中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

元気よく女性の行動。栄村で副村長と懇談、村委員会に出席

2011年08月24日 21時11分00秒 | 活動日誌

 

 午前中は新婦人内後援会のみなさんと、元気よく若槻女性の行動デーでした。

 午後は石坂ちほさんと一緒に、栄村へ行きました。斉籐副村長さんと懇談、その後、共産党村委員会に出席。今後の災害対策で、特に村営住宅建設と、田んぼの修復問題が焦点でした。

 まずは女性デーから。新婦人内後援会のみなさんを中心に、「美女」が集まりました。炊き出しのカレーもバッチリ!

 「今日はM団地に入ろう!」と地図を見て打ち合わせです。「宣伝隊は、それに専念して、ひたすらハンドマイクで移動。あとは2人ずつ組んで訪問しよう」

出発式、「元気でいこう!」私はカメラマンだから、いませんね。

 私が訪問したお宅では「市民会館問題では、共産党と他の政党とどこが違うのかね」と質問された方がいました。はじめは植木をいじりながら遠くで聞いておられましたが、手を止めて近づいてきて、最後はしっかり向かい合って話せました。

 「私は信頼するなら共産党とおもってはいましたが・・・がんばっていただきたいね」と原発ゼロ署名も快くしてくださいました。

 実は、ここは先にピンポンで「うちは他を推していますから」と言われてお会いできなかったお宅なのです。帰り際に見たら、庭でお仕事をされていたので声をかけました。「先ほどはどうも・・」と。声をかけて良かった!!

 

「今日は私たちがハンドマイク隊です」とKさんとMさん。

 昼頃、石坂ちほ県議と待ち合わせて栄村へ出発しました。

 「ちほさん、お昼どうする?」「副村長と2時の約束だから、最悪懇談後だね」「そうだねええ・・・」

 でも高速を使って時間を捻出することにして、ありつけました!うどんに。

 懇談です。斉籐副村長と産業建設課の課長さんは、2時間もお付き合いしてくれ、恐縮しました。 二人の村会議員、広瀬元村議と一緒でした。

 村長は公用のためあいにくお会いできませんでしたが、副村長が補って余るくらいの対応をしてくださいました。ざっくばらんに、とてもいい懇談になりました。

 復興計画の中でも、村営住宅建設、農地復興が中心の話題になりました。

 村営住宅では、村民の意見を尊重してどんな住宅にするか検討して村民の要望に応えたいとの力強い副村長のお話でした。

 28日には、村の呼びかけで山古志村へ村営住宅の視察に行くそうです。村民に参加を呼びかけています。山古志村は、震災後、村で生活を続けられるように、村民の要望に応えた村営住宅を建設しています。

 田んぼの問題では、石坂県議の県の意向の話も受けて、激甚災害の対象以外の13万以上40万以下の修繕費の田んぼには田直し事業を適応できるようにしたい。激甚適応の場合も、場所によっては田直しでできるように要求してみよう、との方向で話が進みました。(激甚災害の適応でやると、復旧ですから「田直し」復興の対象にならないのが、現法律のネックになっています)

 いずれにしても、村民の要望が大事。聞き取りもすることになりました。石坂県議も「要望実現のために、県に要望を強めます」と約束しました。

 その後開かれた党の村委員会では、懇談を受け手の話し合いが行われ、今後の方針を立てました。

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 心配していた神戸今朝人さんが、夕べ他界されたそうです。とても残念でなりません。たたかいぬいた人生に、合掌。まだ、信じられません。

 

コメント
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