とてもお元気そうでした。
午前中は中野市で、支部のみなさんと共に、藤野組、たけだ組に別れて、街頭からの訴えや訪問活動をしました。私はたけだ組で2チームで訪問活動でした。
はるか昔に赤旗を読んでくださっていたお宅では、若い息子さんが出てきました。「わ、若い方と話ができる!!」と嬉しかった。
だんだんと話がはずんで、「原発の情報が正確に入らない。アジアに売りつけようとしているね」と言われます。本当にその通り。危険なものを売りつけるなんて、許せない。
17万人の集会の圧巻の写真の載った「赤旗」日曜版を拡げたら、「ああ、この新聞、昔、ちらっと見たことあるかなあ・・・」と。「読みたいときは、ここに連絡すればいいのですね」と関心をもってくださったようで、これも嬉しかったですね。
「篠原(地元選出の民主党衆議院議員)さんはどうして消費税増税法案で棄権したのかねえ」との質問は、中年のご婦人。「信濃毎日新聞での彼の言い分を見ると、賛成だったが民主党がわれてまでやることではない、と棄権したようですよ。彼は、委員会では賛成していますね」「えー、そういうことだったのぉ!」
楽しい訪問活動でしたねえ。
さて、飯山市での懇談会では、参加者は講師となった藤野さんのわかりやすい話に聞き入り、各分野から、質問や意見、決意などが沢山出ました。
張り出したパネルを使って説明。「1億円以上の収入の人は税率が下がっていきます」
「具体的にトヨタの社長さんを出すのは大変恐縮なのですが・・・・」と切り出し、「社長さんの給料は1億円ほど。これには所得税率が約50パーセントかかっています。しかし、このほかに株券を450万株持っていて、その配当が昨年は2億円ほど、これには10パーセントしかかかっていません。アメリカでも30パーセントはかかっています。ここからあたりまえの税金を・・・・」
「うーん、なるほど」
消費税はたとえ参議院を通ってしまったとしても、実施は2014年。その前に確実に衆議院選挙があり、来年夏は参議院選挙があります。
だから、いくら今の政権が決めても、新しい議員構成でがこれを廃棄することができる」と、フランスの例を挙げての話はとても説得力がありました。
藤野さんとせっかく再開できたから、記念写真。「がんばろーね!絶対、勝とう!」
中野市での演説会も良かった。たけだ候補の「20万人集会」に参加した実感のこもった話には、子どもを思う心と情熱と、「国会へ!」との意欲がこもっていました。
応援演説をしてくれた石坂県議も一緒にアピールです。
私は募金の訴え。8月の原水禁大会に、中野市に住む青年の「宮川君が参加します。募金をお願いしまーす!!」
宮川君と私は、お友達!とてもステキな青年です。