中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

保険のきかない医療を拡大するなんて

2006年02月16日 18時29分56秒 | 活動日誌
 雨の朝だったので、夫を病院まで送りました。私の用事も済ませるため、外来に行ったら、待っているおばさん同士の話が聞こえてきました。
 「保険がきかなくなるものが出てくるんだってね。もっとかかるようになったら、困ってしまう。」
 「年寄り抱えていると、結局私たちの負担だからねえ。たんと年金あるわけっじゃないから、家のおばあちゃん。」

 医療の改悪には、不安がいっぱいです。
医者にかかるのは死亡診断書を書いてもらうとき、人権など認められなかった時代に逆戻りはさせない。
 今、大きな運動が広がっています。2月9日にもさいたま市で国民集会に1万4千人集まり、怒りの声を上げました。

 診療報酬も引き下げようとしています。
夫は、病院の常任理事をしていますから、病院経営の面でも頭が痛い。「全くいい加減にせい!」です。

 これが日本の財界とアメリカの保険会社、医療業者の利益のためなのですから、ゆるせません。
 
 仙台にいる娘が帰省しました。今晩は、若い人がいないとめったに択ばなくなってしまった肉を買いました。夫は残り番(10時まで勤務なのかな)なので、二人で四方山話をしながら食事をしました。
 
 大阪にいる長女から写真入のはがきが届きました。忙しい中、二人の時間を作って楽しんでいるとの知らせ。夫婦仲良くてなにより。

 北海道の学生さんが雪の事故でなくなりました。山形でも、お年寄りが亡くなっています。山形にいる娘が気になりました。
 
コメント
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