(山口さんと飯田の地区党会議に向かった途中、サービスエリアにあった植木の一枝が落ちていました。拾ってきました。折れた枝が水で生き返った。捨てたもんじゃない)
久し振りに長水地区に入りました。長野市の上野地区と芹田地区を、支部の皆さんと訪問しました。
おりしも、確定申告が始まっていますから、今日はお年寄りの怒りが噴出していました。高齢者控除が廃止され、課税額が引き下げられ、今まで税金を払わなくても良かった方が、軒並み課税されていました。
「私は1万5千円も取られた。国保税も関連であがった。どうして弱いものから取上げるの。」「私は3万円だよ。」
「霞ヶ関の人は人の気持ちがわからない人だ。あの人たちは働いていない。メールがどうのとやってるだけだ。私たちの税金は働いてきたお金だ。それを取上げて、ダニだ、泥棒だ!」との激しい抗議もありました。
怒り憤懣やりどころのない苛立ちが、ひしひし伝わってきます。
子育て中のお母さんは、教育への怒りでの不満をとどまることなく訴えてくれました。
「算数は本当にわからない、掛け算も少数も、解らないのが蔓延しており、当たり前になっている。
一部のできる子と、できない子が二極化されているの。学力テストの時、ぼくはみんなの足を引っ張るから受けないって、子どもが自主的に休むまでになってるのだから、本当におかしい。学校の先生も、自分のクラスからはだめな子を出したくないだけで子どもにせまるのでは、子どもがかわいそう。メール問題ばかり報道して、もういい加減にしてよといいたい。もっとやることがあるでしょうが。」
「来年の参議院選挙、本当に大事です。共産党が伸びれば、必ず変化が生まれます。地方選挙では、共産党への期待が実って、勝利を続けています。力をあわせましょう。」と、心からの挨拶をしてきました。
二人の方が赤旗を読んでくださることになりました。
明日は信濃町に入ります。長水でありながら、衆議院小選挙区では2区になっていますので、なかなか行くチャンスがありませんでした。
この間の豪雪問題でも、どうしても入る機会が作れないでいましたから、張り切っていこうと思っています。